2015年09月30日
落花生「おおまさり」の収穫
9月30日
月日が経つのは早いですね~~~~。
9月も今日で終わりです。あっという間にお彼岸も過ぎ去り、今年もあと残すところ3ヶ月となりました。
いま、素晴らしい田園風景です。
収穫の秋、田んぼは、だんだん黄金色が広がって来ました。柿の実も赤く色付き、美味しそうな感じです。

我が家の畑の落花生「おおまさり」です。
少し葉っぱが黒ずんで来ました。収穫の時期でしょうか・・・。我が落花生栽培の師匠も収穫し始めたと、ブログに投稿されていました。
先日試し掘りもしていましたので、本日数株収穫することにしました。

落花生の実の付け方、面白いですね・・・。不思議ですね~~。
花が咲いた後、その花の茎が伸びて地面まで下り、地面の中で実が大きく成長するといものです。
落花生の実の付け方、初めて見ました。
どういう理由で、地中に実を付けるのでしょうか。乾燥防止や大型動物から身を守る為なのでしょうか。
植物にも、いろいろな生き残る術があるのですね。

一株茎を持って引き上げると、たくさんの落花生の実が付いてきました。
ただ、我が輩の落花生は、成長にバラつきがあります。おおまさりと呼べるような大きなものは、全体の三分の一程度です。
まだまだこれから大きくなりそうなモノもたくさんあります。収穫が早すぎたのかな・・・・・・・。

大きなものだけを茎から引き離しました。
おおまさりの実が、一株から40個収穫出来ました。
一番日当たりが悪い場所の株でしたので、今後は、これ以上の収穫が期待できそうです。
初めての栽培にしては、上出来 上出来・・・と、自分で自分を褒めてあげましょう。
月日が経つのは早いですね~~~~。
9月も今日で終わりです。あっという間にお彼岸も過ぎ去り、今年もあと残すところ3ヶ月となりました。
いま、素晴らしい田園風景です。
収穫の秋、田んぼは、だんだん黄金色が広がって来ました。柿の実も赤く色付き、美味しそうな感じです。

我が家の畑の落花生「おおまさり」です。
少し葉っぱが黒ずんで来ました。収穫の時期でしょうか・・・。我が落花生栽培の師匠も収穫し始めたと、ブログに投稿されていました。
先日試し掘りもしていましたので、本日数株収穫することにしました。

落花生の実の付け方、面白いですね・・・。不思議ですね~~。
花が咲いた後、その花の茎が伸びて地面まで下り、地面の中で実が大きく成長するといものです。
落花生の実の付け方、初めて見ました。
どういう理由で、地中に実を付けるのでしょうか。乾燥防止や大型動物から身を守る為なのでしょうか。
植物にも、いろいろな生き残る術があるのですね。

一株茎を持って引き上げると、たくさんの落花生の実が付いてきました。
ただ、我が輩の落花生は、成長にバラつきがあります。おおまさりと呼べるような大きなものは、全体の三分の一程度です。
まだまだこれから大きくなりそうなモノもたくさんあります。収穫が早すぎたのかな・・・・・・・。

大きなものだけを茎から引き離しました。
おおまさりの実が、一株から40個収穫出来ました。
一番日当たりが悪い場所の株でしたので、今後は、これ以上の収穫が期待できそうです。
初めての栽培にしては、上出来 上出来・・・と、自分で自分を褒めてあげましょう。
2015年09月25日
夏野菜の片付け
9月25日
世間で言う「シルバーウィーク」が、我が輩にとっては、いつもとまったく変りなく過ぎていきました。
ここ数日体調が少し思わしくありません。
お彼岸前の日中、田んぼの稗取りをしていましたが、熱中症気味で体力が少し衰えてきたのでしょうか。
今朝は、少し気力が出てきましたので、1週間ぶりに畑に来ました。

夏野菜のモロヘイヤが、花芽を出し始めました。
この植物は、日照時間が短くなり始めると、花芽が出来てきて、子孫を残すために実を付けます。この実は毒性がありますので、収穫時期の終わりと、判断しています。
ということで、本日、最後の収穫をして、撤去することにしました。


モロヘイヤの隣の第3区の大豆です。
枝豆として食べられる状態までに成長しているように見えますね・・・・。
でも、枝豆の鞘を手で触ってみると、まだ実が成熟している感じがありません。
我が家の大豆は生長が遅いのかな・・・・。と、近隣の大豆畑を観察してみると、どの畑の大豆も、まだまだ実が入っている状態ではありません。 ちょっと、ほっとしました・・・・。
当初の予定では、10月中旬の収穫を考えていましたので、今しばらく成長を見守りたいと思います。

