秋の風物詩

かもちゃんじぃーじぃ

2014年09月22日 21:03

9月22日
秋のお彼岸です。
暑さ、寒さも彼岸まで と良く耳にしますが、まさにその通り、朝晩はひんやりとして来ました。
 田んぼも黄金色に染まりつつあり、実った稲穂を雀に食べられないように、案山子が出番を待っています。


 私がいつも自分の田畑へ出勤するのに利用している道路沿いの姶良市の山田と言う地域です。
毎年、この道路沿い200mに渡って案山子が登場します。
 ここの案山子は雀を追っ払うのではなく、通りがかりの人の目を楽しませています。いつの間にか「かかし祭り」として、当市の催事になっているようです。



 道路沿いに様々な案山子が色鮮やかに立っています。
まるで、本当に人が立っているような感じで、毎回通るたびに、はっとして覗き込んでしまいます。
作られた方は、地域の小学校、団体の方々で、それぞれの思いでユーモアたっぷりに製作しているように感じました。
 今年テレビ等で脚光を浴びている「アンと花」や「ふなっしー」の案山子もありました。どれも本物みたいで、もう案山子の域を超えています。
 未来に残したい山里の風物詩ですね・・・・。

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