2016年08月30日
シイタケ原木を刺激
8月30日
今日夕方、台風10号が東北地方に上陸したそうです。
気象統計を取り始めて初めての事だと、ニュースで流れています。
そういえば、この台風は関東近辺の南海上で発生し、沖縄近くまで南下していましたよね〜〜。
温かい海域でチカラを蓄え、Uターンして来るとは、気象予報士泣かせですね。

我が家のクヌギ山のシイタケ原木です。
手前から今年3月コマ打ちした原木、隣が昨年、その隣が一昨年コマ打ちしたものです。
3年分のシイタケ原木が、ここには置いてあります。
そろそろ秋口のシイタケが出てくる頃です。

昨年、シイタケ原木を木槌で叩いて刺激を与えたら、シイタケがイッパイ出てきました。
シイタケの菌を目覚めさせるとか、シイタケの菌が危機を感じて子孫を残そうとする等と言われていますが…。
今年も、たくさんのシイタケが収穫できるように、今日木槌で刺激を与えることにしました。
昨年、一昨年の原木100本余りを丁寧に叩いて、これからの収穫を期待しました。
さあ〜2週間後が楽しみで〜〜す。
今日夕方、台風10号が東北地方に上陸したそうです。
気象統計を取り始めて初めての事だと、ニュースで流れています。
そういえば、この台風は関東近辺の南海上で発生し、沖縄近くまで南下していましたよね〜〜。
温かい海域でチカラを蓄え、Uターンして来るとは、気象予報士泣かせですね。

我が家のクヌギ山のシイタケ原木です。
手前から今年3月コマ打ちした原木、隣が昨年、その隣が一昨年コマ打ちしたものです。
3年分のシイタケ原木が、ここには置いてあります。
そろそろ秋口のシイタケが出てくる頃です。

昨年、シイタケ原木を木槌で叩いて刺激を与えたら、シイタケがイッパイ出てきました。
シイタケの菌を目覚めさせるとか、シイタケの菌が危機を感じて子孫を残そうとする等と言われていますが…。
今年も、たくさんのシイタケが収穫できるように、今日木槌で刺激を与えることにしました。
昨年、一昨年の原木100本余りを丁寧に叩いて、これからの収穫を期待しました。
さあ〜2週間後が楽しみで〜〜す。
2016年08月28日
合鴨さん最後の晩餐
8月28日
子供たちの夏休みもそろそろ終わりですね〜〜。
今年の8月は、我が地域では毎日太陽が顔を出していたんじゃないでしょうか。
6,7月の大雨で、たっぷり水分を蓄えた地面は、8月の日差しで野の草花を大きく成長させています。
お陰様で、我が家の田んぼの畦や畑では雑草がはびこり、頻繁に草刈りすることになりました。

我が家の田んぼの稲です。
小さな白い花が咲き始めました。最初の稲の開花から1週間経ち、すべての株から穂が出てきました。
昨年より2週間遅く田植えしたのですが、開花時期は昨年より2日遅くなっただけです。
今年の8月の日照時間が長かったんでしょうね。

合鴨さんが働いている田んぼの一望です。
もう少しすると、稲穂に実が入り、穂が垂れ始めます。
そうなると、合鴨さんが穂を食べるのではないかと心配になります。
そろそろ合鴨さんの田んぼの草取り、虫取りの作業委託を終える事にしましょうか。

ということで、本日合鴨さんの最後の晩餐となります。
これまでの合鴨さんの頑張りに感謝して、家族総出で祝ってあげることにしました。
食事の配膳は、孫たちが手伝ってくれました。
合鴨さんも喜んで仲間たちと楽しく食事していました。
明日からは、例年の通り、隣町の園芸農家に再就職することになります。
合鴨さん、今年も有り難う御座いました。
感謝❗️感謝です。
子供たちの夏休みもそろそろ終わりですね〜〜。
今年の8月は、我が地域では毎日太陽が顔を出していたんじゃないでしょうか。
6,7月の大雨で、たっぷり水分を蓄えた地面は、8月の日差しで野の草花を大きく成長させています。
お陰様で、我が家の田んぼの畦や畑では雑草がはびこり、頻繁に草刈りすることになりました。

我が家の田んぼの稲です。
小さな白い花が咲き始めました。最初の稲の開花から1週間経ち、すべての株から穂が出てきました。
昨年より2週間遅く田植えしたのですが、開花時期は昨年より2日遅くなっただけです。
今年の8月の日照時間が長かったんでしょうね。

