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Posted by チェスト at

2015年04月09日

キューリの一本立ち

4月8日
 今日は「はなまつり」の日です。
お釈迦様の誕生を祝う日ですね。 先日の復活祭に続き、宗教関係のお祭りが、自然の草花が息吹きだすこの時期に、いろいろな形で行なわれています。
 本日も、空はどんよりとした今にも雨が降りそうな感じです。田んぼの準備もあるのですが、自宅での作業をするしかありません。


 キューリの育苗ポットです。
もう本葉が出始めました。種まきしてから3週間が過ぎています。茎が徒長気味に伸びていますし、少し密植していますね。
葉っぱが、虫に食われているのも見受けられます。



 そこで、キューリの苗の一本立ちと併せて、育苗ポットの一回り大きいサイズへの移し替えを行うことにしました。
種まきは、1ポットに2粒ずつ播きました。タネの発芽率は、90%程度でしたので、1ポットに2つの苗が育っています。
元気に育っているキューリの苗だけを選んで、1本ずつ植え替えて行きます。
 2本立ちのキューリのポットから苗を取り外すと、白い長い根がしっかりと伸びているのが分かります。苗を1株ずつ両手で持って引き離していくと、いとも簡単に分けることが出来ました。
 新たに培養土を入れた一サイズ大きいポットに、幼い根が傷まないように、そ~~~っと植え替えました。


 1本立ちの作業が終りました。
床土が柔らかくキューリの茎がふらふらしていますので、持ち運びも優しく行い、葉っぱに着いた土を洗い流すために、散水してやりました。
 あとは、しっかり根付いて大きく育って貰いたいですね。
 今後のキューリの管理は、キューリの苗の本葉に、しっかり太陽光が行き渡るようにポットの間隔を保ち、毎朝の水掛けをして行きましょう。
 畑への植え替えは、4月末頃かな・・・・。
それまでに、畑の準備もしなくちゃ・・・・・・。


  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 10:27Comments(0)農作業

2015年04月05日

丸オクラの発芽

4月5日
 本日は、復活祭の日です。
といっても、私達の日常には、あまり関係はなさそうですね。
 でも、キリストの甦りの記念とともに、春の自然の蘇りを祝うお祭りだとなると、自然の恵みを最大限に受ける農業を営みとする我輩にとっても、大事なお祭りとなりますね。
 まずは、自然豊かなこの地球と、万の神様に感謝!!


 3月13日にタネ播いた丸オクラの育苗ポットです。
赤オクラは、1週間ほど前に発芽していますが、丸オクラは、発芽の気配がありません。
播種して3週間経ちましたので、心配です。
何か問題でもあるのでしょうか・・・・・。


 ということで、原因追求のため、ポットの床土を調べることにしました。
 まったく、発根している様子がありません。床土は、他の野菜が発芽していますので、原因とは考えられません。タネが原因なのでしょうか。
タネは、昨年我が家の菜園で育てた丸オクラのタネを乾燥させ保存していたものです。赤オクラも同様に保存したものを使っています。
 タネの成熟度や乾燥の仕方等に、問題があったのでしょうか。


 丸オクラの育苗は、断念することにしました。
そして、市販の丸オクラのタネを購入して、再度育苗することにしました。
1ポットに2粒のタネを5mmの深さに播くことにしました。外気温はずいぶん高くなってきていますので、発芽条件は整っていると思われます。
 こんどこそ、発芽してくださいね・・・。 自然への挑戦、奥が深いですね・・・・。
農業は、日々勉強!勉強! です。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 10:32Comments(0)農作業

2015年04月04日

イノシシ対策(2)

4月4日
 どんよりとした空模様です。昨日からの雨が、今も振ったり止んだりしています。
こんな日は、農作業はお休み、ゆっくりとした時間を過ごしています。
ということで、時間を持て余している農家人は、昨日の話題を記事投稿することにしました。



 我が家のクヌギの山の竹の子です。
10日ほど前、イノシシ対策として、人間の髪の毛を10メートル四方に置いていた場所です。
ようやく竹の子が顔を出してくれました。 髪の毛の効果なのでしょうか。
他の場所は、相変わらず、イノシシが掘り返したような跡が見受けられます。
 この場所には、竹の子が顔を出すまでの間、イノシシは近づいていない証拠ですね。
竹の子が顔を出すと、人間様でもしっかりと竹の子を探し出すことが出来ます。


 本日の収穫物です。
3本の竹の子をゲットしました。
 今年の初物です。1本は、先祖様や万の神様へのお礼として、仏壇に備えることにしました。
残りは、早速夜の食卓に上りました。当然、、竹の子の刺し身、酢味噌で戴くと、竹の子の食感と、春を感じさせるほのかな香りを満喫できました。
幸せ! 幸せ! です。
 しばらくは、頻繁に山に出かけることになりそうです。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 17:27Comments(0)自然環境

2015年04月04日

田んぼの準備

4月3日
 4月に入りましたね・・・。
最近、朝晩の温度が高く、5月下旬とか6月上旬の天気だと、テレビでは報道しています。
 ここしばらくPCの状態が悪く、PCを休ませておきました。メモリーを4ギガにアップしましたので、今後はストレスを抱えることなく、記事投稿出来そうです。
 世間はすっかり春、そろそろ田んぼの準備でもしましょうか。


 美味しいお米を作るため、毎年我が家では、化学肥料は全く使わず、醗酵鶏糞だけを用いて田んぼの土作りをしています。
今回は、20アールの田んぼに、180kgの醗酵鶏糞を投入します。
零細な農家人は、昔ながらの手作業による作業になります。背負い式の容器に、醗酵鶏糞10kgを入れ、田んぼに均等になるように撒いて行きます。


 醗酵鶏糞を撒いた後、今度は、トラクターで耕運して行きます。
田んぼは、3月以降の上天気で、雑草が20cm程度に伸びています。これも緑肥として土地の中に鋤き込んで行きます。
そのために、耕運作業は、同じ場所を2回耕していきます。
 20アールの田んぼの耕運作業は、結局丸一日掛かりました。


 今年は、さらに美味しいお米を目指して、ヘアリーベッチという豆科の一年草を緑肥としてチャレンジします。
中部地方の生産者が、ヘアリーベッチを使って美味しいお米を作っている記事が、情報誌で紹介されていましたので、早速、タネを取り寄せ、我が家のすべての田んぼで、試してみることにしました。
 ヘアリーベッチは豆科の植物ですので、田んぼの土にチッソを固定することが出来ます。と同時に、初期の成育が旺盛で、他の雑草を生育を抑える効果もあるらしいです。
 これにより、お米の単位当りの収量増加とさらなる美味しさを目指してみます。
はたして、上手く行くかどうか、お楽しみに・・・・・・!!

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 16:46Comments(0)農作業