田植え無事終了
6月7日
絶好の田植え日和りです。
雨降らず、日差しの無い曇り空の天気予報。朝6時前に田んぼに出向き、昨日の夕方用水路の水を止めていましたので、田んぼの水の状態を確認しました。三分の一程度土が見える状況です。少し水を落としすぎたかな・・・・。
7時半に、田植え機械の操作方法を、親戚のおっちゃんに手取り足取り教えて貰い、いざ、田んぼデビューです。
実は、自分で田植えするのは 今回が初めてです。これまでは、親類の農家人にお願いして田植えしていました。この田植え機械も、今年、親類のおっちゃんから譲り受けたものです。ですから田植え機械についても全くの素人なんです。
でも、すぐに馴れました。カシャッ、カシャッという苗を植える音が気持ちいいぐらい、朝の田園に響き渡ります。
近くに住む、以前このブログに登場した「変な外人さん」親子が、手伝いに来てくれました。彼は、イラン生まれで、田植えは初めての光景とのこと、是非体験したいと、娘さんと共に田んぼに乗り込んできました。田んぼに入ったときの第一声は「ヒャー冷たい・・!」「足がぬるっとする!」でした。
彼らには、田植え機械で植えられない田んぼの「四隅」を手で植えて貰いました。楽しい体験が出来たと大変喜んでいました。次回は、収穫の喜びを体験して貰おうかな・・・・。
午後2時過ぎ、無事、すべての田んぼの田植えが終りました。21アールの田んぼの田植えに6時間要していました。隣の田んぼでは最新鋭の田植え機械で田植えしていましたが、私の半分ぐらいの時間で田植えを済ませていました。
近隣の農家人から、「上出来、上出来」との声を耳にし、少しは満足しているところです。
今回の田植えにも、親類の人々にいろいろ後押しして貰いました。姉夫婦には、昼食を準備して貰いました。特に、煮物は数日前から仕込みをしたらしく、こんにゃくの中までしっかり味がしみ込んでいました。美味しいこと言うことなし・・・・!
私の家族も総出で手伝ってくれました。
家族ぐるみで農作業する「昔ながらの光景」は、いつまでも残したい農風景ですね。
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