イノシシ対策
3月23日
本日は世界気象デーです。
といっても、何のことが良く分かりませんね。
気象に関する国際的な標準化や用語などの統一を目的とする世界気象機関が発足した日らしいです。
農家人にとっても気象はとても重要なことです。日々の天気は、その日の農作業に影響しますし、長期予報は、野菜の作付け計画に使っています。
さて、これは何でしょうか。
答えは、人の髪の毛です。
我が家のクヌギ林に出てくる竹の子は、今年は殆ど、イノシシに早や掘りされてしまいました。 残念です・・・・・。
この事件を世間話として話していたら、上さんから「イノシシは人の気配を感じたら近づいて来ないらしいよ。髪の毛を置いてみたら・・・」
と助言されました。猪年生まれの上さんの意見ですから聞かない訳に行きません。
早速実験することにしました。
イノシシに早や掘りされた跡です。
髪の毛が少ないですね。
実は、この話を聞いたあと、床屋さんに散髪に出掛けました。床屋さんに事情をお話して、散髪後の自分の髪の毛を貰い受けましたが、私の手のひらにちょっぴりしか乗っていません。私が特異体質なのか、はたまた単なる老齢化からなのか、私の頭は寂しい状態となっていますので、仕方ありませんね・・・。
髪の毛を置いたクヌギ林です。
この場所は、竹の子が出る時期が比較的遅い場所です。日当たりが悪いのかも知れません。まだ、イノシシの被害が少ない場所ですので、この区域で実験することにしました。
結果がどうなるか楽しみですね・・・。良い結果が出たら、後日報告致しますね。
私も良い結果でたら、一年かけて自分の髪の毛を、集めておくことにしましょうか・・・・・。
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