釣り竿立て作り
1月13日
早いですね~~~~。
いつの間にかお正月が過ぎていってしまいました。
ところで、ようやく冬らしい感じになって来ました。 今、室内温度は9℃です。暖房器具の近くを離れられません。
こんな寒い日は、農家人は家の中でゆったりと・・・・・・・・、などど、言っておれません。
昨年の晦日に、我が家の長男が釣ってきた「寒ブリ」です。1m超の大きさです。
大隅海峡で釣り上げたらしいです。速い流れの中で育っていますので脂がたっぷりのっています。
早速、我が家のお節料理の一品として、刺身と照り焼きが加わってくれました。
歯ごたえがあり、とても美味しく戴くことが出来ました。
お正月の挨拶に来た時、魚を戴いたお礼を言うと、釣り竿を立てる棚が欲しいと要望されました。
また美味しい魚が食べたい我が輩は、一つ返事で要望を受け入れることにしました。
長男が希望する設計図らしき物を持ってきました。
それを基に、近くのDIYの店で材料を買い、そこの工作室で切り込みしてきました。
当初、木目の美しいヒノキの板を用いるつもりでしたが、今回初めての挑戦でしたので、失敗を怖れて、安い杉材を買いました。
今回の工作は、釘を使わず挑戦することにします。
一般的に、室内の家具は、殆ど釘を使っていません。この釣り竿立ては、多分我が家に置かれる可能性が大ですので、見栄え良く作ってみたいと思います。
写真は、板と板の接続に「木工ダボ」を使ったものです。
接続する両方の板にドリルで直径6mmの穴を開け、そこに木工ダボを打ち込み、さらに木工ボンドで接続するつもりです。
穴を開け終えた後は、今度は、板の表面を紙やすりで綺麗に仕上げていきます。
木材の材料代をケチった分、綺麗に仕上げるための一工夫です。そして、市販のケヤキ色のニスを塗っていきます。
写真は、ニスを塗り終え乾燥させたものです。
安いスギ材とは思えなくなってきました・・・・・・。
釣り竿立てが完成しました。
早速、我が家の玄関に置いてみました。
どうですか・・・・・・?
ちょっとした家具の置物になっていませんか。
これで長男も喜んでくれることでしょう。そして、次の釣果を期待することにしましょう。
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