2017年07月31日
ナスの追肥と土寄せ
7月31日
7月も最終日です。
今年の夏は不安定な天候が続いています。
日本の南の海上では、7月1ヶ月間で8個の台風が発生するなど異常な気象状況となっていますね。
我が田舎では、毎日午後夕立に見舞われています。
そのおかげで、畑は天水を得て、野菜たちが元気良く育っていますよ。

第一農場のナスです。立派に育っていますね。
畝間の雑草も、いつの間にか大きくなっていました。
という事で、本日ナスの畝間の除草とお礼肥としての追肥を施すことにしました。

ナスは除草対策として黒マルチをしていましたので、まず、マルチを片方外します。
ナスは、ほとんど一番花の収穫を終えていましたので、初めての追肥を施したいと思います。
お礼肥として、速効性のある発酵鶏糞を与えることにします。

畝間の除草作業は、管理機の出番となります。
この管理機は、すっかり除草作業の主役になりました。
あっという間にナスの畝間の除草を終え、他の野菜たちの雑草取りも頑張ってくれました。
老体の身にとって、中古であっても農機具はありがたいものですね。

ナスの畝は、中耕した柔らかい土を土寄せしてあげました。
柔らかい土には、新鮮な空気と栄養豊富な肥料を含んでいますので、ナスの根がしっかり成長し、養分を吸収してくれる事でしょう。
最後に、黒マルチを元に戻し、追肥と土寄せの作業の終了となります。
さあ〜、美味しいナスをたくさん実らせてくださいね〜〜。
7月も最終日です。
今年の夏は不安定な天候が続いています。
日本の南の海上では、7月1ヶ月間で8個の台風が発生するなど異常な気象状況となっていますね。
我が田舎では、毎日午後夕立に見舞われています。
そのおかげで、畑は天水を得て、野菜たちが元気良く育っていますよ。

第一農場のナスです。立派に育っていますね。
畝間の雑草も、いつの間にか大きくなっていました。
という事で、本日ナスの畝間の除草とお礼肥としての追肥を施すことにしました。

ナスは除草対策として黒マルチをしていましたので、まず、マルチを片方外します。
ナスは、ほとんど一番花の収穫を終えていましたので、初めての追肥を施したいと思います。
お礼肥として、速効性のある発酵鶏糞を与えることにします。

畝間の除草作業は、管理機の出番となります。
この管理機は、すっかり除草作業の主役になりました。
あっという間にナスの畝間の除草を終え、他の野菜たちの雑草取りも頑張ってくれました。
老体の身にとって、中古であっても農機具はありがたいものですね。

ナスの畝は、中耕した柔らかい土を土寄せしてあげました。
柔らかい土には、新鮮な空気と栄養豊富な肥料を含んでいますので、ナスの根がしっかり成長し、養分を吸収してくれる事でしょう。
最後に、黒マルチを元に戻し、追肥と土寄せの作業の終了となります。
さあ〜、美味しいナスをたくさん実らせてくださいね〜〜。
2017年07月24日
冬野菜ブロッコリー、芽キャベツの種まき
7月24日
子供たちは楽しい夏休みに入りましたね。
昔は近くの空き地からラジオ体操の歌が聞こえていました。
最近は子供の数が少ないのか、そもそもラジオ体操を実施していないのか、とんと体操の歌が耳に入りません。
元気な子供たちの声が懐かしく感じられます。

スティックブロッコリーのタネです。
10月下旬から12月にかけての収穫を見越しての種まきです。
過去数年、ブロッコリーは1月~3月にかけて収穫していましたが、農作物直売所の評判が高く、初冬の取り扱いを求められていました。
という事で、今回本格的に初冬収穫にチャレンジしてみます。

こちらは芽キャベツのタネです。
昨年初めて栽培しましたが、そこそこの成績でしたので、今年も栽培に取り組んでみます。
芽キャベツは、1株で初冬から春先までの長い期間収穫が楽しめます。
という事で、いつもより早めの種まきに挑戦します。

本日のタネ蒔いたポット数は、スティックブロッコリー24鉢、芽キャベツ48鉢となりました。
この暑い時期の冬野菜の発芽が上手くいくかわかりませんが、最善の手は尽くしたいと思います。
取り敢えず、強い直射日光を避けるために、寒冷紗を設置しました。
無事発芽してくれる事を期待しましょう。
子供たちは楽しい夏休みに入りましたね。
昔は近くの空き地からラジオ体操の歌が聞こえていました。
最近は子供の数が少ないのか、そもそもラジオ体操を実施していないのか、とんと体操の歌が耳に入りません。
元気な子供たちの声が懐かしく感じられます。

スティックブロッコリーのタネです。
10月下旬から12月にかけての収穫を見越しての種まきです。
過去数年、ブロッコリーは1月~3月にかけて収穫していましたが、農作物直売所の評判が高く、初冬の取り扱いを求められていました。
という事で、今回本格的に初冬収穫にチャレンジしてみます。

