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かもちゃんじぃーじぃ

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Posted by チェスト at

2018年09月21日

今年のヒエの発生状況は⁉️

9月21日
今年も早いもので、もう秋のお彼岸です。
秋の気配は見え隠れしていますが、日中の気温は、毎日30度を超えています。
昨日今日の雨でようやく秋野菜のタネが蒔くことが出来そうですね〜〜。


我が家の田んぼのヒエの写真です。
今年のヒエ対策は、田植え前に1ヶ月潅水してヒエの種を発芽させる方法をとりました。
そして、田植え後3ヶ月のヒエの発生状況はどうだったのでしょうか。


昨日夕方、5アールの田んぼで引き抜いたヒエです。20分ほどの時間を要しました。
30株程度のヒエの量です。
田植え後、稲の苗と苗の間に発生したヒエの苗は、竹の棒で田んぼの土の中に押し込む除去作業を実施しました。
その時見落としたヒエが大きくなったものを、昨日除去しました。。
さて、今年のヒエ除去に要した時間は、7月と9月の二回合わせて全ての田んぼ17アールで4時間でした。
昨年に比べ三分の一の作業時間です。田植え前の潅水対策は大きな効果があることが確認出来ました。
ヤッタァー・・・・・・・。


ところで、ヒエのタネの数を確認してみました。
写真はヒエの穂です。一つの穂に150粒ほどのタネがありました。
ヒエは、一粒のタネが発芽して分けつしておよそ25の穂に成長していきます。
ということは、一粒のタネが4000粒近くのタネを生み出すことになります。
一株のヒエを田んぼに残してしまうと、数学的には、来年4千のヒエが発生する可能性があるということになります。
だから、農家人にとっては、ヒエ除去作業はとても大切な仕事なんです。
来年も、ヒエ発生防止の対策考えて取り組んでいきますね〜〜。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 23:35Comments(1)農作業

2018年09月11日

秋の気配 今年のお米も立派に成長しています。

9月11日
9月も中旬、南の海上には台風22号が勢力を強めています。
近年、巨大台風や地震など大きな自然災害が異常に発生している感じがしますね〜。
何か地球が悲鳴をあげているような気がします。
もう少し地球環境に優しく出来ないものでしょうか?



我が農場の近辺にも小さな秋が近づいて来ています。
猛暑の7,8月に耐えたモミジが、台風21号通過後の北からの秋風のせいか、色付き始めてきました。
秋の青空に浮かぶ白い雲を背景に紅葉が映えていますね〜〜。
畑のあぜ道には、彼岸花も咲き始めています。
秋のお彼岸にはまだ10日ほどありますが、今年は秋の訪れが早いのでしょうか。
自然界の生き物は、季節の変わり目を敏感に感じているのでしょうか。


姶良市の山田の案山子です。
この近くの田んぼの稲は、もう黄金色に輝き始めています。
それで案山子の出番も早くなったのでしょうか。
本当にもう、秋の風景なんですね〜〜。


我が家の田んぼです。
稲穂が出穂して10日経ちました。収穫にはまだ1ヶ月ほど掛かりそうです。
防獣ネットの両サイドの畦際を比較してみて下さい。
右側が我が家のアイガモ農法の田んぼです。左側は標準的な栽培の田んぼです。
我が家の田んぼは、ほとんど雑草が見当たりませんね〜。
アイガモ農法6年目になりますが、アイガモさんの働き方 期待通りです。
アイガモさん 今年も有難うございました〜〜〜〜。

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 22:53Comments(0)農作業自然環境