カラスの被害

かもちゃんじぃーじぃ

2016年06月01日 21:46

6月1日
6月に入りました。
天気予報が日々変わります。天気予報士も梅雨入りがいつ頃か分からないと嘆いていました。
今年は暑いのか? 、大雨になるのか?農作物にとっては、心配事になりそうです。
農作業の計画も遅れ気味です。


5日前に種まいた落花生おおまさりです。
発芽したのですが、種が掘り起こされています。
朝、畑の前を通った時、1羽のカラスを見かけました。不安な気持ちがよぎりましたが、大事な要件があり見過ごしてしまいました。


三分の二の種が掘り起こされています。
昨年種まいた時は、鳥害の恐れがあるので、種まいた土の上に紙を置いていました。
いろんな先輩諸氏のアドバイスを忠実に実行したのです。
しかし、今回は落花生の種を5cmの深さに埋めたので、鳥に掘り起こされる可能性はないだろうと安易な判断をしてしまいましだ。
でも、、でも、大変な判断ミスをしました。
種は、発芽するする際まず根が重力に反応し、地中に伸びていきます。そしてその力で種自体を地上まで持ち上げるのです。
地上に出た種は、鳥たちの絶好の餌となるのです。 とほほ…。


まだ発芽していない種が三分の一あります。
嘆いている暇はありません。残されたものに昨年同様新聞紙を置くことにしました。
人間は失敗から学ぶことが多い などと言われていますが、まさにその通りです。
農業を行うことで初めて経験ができることです。
まっ、嘆かず、失敗を楽しむことにしましょう。

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