こちらは芽キャベツのタネです。
昨年初めて栽培しましたが、そこそこの成績でしたので、今年も栽培に取り組んでみます。
芽キャベツは、1株で初冬から春先までの長い期間収穫が楽しめます。
という事で、いつもより早めの種まきに挑戦します。

本日のタネ蒔いたポット数は、スティックブロッコリー24鉢、芽キャベツ48鉢となりました。
この暑い時期の冬野菜の発芽が上手くいくかわかりませんが、最善の手は尽くしたいと思います。
取り敢えず、強い直射日光を避けるために、寒冷紗を設置しました。
無事発芽してくれる事を期待しましょう。
2017年07月20日
田んぼのヒエ取り
7月20日
今日も暑かったですね〜。
高校野球は甲子園球場目指して、全国各地で熱戦が繰り広げられています。
我が郷土も本日決勝戦が行われ、神村学園が5年ぶりの出場を決めました。
決勝戦は素晴らしいゲームでしたね〜〜。
50年ぶりの甲子園出場を目指した鹿児島高校と終盤まで緊迫した戦いを見せてくれました。
選手の皆さんご苦労様でした。
毎年暑いこの時期、エアコンのある部屋のテレビで、甲子園球場を目指す高校球児に応援するのが日課となっています。

田植え1ヶ月後の我が家の田んぼです。
稲の苗の間にヒエの苗が顔を出し始めました。
今年はヒエ対策として、アイガモの導入を早め、深水管理することでヒエの発生を抑制出来るか挑戦しています。
でも、ヒエはしぶといですね〜〜。
と言う事で、 今年もヒエ取りに精出す事にしましょう。

さて、今年もヒエ取りは竹棒を使います。
理由は御存知だと思いますが、単なる腰痛対策です。
2.5m位の竹棒の先に切り込みを入れ、その切り込みにヒエの苗を押し当て、そのまま土の中に押し込んでいきます。

ヒエが田んぼの中に押し込められました。
竹棒を引き抜くと、ヒエはそのまま土の中に取り残されてしまいます。
ヒエは緑肥として稲の栄養分となる事が期待されますね〜〜。
この方法が、腰痛持ちの農家人のヒエ取り作業ですよ。

今回の田植え1ヶ月後のヒエ取り作業時間は、26アールの田んぼで8時間を要しました。
昨年は、田植え3ヶ月ほど前に田んぼに冠水して、予めヒエの種を発芽させておきましたので、この時期までのヒエ取り作業時間は1時間ほどでした。
一昨年前は、16時間を要しましていましたので、深水対策は効果が期待できそうです。
これから収穫までの間のヒエの発生はどうなるのでしょうか。
昨年、一昨年と比べてどうなるか・・・。 楽しみですね〜〜。
今日も暑かったですね〜。
高校野球は甲子園球場目指して、全国各地で熱戦が繰り広げられています。
我が郷土も本日決勝戦が行われ、神村学園が5年ぶりの出場を決めました。
決勝戦は素晴らしいゲームでしたね〜〜。
50年ぶりの甲子園出場を目指した鹿児島高校と終盤まで緊迫した戦いを見せてくれました。
選手の皆さんご苦労様でした。
毎年暑いこの時期、エアコンのある部屋のテレビで、甲子園球場を目指す高校球児に応援するのが日課となっています。

田植え1ヶ月後の我が家の田んぼです。
稲の苗の間にヒエの苗が顔を出し始めました。
今年はヒエ対策として、アイガモの導入を早め、深水管理することでヒエの発生を抑制出来るか挑戦しています。
でも、ヒエはしぶといですね〜〜。
と言う事で、 今年もヒエ取りに精出す事にしましょう。

さて、今年もヒエ取りは竹棒を使います。
理由は御存知だと思いますが、単なる腰痛対策です。
2.5m位の竹棒の先に切り込みを入れ、その切り込みにヒエの苗を押し当て、そのまま土の中に押し込んでいきます。

ヒエが田んぼの中に押し込められました。
竹棒を引き抜くと、ヒエはそのまま土の中に取り残されてしまいます。
ヒエは緑肥として稲の栄養分となる事が期待されますね〜〜。
この方法が、腰痛持ちの農家人のヒエ取り作業ですよ。

今回の田植え1ヶ月後のヒエ取り作業時間は、26アールの田んぼで8時間を要しました。
昨年は、田植え3ヶ月ほど前に田んぼに冠水して、予めヒエの種を発芽させておきましたので、この時期までのヒエ取り作業時間は1時間ほどでした。
一昨年前は、16時間を要しましていましたので、深水対策は効果が期待できそうです。
これから収穫までの間のヒエの発生はどうなるのでしょうか。
昨年、一昨年と比べてどうなるか・・・。 楽しみですね〜〜。
2017年07月15日
落花生おおまさりの開花
7月15日
梅雨が明けましたね〜〜。
連日30度以上の気温です。日中の農作業は熱中症にかかりそうです。
今、鹿児島は六月灯真っ盛り、本日は照国神社のお祭りです。大勢の人が浴衣姿で繰り出すことでしょう。
今年は、田舎の神社に灯籠でも飾ろうと考えています。

