減塩梅干し作り
6月10日
午後5時、室温が30度を超えています。少し体を動かしただけで汗ばんできます。
身体が重だるくて何をする気にもなりません。
ところで、本日は時の記念日です。今から1,400年ほど前に初めて水時計が作られた日を記念して制定されたそうです。
時間を大切にしたいのですが、この暑さに身体と心が言うことを効きません。とほほ…⁉︎
我が家の孫娘は梅干しが大好きです。
梅の時期となりましたので、今年も減塩の梅干し作りに挑戦しま〜〜す。
午前中の涼しい時間帯に、早速取り掛かりました。
昨年は塩分濃度12%の梅干しでしたが、今回10%減塩に取り組んでみます。
材料は、梅3ke、粗塩300g、焼酎300ccです。
まず、梅のヘタをくし先で、一つ一つ丁寧に取り除きます。ここにカビが生えやすいためです。手抜きはできませんね〜。
そして、流水できれいに洗って水切りします。
写真は、梅と漬け込みする容器を太陽光で殺菌・乾燥させているところです。
漬物用の容器に漬物ポリ袋を取り付け、霧吹きで焼酎を吹き付け殺菌しておきます。
そして、ステンボールに焼酎を入れ、ここに梅を入れて万遍なく表面を殺菌します。
次に、新たなボールに塩を入れ、殺菌した梅をまぶします。この作業をすることで一つ一つの梅に塩が行き渡ることになります。
それを容器に隙間なく並べ、一段ごと塩を振り入れていきます。
容器に梅を並べ入れ終わったら、残りの塩を振って上塩を効かせます。
落し蓋、重石を焼酎で殺菌して梅の上に乗せます。重石は、梅の2倍の6kgとしました。
それから、霧吹きで焼酎を吹き付け殺菌して袋を閉じます。
これを冷暗所に置いて梅酢が上がってくるのを待ちます。
さあ〜美味しい梅干しが出来ますように〜〜。
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