合鴨さんが働いている田んぼの一望です。
もう少しすると、稲穂に実が入り、穂が垂れ始めます。
そうなると、合鴨さんが穂を食べるのではないかと心配になります。
そろそろ合鴨さんの田んぼの草取り、虫取りの作業委託を終える事にしましょうか。

ということで、本日合鴨さんの最後の晩餐となります。
これまでの合鴨さんの頑張りに感謝して、家族総出で祝ってあげることにしました。
食事の配膳は、孫たちが手伝ってくれました。
合鴨さんも喜んで仲間たちと楽しく食事していました。
明日からは、例年の通り、隣町の園芸農家に再就職することになります。
合鴨さん、今年も有り難う御座いました。
感謝❗️感謝です。
2016年08月24日
田んぼのヒエはどうなったのでしょうか?
8月24日
毎日熱い、熱いと身体が悲鳴を上げています。
昨日は、二十四節気 「処暑」でしたね。暑さもだんだん和らいでいく時期なんでしょうが・・・・・・・?
九州の南の海上に、いわゆる夏台風の台風10号がゆっくり成長しながら、身構えています。
田んぼのイネも穂が出始めてきました。台風はいやですね~~~~。

我が家の田んぼです。
ヒエが出ていますね。
近隣の田んぼでも、このヒエ取りに日差しの弱い朝夕に農家人が頑張っていますよ。
我が輩も、頑張って取ることにしましょう。

我が家の田んぼのヒエの発生状況は、写真の通り、非常に少ないですね。
実は、今年春先からヒエの発生防止の対策を実施していました。
3月一ヶ月間田んぼに冠水し、ヒエの種を発芽させる取り組みをしていました。
3月の冠水後のヒエの発生は、目で見る限り効果は確認できなかったのですが、実際は、相当の効果があったと判定できます。

本日ヒエ取りした量です。
10アールの田んぼで、10株程度のヒエの発生量でした。
ヒエ対策は、効果テキメンです。
昨年度の田植え後からイネの開花までの期間の全ての田んぼのヒエ取り作業時間は20時間でした。
今年度は、たったの2時間弱です。
真夏の極暑の時期のヒエ取り作業が、これまで軽減できるとは大変ビックリです。
除草剤を使わなくても、ヒエの発生防止が出来ることをこの身で体験でき、証明することができました。
毎日熱い、熱いと身体が悲鳴を上げています。
昨日は、二十四節気 「処暑」でしたね。暑さもだんだん和らいでいく時期なんでしょうが・・・・・・・?
九州の南の海上に、いわゆる夏台風の台風10号がゆっくり成長しながら、身構えています。
田んぼのイネも穂が出始めてきました。台風はいやですね~~~~。

我が家の田んぼです。
ヒエが出ていますね。
近隣の田んぼでも、このヒエ取りに日差しの弱い朝夕に農家人が頑張っていますよ。
我が輩も、頑張って取ることにしましょう。

我が家の田んぼのヒエの発生状況は、写真の通り、非常に少ないですね。
実は、今年春先からヒエの発生防止の対策を実施していました。
3月一ヶ月間田んぼに冠水し、ヒエの種を発芽させる取り組みをしていました。
3月の冠水後のヒエの発生は、目で見る限り効果は確認できなかったのですが、実際は、相当の効果があったと判定できます。

本日ヒエ取りした量です。
10アールの田んぼで、10株程度のヒエの発生量でした。
ヒエ対策は、効果テキメンです。
昨年度の田植え後からイネの開花までの期間の全ての田んぼのヒエ取り作業時間は20時間でした。
今年度は、たったの2時間弱です。
真夏の極暑の時期のヒエ取り作業が、これまで軽減できるとは大変ビックリです。
除草剤を使わなくても、ヒエの発生防止が出来ることをこの身で体験でき、証明することができました。
2016年08月21日
スティックブロッコリーの種まき
8月21日
リオオリンピックも、とうとう最終日となりましたね。
選手の皆さん、感動と夢を戴き有り難う御座いました。
これからのさらなる活躍を期待しています。
ところで日本はというと、台風がトリプルで接近しそうです。東日本や北海道では大雨による災害が報道されています。
残暑が厳しいとは言え、もう台風のシーズンなんですね〜〜。

