2015年05月29日
夏野菜の観察
5月28日
久しぶりに雨が降りました。
本日の最高気温は、27度と昨日から5度も低く、少し過ごし易い一日となりました。

地面を濡らす程度の雨でしたが、我が家の畑の野菜たちにとっては恵みの雨になったようです。
ここ一週間は、雨が降らず、畑が乾燥気味でした。種まきした所は、ジョロで何回か散水しましたが、十分だったか、いささか心配でした。

畑の第3区に、今週18日にタネ播いた大豆です。芽が出始めました。
重たい大豆の実を頭にして、地面から顔を出してくれました。この時期の発芽は早いですね・・・。やはり外気温が高いことが必要なんですね。
今日の雨で、さらに力水を得て、大きく成長してもらいたいですね。

キューリが大きくなっています。
本日、初収穫しました。タネ播きから約80日、畑に定植して35日目での収穫となりました。
草丈はまだ7~80cm程度ですが、もう立派なキューリを作り出しています。
今後の収穫が楽しみですね・・・・。
久しぶりに雨が降りました。
本日の最高気温は、27度と昨日から5度も低く、少し過ごし易い一日となりました。

地面を濡らす程度の雨でしたが、我が家の畑の野菜たちにとっては恵みの雨になったようです。
ここ一週間は、雨が降らず、畑が乾燥気味でした。種まきした所は、ジョロで何回か散水しましたが、十分だったか、いささか心配でした。

畑の第3区に、今週18日にタネ播いた大豆です。芽が出始めました。
重たい大豆の実を頭にして、地面から顔を出してくれました。この時期の発芽は早いですね・・・。やはり外気温が高いことが必要なんですね。
今日の雨で、さらに力水を得て、大きく成長してもらいたいですね。

キューリが大きくなっています。
本日、初収穫しました。タネ播きから約80日、畑に定植して35日目での収穫となりました。
草丈はまだ7~80cm程度ですが、もう立派なキューリを作り出しています。
今後の収穫が楽しみですね・・・・。
2015年05月27日
ざる豆腐作り挑戦
5月27日
熱い!!!!!。
まだ5月なのに、真夏のような暑さです。本日の鹿児島地区の最高気温は32度でした。
夜7時の室内温度は、まだ29度もあります。
身体が、夏の気候に慣れていません。いや、ついていけません。

先日、畑に大豆のタネを蒔きましたが、その時の大豆が200g残っていました。
もったいないので、豆腐を作りことにしました。
農産物は、一次産品として販売するより、付加価値を付けて六次産品として販売できれば、その価値は、生産者に残ることになります。
そこで、豆腐作りにチャレンジすることにしました。

およそ9時間水に浸漬した大豆を、ミキサーで2分間かけ、細かく粉砕します。これを生呉(なまご)と言います。
写真は、生呉を加熱してところです。コンロの中火で、鍋の底で焦がれないように、木へらで混ぜながら加熱していきます。
生呉が沸騰してから、10分後に木綿布の袋に入れて絞り、豆乳とオカラに分けます。

この写真は、豆乳にニガリを入れ、豆腐のもとを分離しているところです。
豆乳を75度に維持しながら、ニガリを加えていくと、豆乳の中のたんぱく質が固まっていきます。
固まってきたものを、型枠にいれ重石を載せ、水分を少し抜いてものが、一般に市販されている豆腐です。

今回は、固まってきたものをざるに取り、水分を抜いたものを作りました。
ざる豆腐とか、寄せ豆腐とか、おぼろ豆腐とか呼ばれているものです。
大豆200gで、ざる豆腐600g、オカラ300g出来ました。オカラは、いろいろな料理の材料となりますので、今回は冷蔵保存します。

ざる豆腐は、早速夕方の食卓に上りました。
出来立て、なおかつ自分の作った豆腐は、とても美味しかったです。
ミキサーで粉砕してから2時間で、食卓に並びました。
でも、作業工程は、生呉を焦がさないように、豆乳の温度を75度に維持するように、と目を離すことが出来ません。
豆腐屋さんの苦労が少しは分かったような気がします。
秋に大豆が収穫できたら、また、豆腐作りに挑戦しま~~~~す。
熱い!!!!!。
まだ5月なのに、真夏のような暑さです。本日の鹿児島地区の最高気温は32度でした。
夜7時の室内温度は、まだ29度もあります。
身体が、夏の気候に慣れていません。いや、ついていけません。