同じく第3区に植えた落花生(おおまさり)です。
こちらも大きく成長してくれています。収穫時期は、花が咲き始めて80日と聞いていましたので、9月下旬から10月初旬くらいかな・・・。
でも、この落花生の栽培の師匠であるT氏のブログに、収穫の記事がまったく投稿されていません。
師匠の落花生の種まきは、我が輩より早かったので、師匠の収穫を待って、こちらは収穫し始めようと考えているのですが・・・・。
世間で言う「シルバーウィーク」が、我が輩にとっては、いつもとまったく変りなく過ぎていきました。
ここ数日体調が少し思わしくありません。
お彼岸前の日中、田んぼの稗取りをしていましたが、熱中症気味で体力が少し衰えてきたのでしょうか。
今朝は、少し気力が出てきましたので、1週間ぶりに畑に来ました。

夏野菜のモロヘイヤが、花芽を出し始めました。
この植物は、日照時間が短くなり始めると、花芽が出来てきて、子孫を残すために実を付けます。この実は毒性がありますので、収穫時期の終わりと、判断しています。
ということで、本日、最後の収穫をして、撤去することにしました。


モロヘイヤの隣の第3区の大豆です。
枝豆として食べられる状態までに成長しているように見えますね・・・・。
でも、枝豆の鞘を手で触ってみると、まだ実が成熟している感じがありません。
我が家の大豆は生長が遅いのかな・・・・。と、近隣の大豆畑を観察してみると、どの畑の大豆も、まだまだ実が入っている状態ではありません。 ちょっと、ほっとしました・・・・。
当初の予定では、10月中旬の収穫を考えていましたので、今しばらく成長を見守りたいと思います。

同じく第3区に植えた落花生(おおまさり)です。
こちらも大きく成長してくれています。収穫時期は、花が咲き始めて80日と聞いていましたので、9月下旬から10月初旬くらいかな・・・。
でも、この落花生の栽培の師匠であるT氏のブログに、収穫の記事がまったく投稿されていません。
師匠の落花生の種まきは、我が輩より早かったので、師匠の収穫を待って、こちらは収穫し始めようと考えているのですが・・・・。
2015年09月18日
秋の訪れ
9月18日
残暑でしょうか・・・・。室内温度が30度を超えてきました。
世間は、明日からシルバーウィークと言う名の大型連休ですね。
5月の大型連休は、もうすっかり定着して年によっては10日前後の連休となることもあります。
でも、シルバーウィークという名は、まだ馴染みがありませんね・・・・。
しかし、この呼び名は、1950年代前半に、日本の映画会社によって提唱されたのだそうです。
数年で定着せず消えて行ったそうですが、2009年に、メディアや旅行会社が使い始め、定着してきたのだそうです。

秋の風物詩といえば、案山子ですね。
「案山子」の語源は、悪臭で鳥や獣を追い払っていた事から、「嗅がし(かがし)」と呼ばれ、清音化して「かかし」となったそうです。
今年も、我が輩の通勤途上の姶良市山田地区の道路沿いに、たくさんの案山子が並びました。

子供達、老人クラブの方々が、丹精込めて作った逸品が、ずらりと並んでいる様は、圧巻です・・・・・・・。
例年、その年に話題に上がったものが、創作されているみたいですね・・・。。
写真のお相撲さんは、「照ノ富士」なんでしょうか。今年の相撲界の人気者なのでしょうね。
案山子さん、頑張って田畑の農作物もお守りしてくださいね。

我が家の田んぼの水路沿いに咲いている彼岸花です。
毎年この時期に、赤い花の顔を出してくれます。そういえば、あと数日でお彼岸ですね・・・。
「寒さ暑さもお彼岸まで」と言われていますが、これから、大陸の高気圧が大きくなっていくのでしょうね。
田んぼの稲穂も、だんだん黄金色に染まっていき、収穫時期を迎えつつあります。
あと20日で、収穫かな・・・・?
残暑でしょうか・・・・。室内温度が30度を超えてきました。
世間は、明日からシルバーウィークと言う名の大型連休ですね。
5月の大型連休は、もうすっかり定着して年によっては10日前後の連休となることもあります。
でも、シルバーウィークという名は、まだ馴染みがありませんね・・・・。
しかし、この呼び名は、1950年代前半に、日本の映画会社によって提唱されたのだそうです。
数年で定着せず消えて行ったそうですが、2009年に、メディアや旅行会社が使い始め、定着してきたのだそうです。

