クリの接ぎ木のその後
2月13日
外の空気は冷たいのですが、ポカポカとした陽射しが降り注いでいます。
今日は、苗字制定記念日だそうです。
明治8年政府がすべての国民に姓を名乗ることを義務付けた日らしいですよ。
この時代から戸籍という制度も始まったんでしょうか。
先日、ブログにコメントを戴きましたので、お答えしたいと思います。
コメントの内容は、昨年接ぎ木したクリのその後はどうなっているんでしょうか? というものです。
写真は、昨年3月新しい品種のクリを接ぎ木した今の様子です。
まだ新しい葉っぱは見えませんが、小さな新芽がいくつか見えています。無事繋がっていますよ。
こちらの木にも、両サイドに上手く接ぎ木されています。
昨年10本接ぎ木していましたが、今のところ50%の確率で成功しているようです。
写真でもわかると思いますが、接ぎ木の成功しているのは、クリの木の小枝に接ぎ木したものだけです。
クリの木の幹に接ぎ木したものは、すべて枯れてしまっています。
接ぎ木の枝を譲ってくれた友人に報告したら、成功確率は高い方だと褒めてくれました。
こちらの写真は、クリと同じブナ科のクヌギの木に接ぎ木したものです。
こちらは失敗事例ですね。クヌギの外皮がクリと似ているので接ぎ木が上手くいくのではと考えていたのですが・・・・。
でも落ち込んでいませんよ〜〜。失敗も十分楽しんでいますから・・・・。
コメントを戴いたTさん、いつもブログを見て戴き有難うございます。
これからも失敗談楽しんで下さい。
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