先日、畑に大豆のタネを蒔きましたが、その時の大豆が200g残っていました。
もったいないので、豆腐を作りことにしました。
農産物は、一次産品として販売するより、付加価値を付けて六次産品として販売できれば、その価値は、生産者に残ることになります。
そこで、豆腐作りにチャレンジすることにしました。

およそ9時間水に浸漬した大豆を、ミキサーで2分間かけ、細かく粉砕します。これを生呉(なまご)と言います。
写真は、生呉を加熱してところです。コンロの中火で、鍋の底で焦がれないように、木へらで混ぜながら加熱していきます。
生呉が沸騰してから、10分後に木綿布の袋に入れて絞り、豆乳とオカラに分けます。

この写真は、豆乳にニガリを入れ、豆腐のもとを分離しているところです。
豆乳を75度に維持しながら、ニガリを加えていくと、豆乳の中のたんぱく質が固まっていきます。
固まってきたものを、型枠にいれ重石を載せ、水分を少し抜いてものが、一般に市販されている豆腐です。

今回は、固まってきたものをざるに取り、水分を抜いたものを作りました。
ざる豆腐とか、寄せ豆腐とか、おぼろ豆腐とか呼ばれているものです。
大豆200gで、ざる豆腐600g、オカラ300g出来ました。オカラは、いろいろな料理の材料となりますので、今回は冷蔵保存します。

ざる豆腐は、早速夕方の食卓に上りました。
出来立て、なおかつ自分の作った豆腐は、とても美味しかったです。
ミキサーで粉砕してから2時間で、食卓に並びました。
でも、作業工程は、生呉を焦がさないように、豆乳の温度を75度に維持するように、と目を離すことが出来ません。
豆腐屋さんの苦労が少しは分かったような気がします。
秋に大豆が収穫できたら、また、豆腐作りに挑戦しま~~~~す。
2015年05月25日
田んぼの準備と夏野菜の観察
5月25日
本日は、旧灌仏会とのこと、お釈迦様の誕生日をお祝いする日だそうです。
念仏でも唱えましょうか・・・・・。
そういえば、新人の農家人さんから、代掻きの質問が届いていましたので、少し先輩の身でありますので、ご返事したいと思います。
代掻きとは、田植え前に田に水を引き、田んぼの土を細かく砕き、泥状に掻き均すことと、辞書には書いてあります。
我が輩は、田植え1週間前に、田んぼに水を入れ、全面に水を張ります。田んぼに満遍なく水が溜まるのに3日程度要します。
その後、トラクターで田んぼの土を砕いて行きます。同じ場所を2回通るよう心掛けています。この時、田んぼの土が均一になるようにするのがポイントです。
そして、3日程度そのままにしておき、泥を沈めて少し固めた状態にします。こうすることで、田植えの際、稲の苗を植えつけた時、苗が流れないようになります。
今年の田植えの作業は、6月7日を予定していますので、代掻きは、逆算して4日頃を考えています。

本日は、田んぼに水を入れる前に、田んぼの排水口の点検を行ないました。
水漏れが無いように、水をせき止める必要がありますので、事前の点検は大事です。せき板が腐食したり、紛失したりしているのは、取り替えたり、新たに作ったりしなければなりませんね。

5月12日に播種したパプリカが芽を出しました。およそ発芽に10日程度要しています。
発芽を心配していましたが、全て発芽してくれました。
ホッとしました。発芽には、外気温の温度が大きく影響するのですね。
同属のピーマンも全て発芽していますので、一安心しました。