秋の風物詩といえば、案山子ですね。
「案山子」の語源は、悪臭で鳥や獣を追い払っていた事から、「嗅がし(かがし)」と呼ばれ、清音化して「かかし」となったそうです。
今年も、我が輩の通勤途上の姶良市山田地区の道路沿いに、たくさんの案山子が並びました。

子供達、老人クラブの方々が、丹精込めて作った逸品が、ずらりと並んでいる様は、圧巻です・・・・・・・。
例年、その年に話題に上がったものが、創作されているみたいですね・・・。。
写真のお相撲さんは、「照ノ富士」なんでしょうか。今年の相撲界の人気者なのでしょうね。
案山子さん、頑張って田畑の農作物もお守りしてくださいね。

我が家の田んぼの水路沿いに咲いている彼岸花です。
毎年この時期に、赤い花の顔を出してくれます。そういえば、あと数日でお彼岸ですね・・・。
「寒さ暑さもお彼岸まで」と言われていますが、これから、大陸の高気圧が大きくなっていくのでしょうね。
田んぼの稲穂も、だんだん黄金色に染まっていき、収穫時期を迎えつつあります。
あと20日で、収穫かな・・・・?
2015年09月16日
秋冬野菜の植付け準備(2)
9月16日
9月も中旬です。
本日の最高気温の予想は28℃、朝晩もかなり過ごしやすくなってきました。
田んぼは順調です。すべて穂が出揃いました。あと20日程度で収穫できそうです。

本日、秋野菜の白菜のタネを播きました。
白菜は初めての挑戦です。上さんの強い希望もあって作ってみることにしました。
植え付け場所は、落花生、大豆の後作として第三区です。
しかし、落花生・大豆とも収穫時期は、10月上旬の予定ですので、畑へのタネマキは出来ません。

そこで、セルポットでの育苗を試みてみました。
セルポットは、128穴あります。1穴に複数のタネを播きました。
何故複数のタネを播くのでしょうか・・・・? とある本に、複数タネを発芽させ、互いに競わせて成長させる・・と書いてありました。
なるほど、植物の世界にも、競争という言葉があるんですね。

先日、植えたスティックブロコッリーの苗です。
当初セルポットの73穴に1粒ずつタネを播いていました。
発芽して元気に育ったのは、40株でした。
やはり複数粒のタネを播いて競わせるべきだったのでしょうか。
十分育ってきましたので、大きめのポットに移植しました。このポットで本葉が5,6枚まで育て、10月上旬に畑に定植する予定です。
9月も中旬です。
本日の最高気温の予想は28℃、朝晩もかなり過ごしやすくなってきました。
田んぼは順調です。すべて穂が出揃いました。あと20日程度で収穫できそうです。

本日、秋野菜の白菜のタネを播きました。
白菜は初めての挑戦です。上さんの強い希望もあって作ってみることにしました。
植え付け場所は、落花生、大豆の後作として第三区です。
しかし、落花生・大豆とも収穫時期は、10月上旬の予定ですので、畑へのタネマキは出来ません。

そこで、セルポットでの育苗を試みてみました。
セルポットは、128穴あります。1穴に複数のタネを播きました。
何故複数のタネを播くのでしょうか・・・・? とある本に、複数タネを発芽させ、互いに競わせて成長させる・・と書いてありました。
なるほど、植物の世界にも、競争という言葉があるんですね。

先日、植えたスティックブロコッリーの苗です。
当初セルポットの73穴に1粒ずつタネを播いていました。
発芽して元気に育ったのは、40株でした。
やはり複数粒のタネを播いて競わせるべきだったのでしょうか。
十分育ってきましたので、大きめのポットに移植しました。このポットで本葉が5,6枚まで育て、10月上旬に畑に定植する予定です。
2015年09月07日
秋の気配
9月7日
台風が発生しています。
今回もダブル台風です・・・・。今年の台風はへん・・ですね。
我が家の地域は、直接の影響はなさそうです。少しほっとしています。

我が家のクヌギの山に数本植えてある栗の木、今年も秋の恵みを持っててきてくれました。
早生系の栗なんでしょうね。いつも8月末には、熟れた毬栗(イガグリ)を地面に落としています。
今年は、先月の強力な台風が通過したにもかかわらず、秋の気配を連れてきてくれました。
自然ってすごいですね・・・・。

田んぼの稲穂も大きくなってきました。
と同時に、ヒエも立派に育ってきました。農家人には邪魔者なんですが・・・・。
と言うことで、ヒエがタネを落とす前に、田んぼから取れ出さないといけません。
残暑の厳しさがまだ残っていますが、自分で自分の尻を叩いて、ヒエ取りに精出しました。

