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かもちゃんじぃーじぃ

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Posted by チェスト at

2015年04月30日

キューリの支柱立て

4月30日
 4月下旬、今年も早や4か月過ぎました。
今朝方、雷を伴った本格的な雨が降りました。
大隅地方の一部では、記録的な大雨になった所もあったそうです。時間当たりの雨量が140mmとか・・・・、ちょっと見当がつきませんね。


 畑に定植してから8日目を迎えたキューリです。
ずいぶん大きくなりました。本葉も5葉を数え、そろそろ支柱を求めているのではないかと思います。
そこで、本日の作業は、雨の合間を見て、支柱を立てることにしました。支柱は、昨年のキューリに用いた支柱を再利用しました。
再利用した支柱は、畑の近くの土手に生育している女竹(メダケ)です。無尽蔵にありますので、無償で手に入りました。


 21株のキューリの苗は今のところ順調に成長しています。
支柱は50cm程度ですので、しばらくは支柱に寄り添って大きくなって貰いたいですね。
1,2週間の内に、キューリを這わせるネットを設置しようと考えているところです。
 隣の畝には、同じキューリのタネを直播きしました。


 キューリのタネマキは、久しぶりに家族が手伝ってくれました。
左の写真は、27日に種まきした時のものです。
事前に、自家製堆肥を施し、黒マルチしていた畝に、一穴に2粒のタネを5mm程度の深さに埋めていきました。
この畝の株間は50cmとしました。
 今日の大雨で、畝の表面が流され、種がむき出しにならないか、ちょっと心配ですが、無事発芽することを祈ることにしましょう。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 23:38Comments(0)農作業

2015年04月26日

ミニ菜園での野菜作り

4月26日
 暑いですね・・・。
夕方5時の室内温度が、26度を超えていました。
日中の直射日光を浴びた我輩の腕は、ひりひりしています。この時期の紫外線は強いらしいですね。日焼けに気をつけないといけません。



 我が家の自宅の超ミニ菜園です。
我が家の食卓の野菜製造場所です。と言っても、1坪程度しかありませんので、数種類の野菜を数株しか栽培できません。
でも、二人世帯の我が家の貴重な野菜を供給してくれています。
ここも、冬野菜から夏野菜に切り替えます。


 植える野菜は、キューリ、トマト、オクラ、ピーマン、パセリ、セロリです。
上さんが、台所で使いたい野菜を選択しました。キューリは自家製ですが、他は近くの園芸店から購入してきました。
園芸店は、もう夏野菜がいっぱい店頭に出ていました。今、人気の野菜の苗は美味しいトマトなのかでしょうか、数多くの種類の苗が置いてありました。


 オクラは、1ポットに3本の元気な苗がありましたので、3株として植えることにしました。当然、根を傷めている可能性がありますので、風が当たらないように、また、夜間の温度が15度以下に下がる日もありますので、防風、防寒のため、袋で苗を保護してやりました。
 トマトとピーマンは支柱を立て、風で倒れないよう支えておきました。
これで、我がミニ菜園の夏野菜の植え付けは終りました。
 丈夫に育って、我が家の食卓を毎日賑やかして貰いたいものです。

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 17:42Comments(0)農作業

2015年04月25日

合鴨の小屋作り

4月25日
 暖かくなりました。
日中は25度を超え、半そで、半ズボンで過ごしました。
我が家の田んぼのある田舎にも、トラクターの耕運するエンジン音が聞こえています。そろそろ田植の準備作業に入っているんですね。


 合鴨水稲栽培の田んぼを、少し広げます。合鴨米を欲しい方々の希望に添うために、毎年少しづつ水田を増やしていく予定です。
その田んぼに放す合鴨のための小屋を準備しなければなりません。
まず、ホームセンターに出向いて行き、木材、波板を購入しました。その際、寸法に合わせて、すべてカットして貰います。
なぜかと言えば、ホームセンターは専用のカット機械も持っており、切り口が全て綺麗に直角にカットして貰えるからです。


 カットした木材を電動ドリルで組み立てていきます。
切り口が直角にカットされていますので、組み立てても綺麗な直方体に仕上がっていますね。
ホームセンターでのカットの工賃は、1カット10円と、とても割安な価格でした。3~4本一緒にカットできますので、事前に緻密に計画していくと、安い価格で綺麗な仕上がりの材料をゲット出来ます。