こちらは、トマトです。こちらは発芽して1週間経ちました。
これで、畑の第4区の作物は、ナス、ピーマン、パプリカ、トマトの全てが、芽を出してくれました。
しばらく、このまま育苗し、本葉が出始めた頃、苗を間引きして一本立ちにしようと考えています。
畑の作業は、しばらくは、作物の苗の成長を見守ることになります。
本日は、旧灌仏会とのこと、お釈迦様の誕生日をお祝いする日だそうです。
念仏でも唱えましょうか・・・・・。
そういえば、新人の農家人さんから、代掻きの質問が届いていましたので、少し先輩の身でありますので、ご返事したいと思います。
代掻きとは、田植え前に田に水を引き、田んぼの土を細かく砕き、泥状に掻き均すことと、辞書には書いてあります。
我が輩は、田植え1週間前に、田んぼに水を入れ、全面に水を張ります。田んぼに満遍なく水が溜まるのに3日程度要します。
その後、トラクターで田んぼの土を砕いて行きます。同じ場所を2回通るよう心掛けています。この時、田んぼの土が均一になるようにするのがポイントです。
そして、3日程度そのままにしておき、泥を沈めて少し固めた状態にします。こうすることで、田植えの際、稲の苗を植えつけた時、苗が流れないようになります。
今年の田植えの作業は、6月7日を予定していますので、代掻きは、逆算して4日頃を考えています。

本日は、田んぼに水を入れる前に、田んぼの排水口の点検を行ないました。
水漏れが無いように、水をせき止める必要がありますので、事前の点検は大事です。せき板が腐食したり、紛失したりしているのは、取り替えたり、新たに作ったりしなければなりませんね。

5月12日に播種したパプリカが芽を出しました。およそ発芽に10日程度要しています。
発芽を心配していましたが、全て発芽してくれました。
ホッとしました。発芽には、外気温の温度が大きく影響するのですね。
同属のピーマンも全て発芽していますので、一安心しました。

こちらは、トマトです。こちらは発芽して1週間経ちました。
これで、畑の第4区の作物は、ナス、ピーマン、パプリカ、トマトの全てが、芽を出してくれました。
しばらく、このまま育苗し、本葉が出始めた頃、苗を間引きして一本立ちにしようと考えています。
畑の作業は、しばらくは、作物の苗の成長を見守ることになります。
2015年05月23日
緑のカーテン挑戦
5月23日
桜島の灰が車のフロントグラスにうっすら積もっています。
昨日は、噴煙が4千m上空まで2回達したと、また、奄美近海で緊急地震情報が発生したとニュースが流れていました。
地球が何か悲鳴を上げているような感じがしますね。
環境に優しい農業を目指している我が輩は、地球環境にも優しい行動を取ろうと考え生活しています。

2週間程前、緑のカーテン普及活動のお手伝いをしました。その際、残ったゴーヤの苗を4鉢頂いていましたので、プランターで育ていました。
草丈が、70cmまで伸びてきました。
そこで、我が家も、ゴーヤで緑のカーテンに挑戦してみることにしました。

ネットの作り方は、これまで数回「緑のカーテン」講座で学んでいましたので、復習を兼ねて、自分一人で作っていきました。
ネットと支柱は、ホームセンターで安く手に入りました。
支柱が風で倒れないよう、ネットが風で揺られないよう、しっかり固定することがポイントです。

我が家の6畳間の部屋の南向きの窓に設置しました。
緑のカーテンの効果は、暑い日ざしを和らげてくれます。
緑の葉っぱは、人の心を安らかにしてくれます。
そして、収穫したゴーヤは、お腹を満たしてくれます。
等々の効果があるといろんな情報誌が報告しています。
室内温度が、緑のカーテンが有る無しで、10度以上の差が出ているらしく、クーラーの運転時間が少なくて済みそうです。
これで、地球温暖化の一要因である二酸化炭素の排出量を少しでも抑えることが出来るのではないでしょうか。
でも、まずはゴーヤが順調に成長することが大事なことですね。
毎朝早起きして、ゴーヤに水やりをすることにしましょうか。
桜島の灰が車のフロントグラスにうっすら積もっています。
昨日は、噴煙が4千m上空まで2回達したと、また、奄美近海で緊急地震情報が発生したとニュースが流れていました。
地球が何か悲鳴を上げているような感じがしますね。
環境に優しい農業を目指している我が輩は、地球環境にも優しい行動を取ろうと考え生活しています。

2週間程前、緑のカーテン普及活動のお手伝いをしました。その際、残ったゴーヤの苗を4鉢頂いていましたので、プランターで育ていました。
草丈が、70cmまで伸びてきました。
そこで、我が家も、ゴーヤで緑のカーテンに挑戦してみることにしました。

