トマトの定植
5月6日
今日は朝から雨です。
ゴールデンウィークも終わりですね〜〜。
この期間、全国では高速道路での大きな事故が相次いでいましたね。
休みをまとめて連休化することは、国民みんなが行楽に出掛ける機会を作ることになってますね。
このことが、競って行楽地に出掛け、交通の渋滞を引き起こす要因ではないでしょうか。
もう少しスローライフを楽しむ国民性ならいいのですが〜〜。
昨日、雨が降る前にトマトの畑への定植を実施しました。
雨が降ることで定植後のジョロでの水やり作業をする必要がありませんね。また、日差しがないことでトマトの苗の葉っぱから水分が蒸発する事なく、苗の根が活着します。
このような事を期待しての作業の実行です。
まず、畝つくのためにトラクターで定植する畑を深く耕しました。
畝は丸畝です。
トマトは乾燥を好む植物ですので、高畝にしてマルチしました。
そして、今回初めてシルバーマルチを使ってみます。
目的は、病害虫の発生防止と陽射しの反射による葉っぱの裏への日照量の確保を期待しての事です。
トマトの苗の定植は、今回は新たな方法で取り組んでみます。
実は今年の1月、奇跡のリンゴで有名になった青森県のリンゴ農家 木村秋則さんの講演を聴く機会がありました。
その中で自然農法栽培に触れられ、非常に興味をかき立てられたので、今回実行する事にしました。
トマトを無肥料で丈夫に育てるために、苗を定植する時に、苗の茎の葉っぱを先端部分のみ残し摘み取ります。
そして、定植する際、苗の根と茎の部分を水平にして植えていくという方法です。
こうすることで、土壌からの養分を吸収する範囲を広く取ることが期待出来るそうです。
理にかなっている方法ですので、好奇心旺盛の我が輩は早速実行してみることにしました。
定植し終えたトマトの苗の畝です。
トマトの苗の草丈は、当初30cm程度ありましたが、定植後は10cm程になりました。
今回トマトの苗16株分を自然農法の方法で取り組んでみます。
果たして上手くいくのでしょうか?
またまた、トマトの成長が楽しみになってきましたね〜〜。
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