もち米の脱穀

かもちゃんじぃーじぃ

2014年10月25日 20:18

10月25日
 秋晴れです。日中は気温も上がり、少し暑さを感じましたが、空気は爽やかそのものです。
9日に刈り取り、11日に架け干ししていたもち米が2週間経ちました。この間、1日だけ雨らしき日がありましたが、もち米は十分乾燥してくれたと思います。
 と言うことで、本日脱穀する事にしました。


 脱穀の準備に出掛けました。田んぼに珍しい訪問者がいました。
きじ鳥です。泣き声は子どものきじみたいです。3羽いましたが、1羽は警戒心が強く、草むらに隠れてしまいました。
でも、この2羽は、人懐っこく、5mくらい近づいても逃げようとしません。脱穀のあとの落ちこぼれた米を待っているのでしょうか・・・?


 脱穀は、従兄弟にお願いしました。農機具を一通りもっていますので、このような時は大助かりです。
長年百姓をしている人は、要領もいいですね。脱穀しながら架け干しの架台も取り外して行きます。私は、言われるままの作業をするしかありませんでした。 
 いい勉強になりますね。


 脱穀が終りました。ものの1時間かかりませんでした。そのあと、長男と孫娘が手伝い(?)に来ました。後片付けがまだでしたので、架け干しのポールをまとめて紐でくくり、倉庫に収納するのを手伝って貰いました。
 孫娘も軽い紐を収納するのをしっかりと手伝ってくれました。
また、ご褒美に何か買ってあげないといけませんね。
 合鴨栽培によるもち米、収量は思った以上にありました。少しはほっとしました。
これで、今年の合鴨水稲栽培は、無事終了しました。
 帰って、豊年祭でもやりますか。

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