シイタケの駒打ち

かもちゃんじぃーじぃ

2016年03月17日 23:21

3月17日
朝から太陽が顔を出し、もう春本番という感じです。
移動中の車の中は、ぽっかぽかです。眠気が襲いかけてきそうで、窓を半開きしてドライブすることになりました。


先日1mの長さに切りそろえておいたシイタケの原木です。
晴れの合間を見て、シイタケの駒打ちをしなければなりません。
と言うことで、本日クヌギの山に出掛けてきました。
いつもの事ですが、我が輩一人だけでの作業です。

まず原木に、ドリルでシイタケの駒を打ち込む穴を開けます。
穴の径は、8mmにしました。
穴の開ける位置は、以前森林組合のシイタケ駒打ち体験講習で学んでいます。
シイタケの菌は、木の繊維に沿って直角方向には、10cm程度しか伸びず、繊維に沿って水平方向には20~30cm伸びるそうです。
1本の原木に、20前後の穴を開けました。


シイタケの駒は、毎年同じ品種のものを購入しています。
駒数800個用意しました。原木数40本分に相当します。
静かなクヌギの山に、トントンと駒打ちの音が響きます。リズムがいいので、つい鼻歌を歌ってしまいますね〜〜。
♪♪♪与作は木を切る~♪♪トントント~♪♪


駒打ちを終えたシイタケの原木です。
本日の駒打ちは終了です。 何故かと言うと・・・・
我が輩の電動ドリルは充電式ですので、穴開けを30分もすると言うことを聞かなくなります。
でも、腰痛持ちの我が輩にとっては朗報ですね〜。
今後しばらくは、駒打ち作業に出掛けてくることになります。2年後の収穫を楽しみにして♪♪♪^ ^


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