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Posted by チェスト at

2017年11月07日

来年の稲作に向けての準備

11月7日
今日は立冬だったんですね〜〜。
朝夕はコタツが恋しい時期ですが、日中はまだ半袖でも過ごせる気候です。
近年、季節感が狂っているような感じがしますね。地球温暖化の影響でしょうか・・・・・。


収穫を終えて2週間経った我が家の田んぼです。
今夕から雨が降るとの予報が出ていますので、来年の稲作栽培に向けて、早速準備に入ります。
例年4月に入ってから、緑肥のための豆科植物の種子を蒔いていましたが、米の収穫量の向上を目指し、初冬のこの時期に蒔いてみます。
まず、発酵鶏糞を施肥し、土壌の栄養分を高めておきます。


発酵鶏糞の施肥は、人海戦術です。
背負い式の散布機で、田んぼ全面に均一に蒔いた後、トラクターの出番です。
今日は温かかったため、トラクターのエンジンの調子はバッチリです。
浅めに耕運し稲の切り株を掘り起こしていきました。


耕運作業していると、いつもの通り小鳥たちが遊びに来てくれましたよ。
掘り起こした田んぼに現れた小さな生物のご馳走にあずかろうとしているんでしょうね〜〜。
今年は大型の鳥も顔を出してくれました。
シロサギさんとクロサギさん(❓)です。
黒いサギは、初めて見かける鳥です。


雨が降り出す前に豆科の植物の種子を蒔きます。
豆科の植物は、ヘアリーベッチという植物です。緑肥として田んぼに鋤込むことにより、美味しいお米が出来るとある文献で目にしてから、毎年この種子を使っています。
今夜の雨でしっかり土の中にもぐり込んで、小鳥たちに食べられる事なく発芽してもらいたいですね。
さぁ、来年の春を楽しみに待つことにしましょう。

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 19:28Comments(0)農作業