ネットの作り方は、これまで数回「緑のカーテン」講座で学んでいましたので、復習を兼ねて、自分一人で作っていきました。
ネットと支柱は、ホームセンターで安く手に入りました。
支柱が風で倒れないよう、ネットが風で揺られないよう、しっかり固定することがポイントです。

我が家の6畳間の部屋の南向きの窓に設置しました。
緑のカーテンの効果は、暑い日ざしを和らげてくれます。
緑の葉っぱは、人の心を安らかにしてくれます。
そして、収穫したゴーヤは、お腹を満たしてくれます。
等々の効果があるといろんな情報誌が報告しています。
室内温度が、緑のカーテンが有る無しで、10度以上の差が出ているらしく、クーラーの運転時間が少なくて済みそうです。
これで、地球温暖化の一要因である二酸化炭素の排出量を少しでも抑えることが出来るのではないでしょうか。
でも、まずはゴーヤが順調に成長することが大事なことですね。
毎朝早起きして、ゴーヤに水やりをすることにしましょうか。
2015年05月22日
夏野菜の植え付け
5月22日
外の仕事は、暑いですね・・・・。
真夏のような気候です。ただ、木陰は涼しく、風も心地よく感じます。
これが5月の気候なんでしょうね。

我が家の畑の第1区一列目の畝のキューリが大きくなってきました。
これまで、支柱にツルを誘引ししていましたが、支柱をも超えるような大きさまで成長してきました。
そこで、ネットを張り、これに誘引することにしました。
ネットの作り方は昨年と一緒です。材料もすべて昨年のものを利用しました。1時間ほどで完成し、大きくなったキューリのツルをネットに誘引してあげました。
6月に入ったら、キューリの収穫も期待できそうです。
楽しみ・・・、楽しみ・・・。

落花生(おおまさり)の苗を定植しました。
畑の第3区に畝を2列作り、自分で育苗したおおまさりの苗15株を70cm株間で植えつけました。
ポットから苗を取り出すと、白い根がところ狭しとぐるぐると巻きついていました。
もう少し早く、畑に植えて上げれば良かったですね。

第3区の残りの畑に、豆類の大豆と落花生(おおまさり)の残りのタネを播くことにしました。
今回は、事前にタネを水に浸漬することにしました。この方が、発芽が早いといつものT氏が話していましたので、実践してみます。
写真は、水に浸漬して3時間経った時の状態です。大豆は、十分水を含み煮豆のようですね・・・・。

手前の二つの畝が落花生です。平床の方が、大豆です。
大豆は、畝間60cm、株間15cmでタネを播いていきました。
落花生は、今回浅植えしました。そこで、鳥にタネを持ち去られないように、タネの上に新聞紙を置き、空の上から見えないように工夫してみました。
果たして上手くいくかな・・・・・・・。
外の仕事は、暑いですね・・・・。
真夏のような気候です。ただ、木陰は涼しく、風も心地よく感じます。
これが5月の気候なんでしょうね。

我が家の畑の第1区一列目の畝のキューリが大きくなってきました。
これまで、支柱にツルを誘引ししていましたが、支柱をも超えるような大きさまで成長してきました。
そこで、ネットを張り、これに誘引することにしました。
ネットの作り方は昨年と一緒です。材料もすべて昨年のものを利用しました。1時間ほどで完成し、大きくなったキューリのツルをネットに誘引してあげました。
6月に入ったら、キューリの収穫も期待できそうです。
楽しみ・・・、楽しみ・・・。

落花生(おおまさり)の苗を定植しました。
畑の第3区に畝を2列作り、自分で育苗したおおまさりの苗15株を70cm株間で植えつけました。
ポットから苗を取り出すと、白い根がところ狭しとぐるぐると巻きついていました。
もう少し早く、畑に植えて上げれば良かったですね。

第3区の残りの畑に、豆類の大豆と落花生(おおまさり)の残りのタネを播くことにしました。
今回は、事前にタネを水に浸漬することにしました。この方が、発芽が早いといつものT氏が話していましたので、実践してみます。
写真は、水に浸漬して3時間経った時の状態です。大豆は、十分水を含み煮豆のようですね・・・・。