先日芽キャベツの種まきをしましたが、他の冬野菜の種も蒔くことにしましょう。
友人の農産物販売所で人気の高いスティックブロッコリーを今年も植えることにします。
昨年のスティックブロッコリーの種まきは、8月19日行っていますので、本日種まきします。

昨年はセルポットでの育苗に挑戦しましたが、発芽率が悪かったので、今回は通常のポットに種まきします。
芽キャベツ同様の市販の培養土を用います。
スティックブロッコリーの種2~3粒を播き、その上に培養土を数ミリ掛けて、軽く手のひらで押し付けます。

本日種蒔きしたスティックブロッコリーは24ポットとなりました。
畑には50株程度のスティックブロッコリーを植える予定ですので、残りは時期をずらして種まきすることにします。
さて、今回の発芽率はどうなることやら‥‥⁉️
毎日、たっぷり水やりして、すべて発芽してくれることを期待しましょう。
リオオリンピックも、とうとう最終日となりましたね。
選手の皆さん、感動と夢を戴き有り難う御座いました。
これからのさらなる活躍を期待しています。
ところで日本はというと、台風がトリプルで接近しそうです。東日本や北海道では大雨による災害が報道されています。
残暑が厳しいとは言え、もう台風のシーズンなんですね〜〜。

先日芽キャベツの種まきをしましたが、他の冬野菜の種も蒔くことにしましょう。
友人の農産物販売所で人気の高いスティックブロッコリーを今年も植えることにします。
昨年のスティックブロッコリーの種まきは、8月19日行っていますので、本日種まきします。

昨年はセルポットでの育苗に挑戦しましたが、発芽率が悪かったので、今回は通常のポットに種まきします。
芽キャベツ同様の市販の培養土を用います。
スティックブロッコリーの種2~3粒を播き、その上に培養土を数ミリ掛けて、軽く手のひらで押し付けます。

本日種蒔きしたスティックブロッコリーは24ポットとなりました。
畑には50株程度のスティックブロッコリーを植える予定ですので、残りは時期をずらして種まきすることにします。
さて、今回の発芽率はどうなることやら‥‥⁉️
毎日、たっぷり水やりして、すべて発芽してくれることを期待しましょう。
2016年08月20日
稲熱病(いもち)発生⁉️
8月19日
毎日暑苦しいですね〜〜。
真夏日に熱帯夜、いささか睡眠不足です。
リオオリンピックも、連日日本選手の活躍が報道され、つい夢中になり、夜更かしになっています。
我が輩の身体の調子はイマイチで〜す。
ここしばらく、パソコンの前に座る気力も失せていました。

我が家の田んぼが少し変です。
稲の病気みたいです。近隣の田んぼも同じような現象が発生しています。
ベテランの農家人に、何の病気か聞いてみたところ、稲熱病らしいと話しされていました。
さてさて、どうしたものかの〜〜

ベテランの農家人に原因を尋ねたら、ハッキリとした原因は分からない。ただ稲が元気がなくなると発生しやすいよ。 と、教えてくれました。
早速ネットで調べてみると、
稲熱病の原因は決まっていない。
考えられる要因は、水が冷たい、養分過多、密植、風通しが悪い 等と記述されています。
今回発生した場所は、湧き水の源流に近い場所の田んぼの水口付近で、高土手で風通しの悪い場所付近です。
正に、ネット情報の通りです。

以前、高齢の農家人が、稲熱病対策に梅を田んぼに入れると良いよ という話をしていました。
好奇心いっぱいの我が輩は、これ幸いに試してみる事にしました。
梅は、数年前に作った梅干しを使う事にしました。古いということで誰にも見向きされずに、台所の片隅に追いやられていたものです。
梅干しは、人間にとって万能薬です。
稲に対しても、必ず効果があるはずと信じ、稲熱病が発生している場所に、梅干しを投げ入れて置きました。
果たして 結果はどうなるものか〜〜⁉️
毎日暑苦しいですね〜〜。
真夏日に熱帯夜、いささか睡眠不足です。
リオオリンピックも、連日日本選手の活躍が報道され、つい夢中になり、夜更かしになっています。
我が輩の身体の調子はイマイチで〜す。
ここしばらく、パソコンの前に座る気力も失せていました。

