ジャガイモの種芋の植え付け
3月22日
今日も穏やかな日となりました。
本日は放送記念日だそうです。日本初のラジオの仮放送が行なわれた日だそうです。
今では、ラジオ、テレビ、ネットで瞬く間に世界の情報が行き渡る便利な社会になりましたね~~。
今日もクヌギの山にシイタケの駒打ちにやって来ました。
写真は、クヌギの山に5年前に植えた桃の木です。今年も、うすむらさきのきれいな花が咲き始めました。
昨年に比べ、なんと一ヶ月遅れの開花です。暖冬のせいでしょうか。ちょっとした気候の変化に植物は敏感ですね~~。
青空をバックに眺めていると、ウグイスの初鳴きにも出会いましたよ。
シイタケの駒打ちを一時間で切り上げ、ジャガイモの植え付けを行ないます。
写真は、赤ジャガイモと男爵の2種類の種芋です。それぞれ40~50gにカットし、2日天日で乾燥してあります。
畑は、今年知り合いから借り受けた畑に植えます。3月初めに、醗酵鶏糞を施し耕運し、先日の雨の後、穴あきの黒マルチを既に準備してあります。
ジャガイモの栽培は、追肥と土寄せすることで収量・品質がよくなるそうですが、我が輩は、手間を省いて、マルチでの追肥なしの栽培に取り組むことにします。ジャガイモの植える深さは7cmです。竹の先に7cmの印を付け、竹でマルチの穴から土に穴を開けて行きます。
そして種芋を皮目(幼芽がある部位)を上にして穴に埋めていきます。この方法は、ジャガイモの栽培方法のテキストや近隣の農家人から教わったものです。
でも、何故上にするのか・・・・・? いまいち理解出来ません。そこで、10株分ほど皮目を下にして植えてみました。
果たして芽が出てくるのか・・・・?、収量はどうなのか・・・・?
またまた、楽しみが増えましたね。
今日植えたジャガイモは、赤いもが34株、男爵が50株分となりました。
前作が何を植えてあったのか、分かりませんが、初めての農地での植え付け作業となりました。
また、春のジャガイモ栽培も今回が初めてですので、両方とも問題なく大きく育ってくれるといいのですが。
ここの畑は、4月中旬に里芋も植える計画です。
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