落花生おおまさりの花です。
黄色いキレイな花ですね〜。
落花生は、開花し始めたらマルチを外す必要があります。
何故なら、落花生は開花後の花の根元から子房柄が下方へ伸び、地中にサヤを作るからです。

本日マルチを外し、畝間の除草と土寄せを実施します。
まず、畝間に追肥として発酵鶏糞を施し、管理機で中耕して行きます。
その後、落花生の根元に土寄せして行きます。
朝一番の作業でしたが、汗だくで脱水状態になりかけました。

本日マルチを外し土寄せした落花生おおまさりの二畝です。
右側の畝は定植を遅らせた所です。この後10日ほどしてからマルチを外す予定です。
おおまさりの収穫は、開花後85日ですので、10月10日頃に食卓にのぼりそうです。
さあ〜、真夏の暑さに負けないよう、野菜作り楽しむ事にしましょう。
梅雨が明けましたね〜〜。
連日30度以上の気温です。日中の農作業は熱中症にかかりそうです。
今、鹿児島は六月灯真っ盛り、本日は照国神社のお祭りです。大勢の人が浴衣姿で繰り出すことでしょう。
今年は、田舎の神社に灯籠でも飾ろうと考えています。

落花生おおまさりの花です。
黄色いキレイな花ですね〜。
落花生は、開花し始めたらマルチを外す必要があります。
何故なら、落花生は開花後の花の根元から子房柄が下方へ伸び、地中にサヤを作るからです。

本日マルチを外し、畝間の除草と土寄せを実施します。
まず、畝間に追肥として発酵鶏糞を施し、管理機で中耕して行きます。
その後、落花生の根元に土寄せして行きます。
朝一番の作業でしたが、汗だくで脱水状態になりかけました。

本日マルチを外し土寄せした落花生おおまさりの二畝です。
右側の畝は定植を遅らせた所です。この後10日ほどしてからマルチを外す予定です。
おおまさりの収穫は、開花後85日ですので、10月10日頃に食卓にのぼりそうです。
さあ〜、真夏の暑さに負けないよう、野菜作り楽しむ事にしましょう。
2017年07月06日
アイガモ田んぼデビュー
7月6日
梅雨末期の大雨です。
山陰と北部九州では大変な災害が起きていますね。
毎年毎年、梅雨時期には命を落とす災害が日本の何処かで発生しています。
気象庁も特別警報を出して、避難を含めた注意喚起していました。
しかし、今回も複数の死者が報告されています。
想定出来ない猛烈な大雨は、地球温暖化による異常気象が原因なんでしょうか。

アイガモさんが我が家に来て2週間経ちました。
田植えして16日目です。そろそろ仕事をして戴きましょうか。
ということで、本日アイガモさんの田んぼデビューです。

実はアイガモさんは、それぞれの田んぼの鳥小屋に2日前から住んでいました。
鳥小屋に慣れさせて、帰巣本能を身につけさせるためです。
今年も大小の田んぼ4箇所で、アイガモさんに働いてもらう予定ですので、それぞれの田んぼに10a当たり15羽のアイガモを振り分けました。

昨年までは、田植えして4週間後にアイガモさんを田んぼに入れていましたが、今年は、2週間めです。
実は、田んぼのヒエ発生を抑制するために今回取り組んだ対策です。
昨年までは、アイガモさんを外敵から守るため、イネが大きくなってからアイガモさんを導入していました。
しかし、ヒエ発生防止には2週間後位の導入が効果があるとのネット情報がありましたので、今回挑戦することにしました。
さてさて、株間にある小さなヒエの苗は、アイガモさんが上手に処理してくれるのでしょうか・・・・。
梅雨末期の大雨です。
山陰と北部九州では大変な災害が起きていますね。
毎年毎年、梅雨時期には命を落とす災害が日本の何処かで発生しています。
気象庁も特別警報を出して、避難を含めた注意喚起していました。
しかし、今回も複数の死者が報告されています。
想定出来ない猛烈な大雨は、地球温暖化による異常気象が原因なんでしょうか。

アイガモさんが我が家に来て2週間経ちました。
田植えして16日目です。そろそろ仕事をして戴きましょうか。
ということで、本日アイガモさんの田んぼデビューです。

実はアイガモさんは、それぞれの田んぼの鳥小屋に2日前から住んでいました。
鳥小屋に慣れさせて、帰巣本能を身につけさせるためです。
今年も大小の田んぼ4箇所で、アイガモさんに働いてもらう予定ですので、それぞれの田んぼに10a当たり15羽のアイガモを振り分けました。

昨年までは、田植えして4週間後にアイガモさんを田んぼに入れていましたが、今年は、2週間めです。
実は、田んぼのヒエ発生を抑制するために今回取り組んだ対策です。
昨年までは、アイガモさんを外敵から守るため、イネが大きくなってからアイガモさんを導入していました。
しかし、ヒエ発生防止には2週間後位の導入が効果があるとのネット情報がありましたので、今回挑戦することにしました。
さてさて、株間にある小さなヒエの苗は、アイガモさんが上手に処理してくれるのでしょうか・・・・。