手前の二つの畝が落花生です。平床の方が、大豆です。
大豆は、畝間60cm、株間15cmでタネを播いていきました。
落花生は、今回浅植えしました。そこで、鳥にタネを持ち去られないように、タネの上に新聞紙を置き、空の上から見えないように工夫してみました。
果たして上手くいくかな・・・・・・・。
2015年05月21日
田植えの準備
5月21日
本日は小満(しょうまん)という二十四節気です。
陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから小満と言われるそうです。
梅の実がなり、田んぼの準備をはじめる頃でもあります。

我が家の田んぼのある霧島山麓も、田植えの準備が始まっています。
回りの田んぼは、すべて耕運作業が終っており、我が家の田んぼだけが草に覆われている状況です。
緑肥として植えていた「ヘアリーベッチ」です。草丈が10~15cm程度に成長しています。
田植えの2週間前に鋤き込むのがベストと聞いていましたので、本日、耕運することにしました。

ヘアリーベッチは、田んぼの60%程度を覆っていますが、他の雑草も多くみられます。青々としているのは、豆科のクサネムという一年草の雑草です。
豆科の植物ですので、チッソ固定が期待できます。一緒に鋤き込むことにしましょう。
でも、草丈が30cm程度と長く、トラクターのロータリーに巻きついてしまいます。
来年は、ヘアリーベッチを早めに播いて、他の雑草の成長を押さえなければなりませんね。

トラクターでの耕運作業は、同じ場所を2回行い、雑草を細かく寸断し鋤きこむことにしました。
20aの田んぼの耕運作業に5時間要しました。
太陽がサンサンと照りつける中での作業で、汗をたっぷりかきました。また、紫外線で目が日焼けしたような感じです。
これからの作業は、1週間後に田んぼに入水し、代掻きをし、田植えを待つことになります。
これで、美味しいお米を作るための事前の作業は、すべて無事終りました。
本日は小満(しょうまん)という二十四節気です。
陽気が良くなって、万物の成長する気が次第に長じて天地に満ち始めることから小満と言われるそうです。
梅の実がなり、田んぼの準備をはじめる頃でもあります。

我が家の田んぼのある霧島山麓も、田植えの準備が始まっています。
回りの田んぼは、すべて耕運作業が終っており、我が家の田んぼだけが草に覆われている状況です。
緑肥として植えていた「ヘアリーベッチ」です。草丈が10~15cm程度に成長しています。
田植えの2週間前に鋤き込むのがベストと聞いていましたので、本日、耕運することにしました。

ヘアリーベッチは、田んぼの60%程度を覆っていますが、他の雑草も多くみられます。青々としているのは、豆科のクサネムという一年草の雑草です。
豆科の植物ですので、チッソ固定が期待できます。一緒に鋤き込むことにしましょう。
でも、草丈が30cm程度と長く、トラクターのロータリーに巻きついてしまいます。
来年は、ヘアリーベッチを早めに播いて、他の雑草の成長を押さえなければなりませんね。

トラクターでの耕運作業は、同じ場所を2回行い、雑草を細かく寸断し鋤きこむことにしました。
20aの田んぼの耕運作業に5時間要しました。
太陽がサンサンと照りつける中での作業で、汗をたっぷりかきました。また、紫外線で目が日焼けしたような感じです。
これからの作業は、1週間後に田んぼに入水し、代掻きをし、田植えを待つことになります。
これで、美味しいお米を作るための事前の作業は、すべて無事終りました。
2015年05月21日
シイタケ原木の本伏せ
5月20日
久しぶりに晴れました。
ここしばらく梅雨みたいな天気でしたね。
農家人には、晴れ間を利用していろいろな農作業が予定されています。

3月に駒打ちして仮伏せしていたシイタケの原木です。
シイタケの種駒を原木に上手く馴染ませるために、駒打ち直後に原木を横積みして置いたものです。
4,5月はわりと雨が多かったので、十分湿気もあり、椎茸の菌にとっては好条件だったのではないでしょうか・・・・。

本格的な梅雨に入る前に、シイタケ原木を本伏せします。
本伏せは、シイタケ原木を直射日光から避けながら、椎茸の菌糸を原木全体にまん延させることが目的です。
今年の原木は、径の大きいクヌギの木でしたので、1mにカットした原木は、かなりの重さになっています。
合掌がたに原木を組んで行きましたが、大変な重労働でした。 とほほ・・・・。