我が家の田んぼが少し変です。
稲の病気みたいです。近隣の田んぼも同じような現象が発生しています。
ベテランの農家人に、何の病気か聞いてみたところ、稲熱病らしいと話しされていました。
さてさて、どうしたものかの〜〜

ベテランの農家人に原因を尋ねたら、ハッキリとした原因は分からない。ただ稲が元気がなくなると発生しやすいよ。 と、教えてくれました。
早速ネットで調べてみると、
稲熱病の原因は決まっていない。
考えられる要因は、水が冷たい、養分過多、密植、風通しが悪い 等と記述されています。
今回発生した場所は、湧き水の源流に近い場所の田んぼの水口付近で、高土手で風通しの悪い場所付近です。
正に、ネット情報の通りです。

以前、高齢の農家人が、稲熱病対策に梅を田んぼに入れると良いよ という話をしていました。
好奇心いっぱいの我が輩は、これ幸いに試してみる事にしました。
梅は、数年前に作った梅干しを使う事にしました。古いということで誰にも見向きされずに、台所の片隅に追いやられていたものです。
梅干しは、人間にとって万能薬です。
稲に対しても、必ず効果があるはずと信じ、稲熱病が発生している場所に、梅干しを投げ入れて置きました。
果たして 結果はどうなるものか〜〜⁉️
2016年08月06日
秋冬野菜の種まき
8月6日
8月に入りました。
梅雨明け後、毎日真夏日が続いています。暑いですね〜〜。
今日は、いろいろなニュースが目白押しです。朝からどこのメディアも頻繁に報道していますよ。
先ずは、リオオリンピック開会式、広島原爆投下、そして夏の風物詩全国高校野球の開会式リハーサル等、話題満載です。

夏真っ盛りですが、そろそろ秋冬野菜の準備をしなければなりませんね〜。
ということで、本日芽キャベツの種まきをします。
芽キャベツは、初めての挑戦となります。事前に栽培方法についてネットや本で調べて万全の状態で臨むことにしました。

芽キャベツは、直播きではなく、ポットやセルトレイを用いて育苗することを進めています。
理由はよく分かりませんが、育苗管理や農場の有効利用などが考えられます。
発芽条件も、25度前後、風通しの良い場所と記されています。
露地栽培の場合、この条件を満たすのは9月に入ってからになりますね。

育苗用土は、市販のものを用いました。培養土の作り方は、たからべ森の学校で学んでいましたが、時間と作業スペースがなく、手っ取り早い市販のものに頼ることにしました。
ポットに培養土を入れ、芽キャベツの種3~4粒播き、培養土で5mm程度覆います。

芽キャベツのポット苗は、72鉢作りました。
今回植える予定の畑は、畝間80cm株間50cmで50株の計画となっています。
今後30日程度で、本葉5枚程度の苗までに育てていきます。
無事に発芽して、元気に育つことを祈る事にしましょう。
8月に入りました。
梅雨明け後、毎日真夏日が続いています。暑いですね〜〜。
今日は、いろいろなニュースが目白押しです。朝からどこのメディアも頻繁に報道していますよ。
先ずは、リオオリンピック開会式、広島原爆投下、そして夏の風物詩全国高校野球の開会式リハーサル等、話題満載です。

夏真っ盛りですが、そろそろ秋冬野菜の準備をしなければなりませんね〜。
ということで、本日芽キャベツの種まきをします。
芽キャベツは、初めての挑戦となります。事前に栽培方法についてネットや本で調べて万全の状態で臨むことにしました。

芽キャベツは、直播きではなく、ポットやセルトレイを用いて育苗することを進めています。
理由はよく分かりませんが、育苗管理や農場の有効利用などが考えられます。
発芽条件も、25度前後、風通しの良い場所と記されています。
露地栽培の場合、この条件を満たすのは9月に入ってからになりますね。

育苗用土は、市販のものを用いました。培養土の作り方は、たからべ森の学校で学んでいましたが、時間と作業スペースがなく、手っ取り早い市販のものに頼ることにしました。
ポットに培養土を入れ、芽キャベツの種3~4粒播き、培養土で5mm程度覆います。

芽キャベツのポット苗は、72鉢作りました。
今回植える予定の畑は、畝間80cm株間50cmで50株の計画となっています。
今後30日程度で、本葉5枚程度の苗までに育てていきます。
無事に発芽して、元気に育つことを祈る事にしましょう。