 合鴨の小屋が完成しました。
要した時間は、6時間程度。材料費は、総額千円程度と、とても安く仕上がりました。
というのも、材料は、ホームセンターの特売日を調べておき、安い時を狙って出掛けて行ったからです。
 これで、今年の合鴨用の小屋は、すべて準備できました。
これからは用水路の清掃や田植えの準備作業を行なっていく予定です。

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 23:20Comments(0)かもちゃんの様子

2015年04月23日

オクラの育苗での新発見

4月23日
 桜島の灰には、うんざりしています。
自宅の敷地内の灰を集めて灰袋に入れ終わったとたん、また灰に襲われるということが最近続いています。
車のフロントガラスの洗浄水も、頻繁に補充しなければなりません。
 誰か桜島の噴火を沈静化してください。


 オクラの育苗で失敗していましたが、原因らしきものを発見しました。
3月13日に播種した赤オクラは、発芽したあと、双葉がなくなっていきました。タネの未熟での発達障害かなと判断していましたが・・・・。
本日、丸オクラの苗の双葉にナメクジが這っていました。食害と思われる痕跡があります。
そういえば、我輩の育苗室の中で、ナメクジが生息しているのを何回か確認しています。育苗室は、外気温より高く、なおかつ育苗のために、常に散水しています。ナメクジにとっては、梅雨時期のような最適の環境だったんでしょうね。その上、野菜の苗の柔らかく美味しい食べ物が揃っているのですから・・・・。


 ナメクジのいたポットの苗の回りに乾燥した唐辛子の刻んだものを置いてみました。しばらくすると、ナメクジが苗から逃げていきました。
害虫駆除のために農薬を使わず栽培することに徹している農家人は、昨年秋、大根を播種した際、大根の苗が根切り虫に襲われないよう、唐辛子の刻んだものを撒き、効果を獲ていました。
このことを思い出し、試しにナメクジ駆除用に唐辛子を置いてみたところです。
何か効果がありそうな気がします。


そこで、早速育苗室のポットに、乾燥唐辛子の刻んだものを撒くことにしました。
乾燥唐辛子は、近隣の農家の方が栽培しており、農産物販売所で1袋100円で販売しています。これを、ミキサーで粗く粉砕すれば、害虫対策用の唐辛子の粉末の完成です。
 野菜の育苗には、この唐辛子が効果的のようですので、すべての野菜の育苗に使用してみます。
さて、効果の程は・・・・・・。

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 20:56Comments(0)農作業

2015年04月22日

キューリの定植

4月22日
 久しぶりの好天気です。
青空が眩しいですね。
 今日は、アース・ディで、地球環境について考える日だそうです。環境に優しい農業を目指している農家人にとっては、毎日、地球環境に優しい行動を取ろうと思ってる次第です。


 4月13日に播種したキューリの苗です。
大きくなりましたので、畑に定植します。全部で、21ポットの苗が出来ました。
本日園芸店を覗いてみたら、我が家のキューリの苗と同じくらいの大きさの苗が80円で売られていました。
我が家のキューリは、タネ代、育苗床で、総額200円程度で仕上がりましたので、自家育苗のメリットが十分出ています。


 我が家の畑です。
本日、残っていた深ねぎを収穫し、冬野菜は全て終りました。
 キューリの作付け予定のところは、事前に耕運していましたので、畝を作るために、耕運し、前作のブロッコリーと深ねぎの畝は、平たく整地しました。


 地球環境に優しい農業を目指している我輩は、化学肥料、農薬は一切使いません。
左の写真は、自家製堆肥を作ったものです。1年半前に、我が農地の近辺に自生しているカヤブキ、落ち葉と醗酵鶏糞、米ぬかを混ぜて作りました。通常、堆肥は何回か切り返しを行なうことで半年程度で完成しますが、我輩は、肉体労働を極力控え、ゆっくり一年半寝かして作りました。


 この自家製堆肥を15cm程度掘った溝に施し畝を作っていきます。
専業農家の農家人は、専用の機械を用いて、施肥や畝つくりを行なっていますが、我輩は、小規模農家であり、農機具はトラクターくらいしか持っていません。よって、すべて手作業となります。
腰痛持ちの農家人にとっては、一番きつい作業となっています。


 キューリの定植が終りました。
畝は、丸畝で、株間60cmで21株植えました。前々日の雨で、地面は程よく水分を含んでいましたので、しっかり根付いてくれるでしょう。
隣の畝には、キューリのタネを直播きする予定です。溝を掘り、自家製堆肥を施しておきました。
一週間以内に、マルチをしてタネを播くことにしましょう。


