減塩梅干し シソ漬け込み
6月25日
太陽が恋しい〜〜ですね〜。
でも梅雨時期の雨が、山に緑をもたらし、大海に山々の栄養分を運ぶ自然の営みを担っているのですよ。
人間が自然を支配し始めてから、この営みを災害という言葉に置き換えたのでしょうね。
我が家の畑の隅々に吹き出している赤紫蘇です。
減塩梅干しの梅漬け込みをしてから2週間が過ぎました。もう梅酢が十分に出てきています。
そろそろシソの漬け込みをしなければなりませんね〜。
ということで、梅雨空の下梅干し作りに精出します。
赤紫蘇の葉を摘み取り、葉っぱに付いている汚れをきれいに水洗いします。
その後、シソの葉の重量の20%の粗塩で、2回に分けて赤紫蘇を塩もみします。
写真は塩もみ後の赤紫蘇です。
赤黒く濁った汁はアクですから、手できつく絞って水気を切り、アクは捨てます。
先日梅を漬け込んだタルから梅酢を少し取り出し、塩もみ後の赤紫蘇に加えて紫蘇の葉をほぐしていきます。
紫蘇の葉がきれいな紫紅色に発色してきましたよ。
写真は、ほぐした紫蘇の葉を梅の上に平たく乗せたところです。
紫蘇の上に落し蓋を乗せ、さらに重石を置きアルコールで消毒しておきます。
袋を密閉してシソ漬け込みの終了です。
梅の土用干しまで、冷蔵庫に保管します。
保管期間が1ヶ月ほどになりますので、カビが生えないようにお米貯蔵用の冷蔵庫を利用します。
ここまでは順調に進んでいますよ〜〜。
関連記事