昨年駒打ちした原木です。
本日原木の天地返しを行ないました。
これは、1年本伏せしていた原木を、上下をひっくり返して組み直すことです。この作業で、シイタケの菌糸はさらに原木全体にまん延することになります。
シイタケ栽培も、大変な作業をしなければならないのですね。
そして、この原木は、今年の秋には、初めて椎茸を収穫することが出来るはずです・・・・・。きっと・・・・・・・
久しぶりに晴れました。
ここしばらく梅雨みたいな天気でしたね。
農家人には、晴れ間を利用していろいろな農作業が予定されています。

3月に駒打ちして仮伏せしていたシイタケの原木です。
シイタケの種駒を原木に上手く馴染ませるために、駒打ち直後に原木を横積みして置いたものです。
4,5月はわりと雨が多かったので、十分湿気もあり、椎茸の菌にとっては好条件だったのではないでしょうか・・・・。

本格的な梅雨に入る前に、シイタケ原木を本伏せします。
本伏せは、シイタケ原木を直射日光から避けながら、椎茸の菌糸を原木全体にまん延させることが目的です。
今年の原木は、径の大きいクヌギの木でしたので、1mにカットした原木は、かなりの重さになっています。
合掌がたに原木を組んで行きましたが、大変な重労働でした。 とほほ・・・・。

昨年駒打ちした原木です。
本日原木の天地返しを行ないました。
これは、1年本伏せしていた原木を、上下をひっくり返して組み直すことです。この作業で、シイタケの菌糸はさらに原木全体にまん延することになります。
シイタケ栽培も、大変な作業をしなければならないのですね。
そして、この原木は、今年の秋には、初めて椎茸を収穫することが出来るはずです・・・・・。きっと・・・・・・・
2015年05月17日
落花生の育苗観察
5月17日
本日は、江戸時代後期、全国を行脚して日本地図を作成した「伊納忠敬」の命日だそうです。
伊納忠敬さんは、自分の足で測量してたんですね・・・・。それも17年間もかけて・・・。彼の努力と忍耐力には頭が下がります。
我が輩も自分の農地を測量しました。
というのも、農地にどれだけ野菜の苗を植え付けるかを計算するのには、農地面積が絶対必要なのです。
農地面積を出すには、まず、農地を三角形に区分けしていきます。そして、その三角形の全ての辺を調べて、面積を出します。
この方法は、「森の学校」で教えて頂いた方法です。ヘロン公式という数式を用いると簡単に計算出来ます。
詳しく知りたい方は、ヘロンの公式を検索して下さい。

育苗室の「おおまさり」という落花生の苗です。
4月中旬にタネ播いていたものです。前回の報告で、発芽率が50%程度で、成長を心配していましたが、このように大きくなりました。
もうそろそろ、畑に定植しなければなりませんね。

これも、落花生の苗です。
前回の報告を見た「森の学校」の同窓生のT氏から、「発芽していないのも、じっと待っていれば、そのうち発芽しますよ。」とアドバイスを頂いていましたので、あせらず待っていたら、この通り、小さな芽が顔を出してくれました。
やったーと言う感じですね!!!!!。

今のところ、20ポット中15ポットが発芽してくれました。
残りのポットも床土を少し掘って見ると、落花生の実が少し黄色っぽくなっているのもありますので、今しばらく観察してみたいと思います。
今週末には、畑の第三区に丸畝を作って定植することにしましょうか。
落花生のタネは、まだ少し残っていますので、ここの第三区に併せて直き植えすることにします。
でも、天気が少し心配です。晴天が2,3日続いてくれるといいのですが・・・・。
本日は、江戸時代後期、全国を行脚して日本地図を作成した「伊納忠敬」の命日だそうです。
伊納忠敬さんは、自分の足で測量してたんですね・・・・。それも17年間もかけて・・・。彼の努力と忍耐力には頭が下がります。
我が輩も自分の農地を測量しました。
というのも、農地にどれだけ野菜の苗を植え付けるかを計算するのには、農地面積が絶対必要なのです。
農地面積を出すには、まず、農地を三角形に区分けしていきます。そして、その三角形の全ての辺を調べて、面積を出します。
この方法は、「森の学校」で教えて頂いた方法です。ヘロン公式という数式を用いると簡単に計算出来ます。
詳しく知りたい方は、ヘロンの公式を検索して下さい。

