豆腐作りに挑戦
12月11日
10日から11日早朝にかけ、ものすごい雨が降りましたね。
しかも、全国的に同じような気象となったようです。一日で、12月1カ月分の降水量となったとメディアが報道しています。
我が家の近辺の道路の側溝の蓋が、今回もまた、浮き上がっていました。
地球温暖化による異常気象なんでしょうか。
皆さん! 地球環境に優しい生活に心掛けましょう・・・・。
我が家の畑で初めて収穫した大豆で~~す。
まだ天日による乾燥中ですが、少し失敬してきました。
何故・・・・・・。
実は、自分で作った大豆で豆腐を作って食べたかったからなんです。
食いしん坊の我が輩は、早速豆腐作りに挑戦しました。
水に24時間浸漬した大豆を、ジューサーミキサーで細かくすりつぶます。
このどろどろした大豆の汁を「生呉」と言います。
これを大きな鍋に入れ、煮込んでいきます。
沸騰寸前は、泡が吹き出してきますので、火の勢いに注意が必要ですよ。
火にかけた生呉が良い匂いがしてきたら、煮汁を木綿の布で作った袋の中に入れて、濾していきます。
濾して出来た液体が、「豆乳」です。布袋に残っているものが「オカラ」です。
豆乳が豆腐の元になります。オカラも食べられますので、大事に取っておきます。
豆乳を鍋に移して、再度加熱していきます。
そして、豆腐として固まらせるための「にがり」を入れます。
この時、大事なのが「豆乳」の温度です。75度をキープしないと、良い豆腐は出来ないそうです。
今回の豆腐作りの最大のポイントですね。
慎重にこの作業を行っていくと、豆乳が雲が湧き上がるように、ふわふわと浮き上がってきました。
大豆をすり潰し始めてから2時間で、寄せ豆腐が完成しました。
今回使用した大豆は300gでした。
出来上がったのは、寄せ豆腐600g、オカラ500gでした。
豆腐の味は、どうでしたか・・・・・って????
当然、ものすご~~~~~く、美味しかったですよ。
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