田んぼの裏作挑戦
11月4日
本日は快晴で~~す。
また、しばらく雨が降りそうにありません。田畑の作物が水分を欲しがっているように見えます。
ところで、ブログ来訪者のN氏から、久し振りにコメントがありました。
N氏は、自称新米の稲作農家とおっしゃっています。今年の作柄の報告があり、10アール当り595kgの収量があったそうです。
因みに、鹿児島県の今年度の作柄は、普通作は10アール当り475kgと平年に比べ、やや不良と新聞に載っていました。
N氏の成績は優秀ですね~~。
我が輩はというと、恥ずかしながら、昨年よりは収量が上がったものの10アール当り500kg弱でした。とほほ・・・・。
ということで、今年、田んぼの収量を上げようと、冬場に野菜を作り、土壌を少しでも改良してみることにしました。
先日、アスパラ菜を定植した田んぼです。
この田んぼは、毎年、圃場の中央部周辺の稲の育ちがよくありません。今年も、穂丈が低く、稲の分けつも20本弱でした。
そこで、土壌改良策として、冬野菜作りに挑戦してみることにしました。
本日、アスパラ菜をさらに100株定植しました。
でも、まだトラクターで耕運したところが残っていますので、短期間で収穫出来る葉野菜を植えることにしました。
この時期種まき出来る野菜ということで、サラダほうれん草の種を見つけてきました。
ほうれん草は冬野菜の代表作ですし、栽培はそんなに難しくありませんと、自己判断し、挑戦することにしました。
元肥は、醗酵鶏糞を使っています。当然、稲を収穫したときに発生する稲わらも鋤きこんであります。
あとは、地力に頼ることにしました。
種まきは筋蒔きにしました。
手作業ですので、筋蒔きもばらついています。
でも、野菜作りがメインでありませんので、・・・と、自分を納得させています。
本日は、20mの畝に1列筋蒔きしました。タネはまだ残っていますので、10日後、さらに1列種まきしようかと思っているところです。
種まき後、ジョロで十分な水を掛けてあげ、発芽率が高まることを祈りました。
さてさて、本当に土壌改良になるのやら・・・・。
などど、農業を楽しみながら、何でも取組んでいるところです。
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