田んぼの畝刈と自家製堆肥作り
7月7日
夏の風物詩、七夕の日です。
毎年この時季になると、七夕飾りを作って、タケの笹に飾り付けています。
今年は、二つ作りました。我が家と孫娘の分です。
5歳の孫は、将来の夢と今欲しいものを短冊に書いていましたよ。可愛いものですね〜〜。
田植えして10日経った我が家の田んぼです。稲の苗はしっかり活着しているようです。
でも、畦の草が勢いよく成長しています。
畦草は田んぼの風の通りを悪くしたり、害虫の発生につながりますので、早速草刈りすることにしました。
全ての田んぼの草刈りに3時間要しました。
サッパリした田んぼになりました。稲の苗も気持ち良さそうですね〜〜。
刈り取った草は、日中の太陽で少し乾燥させ回収しました。
今年も自家製堆肥作りをします。
自家製堆肥を作って4年目になります。美味しい野菜を作るための我が輩のこだわりです。
材料は、近くの山の落ち葉、田んぼの畦草、米ぬかそして発酵鶏糞です。
まず、落ち葉を敷き詰めていきます。10cm程度の厚さで平たくした後、次に田んぼの畦で刈り取った草を乗せていきます。
さらに、米ぬかと発酵鶏糞を均一に振りかけていきます。
この作業を4回繰り返します。
最後に畑の土を上から自家製堆肥の原料を覆い隠すように乗せます。
そして、全面を踏み込んでいきます。自家製堆肥を上手く発酵させるためです。
そう言えば、40年前北海道の根釧パイロットファームで1ヶ月間アルバイトした時、サイレージ作りをしたことを思い出しました。
サイロに刈り取った牧草を敷き詰める際、サイロの中に入り、牧草を踏み込んでいましたよ。
発酵させる際の大事な要素なんでしょうね〜〜。
あと一回、同じ作業をして、一年間ゆっくり寝かせて自家製堆肥の出来上がりとなります。
田んぼの畝刈と自家製堆肥作りの一石二鳥の作業が、取り敢えず終わりました。
台風前に終えることが出来、ホッとしました。
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