育苗室の「おおまさり」という落花生の苗です。
4月中旬にタネ播いていたものです。前回の報告で、発芽率が50%程度で、成長を心配していましたが、このように大きくなりました。
もうそろそろ、畑に定植しなければなりませんね。

これも、落花生の苗です。
前回の報告を見た「森の学校」の同窓生のT氏から、「発芽していないのも、じっと待っていれば、そのうち発芽しますよ。」とアドバイスを頂いていましたので、あせらず待っていたら、この通り、小さな芽が顔を出してくれました。
やったーと言う感じですね!!!!!。

今のところ、20ポット中15ポットが発芽してくれました。
残りのポットも床土を少し掘って見ると、落花生の実が少し黄色っぽくなっているのもありますので、今しばらく観察してみたいと思います。
今週末には、畑の第三区に丸畝を作って定植することにしましょうか。
落花生のタネは、まだ少し残っていますので、ここの第三区に併せて直き植えすることにします。
でも、天気が少し心配です。晴天が2,3日続いてくれるといいのですが・・・・。
2015年05月12日
台風一過後の農作業
5月12日
台風6号の影響で、朝方から雨となっています。
テレビでは、この時期の台風の災害について、大々的に報道しています。
災害の無いことをお祈りしましょう。

夕方には、台風が通り過ぎて、台風一過のきれいな青空が見えてきました。
写真は、夕方6時30分頃の桜島上空です。今年542回目の噴火です。噴煙は北西の風にのり、垂水方面へ流れているようです。
この風は、大陸の冷たい空気を持ち込んだようです。少し肌寒くなって来ました。

午後から雨が止みましたので、昨日に続いて、畑の第2区の野菜植え付けを行ないました。
ここの区域は、葉物を植えます。まず、大葉(青じそ)です。
昨年2,3本植えていた大葉のタネが、畑のあちこちで発芽していましたので、これを移植しました。
苗の大きさは、大小様々ですが、無事根付いて貰いたいものです。

平畝の1列目に、モロヘイヤのタネを播きました。昨年の春に、「財部 森の学校」のT先生から頂いていたものです。
株間30cmで深さ数ミリ程度と浅植えしました。今朝方の雨で畑は十分に水分を含んでいますので、発芽条件は良好、無事発芽して下さいね・・・。
畑の残りの第3区には、豆類(落花生、大豆)を植える予定です。
露地植えになりますので、外気温が上がる5月下旬頃に播種します。
台風6号の影響で、朝方から雨となっています。
テレビでは、この時期の台風の災害について、大々的に報道しています。
災害の無いことをお祈りしましょう。

夕方には、台風が通り過ぎて、台風一過のきれいな青空が見えてきました。
写真は、夕方6時30分頃の桜島上空です。今年542回目の噴火です。噴煙は北西の風にのり、垂水方面へ流れているようです。
この風は、大陸の冷たい空気を持ち込んだようです。少し肌寒くなって来ました。

午後から雨が止みましたので、昨日に続いて、畑の第2区の野菜植え付けを行ないました。
ここの区域は、葉物を植えます。まず、大葉(青じそ)です。
昨年2,3本植えていた大葉のタネが、畑のあちこちで発芽していましたので、これを移植しました。
苗の大きさは、大小様々ですが、無事根付いて貰いたいものです。

平畝の1列目に、モロヘイヤのタネを播きました。昨年の春に、「財部 森の学校」のT先生から頂いていたものです。
株間30cmで深さ数ミリ程度と浅植えしました。今朝方の雨で畑は十分に水分を含んでいますので、発芽条件は良好、無事発芽して下さいね・・・。
畑の残りの第3区には、豆類(落花生、大豆)を植える予定です。
露地植えになりますので、外気温が上がる5月下旬頃に播種します。
2015年05月12日
夏野菜の播種
5月11日
春の全国交通安全運動が、本日から始まりました。
交通安全の旗が、道路わきに並び、街頭での交通安全の呼びかけが、あちこちで見受けられました。
高齢の身でありますので、より慎重に車の運転をしなければなりませんね。

