畑を広げます。
10月17日
フィリピン近海で台風21号が発生しました。
週末から来週前半に、日本に接近するのではと予想されています。
もし上陸となれば、気象観測を始めてから3番目に遅い時期となるそうです。
我が家は、まだ稲刈りが終わっていません。台風接近は少々気掛かりです。
今度借り受けた畑です。
この夏まで高齢の農夫が耕作していました。しかし、引退されたため、農地の持ち主の同級生から、耕作して欲しいと依頼されたところです。
我が家の耕作地の近隣地ですので、同級生の期待に応えてあげることにしました。
1ヶ月前から石灰、堆肥を施し、栽培計画と農地の区分けを立てておきました。
本日ここに作付けします。
まず、一区に大根を植えます。今回初めてシーダーテープで植えてみます。
シーダーテープとは、20mのテープに20cm間隔に種を固定したものです。
タネのすじ蒔きと発芽した苗の間引き作業を楽にするために考案されたのでしょうね。
初めての作業としては、とても簡単に出来ましたよ〜〜。
腰痛持ちの身にとっては、感謝すべき農作業のツールですね。
ただ問題は、雑草防止のためのマルチ栽培には適していないということでしょうか。
この問題点を解決する方法があれば、教えて欲しいですね〜〜。
もう一つの畝には、昨年から栽培している紅くるりと言う赤大根を種まきしました。
また、隣の区画にはスティックブロッコリーを植える計画です。
苗は今自宅で70鉢育苗しています。ここ1,2週間で畑に定植しなければなりません。
今日、畝作りとマルチを準備し、定植に備えることにします。
これから、ますます農作業の楽しみが増えそうです。
関連記事