  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 21:26Comments(0)農作業

2015年04月20日

野菜育苗

4月20日
 本日は穀雨、二十四節気で、「雨が降って、百穀を潤す」という意味らしいです。
昨日からどんよりとした空模様で、時々強めの雨も降ってたようです。
でもこの雨が、穀物が成長するために必要な雨なのです。ということは、私たちが生きるためにも必要な恵みの雨なのですね。


 育苗室の様子です。
ナスとモロヘイヤを一本立ちさせました。
ナスは、播種後1ヶ月で一回り大きいポットに移植すると成長良くなると教えて貰っていたので、一ヶ月と1週間過ぎていますが、本日植え替えの作業をしました。
 モロヘイヤも、一本立ちをさせるために、大き目のポットに植え替えました。
これで、根が活発になり、成長が進んでくれると良いのですが・・・。
きゅーりも大きくなっていますね。数日後、畑に定植する予定です。


 「おおまさり」という大型の落花生です。
森の学校の同窓生のT君から、先月送って戴きました。彼が昨年栽培して、販売で凄く評判が良かったという話を聞いて、分けて貰いました。
普通の落花生の倍ぐらいの大きさです。ゆで豆に適した品種で、実がとても柔らかく、甘みの強いものらしいです。
輪作体系の豆科の作物として、今回この落花生に挑戦してみます。


 播種時期は、地温が高くなる4月下旬から5月が良いらしいです。
そこで、20ポットだけ、育苗室で育ててみることにしました。ここで、育苗状況を観察してみます。
もう少しタネが残っていますので、これは、後日畑に直播きしようと考えています。
T君は、もう既に畑に種まきしたとのことで、発芽の情報がブログに載っていました。
彼の行動の速さは素晴らしいものがあります。
 我輩も少しは彼を見習わなければいけませんね・・・。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 18:10Comments(1)農作業

2015年04月19日

竹の子の収穫(2)

4月18日
 ここ数日、晴れ間が続き、今日からまた下り坂みたいです。
今年は、雨が多い年なんでしょうか。作物にとっては、日光不足になりそうです。
本日は、発明の日だそうです。明治18年の今日、特許を推進するために制定されたそうです。日本の技術大国はここから始まったのでしょうか。


 我が家のクヌギ山の上方から、竹が侵入しようとヤッキになっています。
前回竹の子を収穫してから3日目です。もう1m以上に伸びています。
竹の子は成長が早いですね・・・・。ビックリです。 この竹の子を放置しておくと、我が家のクヌギ山が竹林になってしまいます。
ということで、我輩は、2,3日置きにクヌギ山に出掛けていき、竹の子を取れねばなりません。


 クヌギ山に入って5分ほどで収穫した竹の子です。
今年は、我が家の周辺の竹山は、竹の子の豊作だそうです。食用として収穫しても、誰も貰ってくれず、処分に困っているようです。
我輩は、自宅のある鹿児島市内に持って帰り、隣近所におすそ分けしています。たいそう喜んで貰っています。


  きれいなデザインですね。竹の子の皮部分をそぎ落としていたら、素晴らしい柄が現われてきました。
実は、我が家のクヌギの山は、車の通れる道から300m離れた所にあります。竹の子は当然、そこまで我輩が背負って持ち出さなければなりません。竹の子は、食べられる部位は、全体の四分の一程度です。
ですから、重量を少しでも少なくするために、竹の子の皮部分を取り外して持ち出しているのです。
 我輩は、このように大変苦労して竹の子を取っているんですよ・・・・?
でも、喜んでくれる方々がいる限り、せっせと竹の子取りに精出しましょう。



  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 17:06Comments(1)農作業

2015年04月11日

赤オクラの発芽失敗

4月11日
 久しぶりに晴れましたね。
今日は、この地域にとっては、洗濯日和です。ここ数日、桜島の灰が我が家の方に吹いていて、灰交じりの雨に困惑していました。


 赤オクラの育苗ポットです。
双葉が出ていませんね。発芽したのですが、タネの殻を頭に着けた状態のまま、しばらく成長していましたが、突如双葉が枯れ落ちてしまいました。 
 発芽率は、50%程度でしたが、すべて途中で枯れてしまいました。
育苗の失敗です。 とほほ・・・・・・残念!!


