玉ねぎの定植

かもちゃんじぃーじぃ

2015年11月03日 18:45

11月3日
 本日は、文化の日、「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として定められたそうです。
今、鹿児島では、国民文化祭が開催されており、地元・県外から多くの方が、それぞれの文化を披露あるいは見学され、楽しまれています。
また、昨日今日は、鹿児島市の「おはら祭り」も開催されており、まさに文化一色になっています。
 でも、農家人にとっては、春野菜の植え付けに追われており、ゆっくり文化に触れる時間がありません。とほほ・・・・・・。


 玉ねぎの苗です。早稲の赤玉ねぎです。
我が家の畑の第3区に植える野菜です。
 近くの園芸店で手に入れました。今、玉ねぎの苗は、入荷し次第すぐなくなります。今回も、白玉ねぎは売り切れていました。
やっと、手に入れましたので、大事に育てないといけませんね・・・。



 先日、テレビの報道番組で、「玉ねぎの育て方」を詳しく流していました。
なるほど・・、と思われる内容でしたので、今回、実践してみることにしました。
ポイントは二つ。
一つは、長い根を深く植え込むこと。土壌の栄養分、水分をしっかり吸収させることが、出来るからかな・・・・。
二つ目は、白い茎(実際は葉)の部分の二分の一を埋めること。葉が分かれているところまで埋めると、新芽が出にくくなるらしいです。
 と言うような内容でした。今回、この方法で玉ねぎを植えてみます。
果たして上手く行くかどうか・・・?


 本日の玉ねぎの定植数量は、160株でした。
今回の作業区は、玉ねぎ600本を植える予定ですので、まだまだ植えないといけませんね・・・。
次は、白玉ねぎの早稲と普通作の苗を見つけてみましょう。
 ところで、玉ねぎの茎はどこでしょうか・・・・・?
実は、生物学的にも、はっきりと分かっていないのだそうです。
 学問が進んでいる現在でも、いまだ分からないところがあるんですね。
玉ねぎって不思議な野菜なんですね。

関連記事