我が家の20アールの田んぼのヒエを全部取り出すのに5時間を要しました。
直射日光を浴びながらの作業で、熱中症になりそうな感じでした。
合鴨さんは、ヒエを取ってくれませんので、大変です。
写真は、本日の収穫物です。 とほほ・・・・・・・。

写真は、ヒエの穂です。
一つの穂に、250~300粒の実が出来ています。
ヒエも稲と同様、1株が20株くらいに分けつします。
本日200株以上除去しましたので、凡そ百万粒のヒエのタネを田んぼから取り除いたことになります。
だから、稲作農家人は、一生懸命 ヒエ取りをせっせと励まなければならないのです。
これで、来年のヒエの発生が抑えられるといいのですが・・・・。
台風が発生しています。
今回もダブル台風です・・・・。今年の台風はへん・・ですね。
我が家の地域は、直接の影響はなさそうです。少しほっとしています。

我が家のクヌギの山に数本植えてある栗の木、今年も秋の恵みを持っててきてくれました。
早生系の栗なんでしょうね。いつも8月末には、熟れた毬栗(イガグリ)を地面に落としています。
今年は、先月の強力な台風が通過したにもかかわらず、秋の気配を連れてきてくれました。
自然ってすごいですね・・・・。

田んぼの稲穂も大きくなってきました。
と同時に、ヒエも立派に育ってきました。農家人には邪魔者なんですが・・・・。
と言うことで、ヒエがタネを落とす前に、田んぼから取れ出さないといけません。
残暑の厳しさがまだ残っていますが、自分で自分の尻を叩いて、ヒエ取りに精出しました。

我が家の20アールの田んぼのヒエを全部取り出すのに5時間を要しました。
直射日光を浴びながらの作業で、熱中症になりそうな感じでした。
合鴨さんは、ヒエを取ってくれませんので、大変です。
写真は、本日の収穫物です。 とほほ・・・・・・・。

写真は、ヒエの穂です。
一つの穂に、250~300粒の実が出来ています。
ヒエも稲と同様、1株が20株くらいに分けつします。
本日200株以上除去しましたので、凡そ百万粒のヒエのタネを田んぼから取り除いたことになります。
だから、稲作農家人は、一生懸命 ヒエ取りをせっせと励まなければならないのです。
これで、来年のヒエの発生が抑えられるといいのですが・・・・。
2015年09月05日
秋冬野菜の植え付け準備
9月4日
今年も、とうとう9月に入りましたね。
本日は、久し振りに晴れましたので、畑の作業を行うことにしました。

我が家の畑の第3区と第4区です。
第3区は、大葉とモロヘイヤを植えていましたが、大葉は秋の気配を感じ、花芽をつけ始めましたので、今日すべて片付けました。
第4区は、オクラとキューリの区画です。今年のキューリは、日照不足と長雨に合い、100本ほどしか収穫できませんでした。そこで、本日、支柱とネットを撤去しました。

大葉とキューリを片付けた後を、トラクターで耕運しました。
トラクターは、6月初めに田んぼの代掻きで使用した後、まったく使っていませんので、無事動いてくれるか心配でしたが、問題なく作業出来ました。
第4区の秋冬野菜は、大根です。寝物ですので、深く耕運しました。

大葉、キューリの撤去からトラクターの耕運作業は、1時間ほどで終了しました。
機械での作業は、あっという間です。
機械さま様ですね・・・・。
第三区は、じゃが芋、第4区は大根を植える予定です。9月末までに、堆肥を入れ込んで、植え付けしましょうか。
今年も、とうとう9月に入りましたね。
本日は、久し振りに晴れましたので、畑の作業を行うことにしました。

我が家の畑の第3区と第4区です。
第3区は、大葉とモロヘイヤを植えていましたが、大葉は秋の気配を感じ、花芽をつけ始めましたので、今日すべて片付けました。
第4区は、オクラとキューリの区画です。今年のキューリは、日照不足と長雨に合い、100本ほどしか収穫できませんでした。そこで、本日、支柱とネットを撤去しました。

大葉とキューリを片付けた後を、トラクターで耕運しました。
トラクターは、6月初めに田んぼの代掻きで使用した後、まったく使っていませんので、無事動いてくれるか心配でしたが、問題なく作業出来ました。
第4区の秋冬野菜は、大根です。寝物ですので、深く耕運しました。

大葉、キューリの撤去からトラクターの耕運作業は、1時間ほどで終了しました。
機械での作業は、あっという間です。
機械さま様ですね・・・・。
第三区は、じゃが芋、第4区は大根を植える予定です。9月末までに、堆肥を入れ込んで、植え付けしましょうか。