 残っていた赤オクラのタネを再度播こうと、まず水に浸漬して発芽率を高めようとしました。
ところが、タネは水に浮いたまま沈もうとしません。試しに、数日前購入した白オクラのタネを3粒入れたところ、すぐ沈んで行きました。写真上部の3粒が、白オクラのタネです。
 赤オクラは、昨年我が家の畑で栽培したものを種取り用に取ってたものです。十分成熟してなかったのでしょうか・・・。


 ということで、赤オクラの育苗は断念し、白オクラを植えることにしました。
白オクラは、普通のオクラに比べて粘り気が強く、大きく成長しても柔らかく食べ易いということです。初めての栽培ですが、挑戦してみます。
また、1週間前に播種した丸オクラは、本日発芽していました。
 やはり、市販のタネの方が、発芽率は高く、安心ですね。
白オクラも同様に無事発芽して欲しいものです。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 22:33Comments(0)農作業

2015年04月11日

赤オクラの発芽失敗

4月11日
 久しぶりに晴れましたね。
今日は、この地域にとっては、洗濯日和です。ここ数日、桜島の灰が我が家の方に吹いていて、灰交じりの雨に困惑していました。


 赤オクラの育苗ポットです。
双葉が出ていませんね。発芽したのですが、タネの殻を頭に着けた状態のまま、しばらく成長していましたが、突如双葉が枯れ落ちてしまいました。 
 発芽率は、50%程度でしたが、すべて途中で枯れてしまいました。
育苗の失敗です。 とほほ・・・・・・残念!!


 残っていた赤オクラのタネを再度播こうと、まず水に浸漬して発芽率を高めようとしました。
ところが、タネは水に浮いたまま沈もうとしません。試しに、数日前購入した白オクラのタネを3粒入れたところ、すぐ沈んで行きました。写真上部の3粒が、白オクラのタネです。
 赤オクラは、昨年我が家の畑で栽培したものを種取り用に取ってたものです。十分成熟してなかったのでしょうか・・・。


 ということで、赤オクラの育苗は断念し、白オクラを植えることにしました。
白オクラは、普通のオクラに比べて粘り気が強く、大きく成長しても柔らかく食べ易いということです。初めての栽培ですが、挑戦してみます。
また、1週間前に播種した丸オクラは、本日発芽していました。
 やはり、市販のタネの方が、発芽率は高いですね。
白オクラも同様に無事発芽して欲しいものです。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 22:30Comments(0)農作業

2015年04月10日

竹の子の収穫

4月10日
 ここ1週間、太陽をまともに観ていません。
毎日毎日、どんよりとした空模様で、時たま雨がしとしと降り出します。この時期のこういう気候を菜種梅雨と言うらしいです。
 人間にとっては鬱陶しい雨なのでしょうが、自然界の動植物にとっては、命の水となるのでしょうね。


 我が田んぼのある田舎の近くの「芝桜」です。
桜前線が北上にするにつれ、我が地域は、殆ど葉桜になってしまいました。
でも、もう次の植物の花が綺麗に咲き出しているんですね。
場所は、霧島まほろばの里です。全体的には3分咲きぐらいかな。
 今月一杯は楽しめるようですよ。


 クヌギの山の竹の子です。
「おばけのQたろう」の頭のように、3本の穂先みたいなものを地上面に出しています。
ここに3本の竹の子があります。
皆さん!!分かりますか・・・。
 手前左側に2本、右奥に1本あります。
イノシシの被害を逃れた竹の子たちなんです。といっても、この付近にたくさんの竹の子が顔を出し始めました。イノシシも竹の子を食べ飽きたのかな・・・・?
 JAの指導員みたいな方と会話していたら、イノシシは、竹の子が地上面に出ていると食べず、土の中の柔らかい美味しいところのみを食べるとのことです。
 なんて、贅沢な生き物でしょう・・・!!


 今夜の我が家の食卓です。
筍と豚肉の炒め物、筍とふだん草の酢味噌和え、筍入りの味噌汁・・・と筍づくしです。
 昨日、今日の2日続きで、毎日20kgの竹の子が収穫出来ました。
収穫物は、ご近所や知り合いにおすそ分けしました。
余ったものは、義兄の大きな「たきぎ釜」で、いっきに茹で上げ、冷蔵保存することにしました。
 竹の子取りは、今月一杯続きそうです。
なぜなら、竹の子を放置していくと、我がクヌギ山は、2,3年で竹林に成ってしまうからです。
竹の子との戦いが、こうして今年も始まりました。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 22:34Comments(0)農作業自然環境