雨の振り出す前に、畑の第4区に種まきをしました。
まず、トマト、中玉サイズの甘みの強い品種を選びました。トマトは、施設栽培のものが、品質が一定でなおかつ拘りのあるものが出来、市場をを占有しています。それで、今年は、自家消費用として栽培することにしました。
輪作体系の作物として取組んでいきます。

この畝は、ピーマンです。ここの畑では、初めての栽培です。
以前、家庭菜園でピーマンを栽培した際、カメムシが発生し苦労した経験があり、また、個人的に好きな食べ物ではないので、栽培を諦めていました。でも、夏場の野菜としてもポピュラーな作物でもありますので、今回改めて挑戦することにしました。

パプリカも初めての挑戦です。
上さんの強い希望があり、植えることにしました。園芸店でタネを購入しましたが、袋を開けてビックリしました。
タネは、たったの9粒しか入っていません。
そういえば、園芸店でのパプリカの苗も300円前後していましたね。
貴重なタネですので、慎重に1粒ずつ大事に植え付けました。
すべてのタネが発芽することをお祈りしましょう。
我が家の畑の第4区は、これで計画したすべての野菜の種を播き終えました。

第2区の野菜の作付け準備も今日終えました。
ここは、大葉(青じそ)とモロヘイヤを植える予定です。
大葉は、60cmの畝を作り、元肥として、醗酵鶏糞、自家製堆肥を施し、黒マルチしました。
モロヘイヤは、平床で栽培します。今回1m幅の平畝を2畝を作り、2畝を一緒にマルチしました。このことで、畝間もマルチしていますので、畝間の除草作業が省かれます。
これは、近隣の農家人との話の中で出てきた栽培方法で、理にかなっていますので、早速実践することにしました。
上手く行くといいのですが・・・。台風が接近しそうですので、マルチが飛ばされないように重石をしておきました。
ここの定植及び種まきは、1週間以内には、やりたいですね。
春の全国交通安全運動が、本日から始まりました。
交通安全の旗が、道路わきに並び、街頭での交通安全の呼びかけが、あちこちで見受けられました。
高齢の身でありますので、より慎重に車の運転をしなければなりませんね。

雨の振り出す前に、畑の第4区に種まきをしました。
まず、トマト、中玉サイズの甘みの強い品種を選びました。トマトは、施設栽培のものが、品質が一定でなおかつ拘りのあるものが出来、市場をを占有しています。それで、今年は、自家消費用として栽培することにしました。
輪作体系の作物として取組んでいきます。

この畝は、ピーマンです。ここの畑では、初めての栽培です。
以前、家庭菜園でピーマンを栽培した際、カメムシが発生し苦労した経験があり、また、個人的に好きな食べ物ではないので、栽培を諦めていました。でも、夏場の野菜としてもポピュラーな作物でもありますので、今回改めて挑戦することにしました。

パプリカも初めての挑戦です。
上さんの強い希望があり、植えることにしました。園芸店でタネを購入しましたが、袋を開けてビックリしました。
タネは、たったの9粒しか入っていません。
そういえば、園芸店でのパプリカの苗も300円前後していましたね。
貴重なタネですので、慎重に1粒ずつ大事に植え付けました。
すべてのタネが発芽することをお祈りしましょう。
我が家の畑の第4区は、これで計画したすべての野菜の種を播き終えました。

第2区の野菜の作付け準備も今日終えました。
ここは、大葉(青じそ)とモロヘイヤを植える予定です。
大葉は、60cmの畝を作り、元肥として、醗酵鶏糞、自家製堆肥を施し、黒マルチしました。
モロヘイヤは、平床で栽培します。今回1m幅の平畝を2畝を作り、2畝を一緒にマルチしました。このことで、畝間もマルチしていますので、畝間の除草作業が省かれます。
これは、近隣の農家人との話の中で出てきた栽培方法で、理にかなっていますので、早速実践することにしました。
上手く行くといいのですが・・・。台風が接近しそうですので、マルチが飛ばされないように重石をしておきました。
ここの定植及び種まきは、1週間以内には、やりたいですね。