ピーナッツ豆腐を作りました。
10月15日
10月も中盤、ようやく日中涼しさを感ずるようになりました。
昨日からの雨で、一気にシベリア高気圧が降りてきたようです。
県北部の出水には、今年もツルの初陣がこの高気圧の流れに乗って渡ってきました。
本格的な秋冬の到来でしょうか。
今収穫真っ最中の落花生おおまさりです。
でも、商品化できないキズもの・小粒な落花生がかなり発生していました。
今回、これらに命を吹き込むことにしました。
そう、ピーナッツ豆腐作りにチャレンジしてみます。
ピーナッツ豆腐の原料は、落花生・芋デンプン・水です。
そこで、芋デンプン作りから取り組んでみましょう。
芋は、我が家の畑に「安納芋」が栽培されていますので、これを使います。
デンプン作りは、小中学校時代、理科の時間に体験した記憶があります。
今の世の中、便利な道具があります。
昔は、芋をすり下ろししていましたが、ミキサーを使えばあっという間に細かく粉砕出来ます。
安納芋の土をきれいに落とし、皮を剥いてサイコロカットした物を5分間ミキサーにかけました。
落花生おおまさりも薄皮をむいた物を、水を加えて細かく粉砕します。
それを布で漉し、芋デンプンと合わせて加熱していきます。
沸騰してきたら、弱火にして焦げつけないように竹ベラでかき混ぜながら、15分間加熱します。
再度、泡が立ち始めたら、完了です。
鍋からプラスティック容器に移し、余熱をとります。
この時、プラスチック容器は水で濡らしておいたほうが、ピーナッツ豆腐が取り出しやすいそうです。
余熱が取れたら、冷蔵庫で冷やし完成となります。
初めて挑戦しましたが、案外簡単に出来ましたよ〜〜。
でも、豆腐と言うよりデンプン糊で固めるという感じですね。
味は・・・・・と言うと、それなりに美味しかったですよ。
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