2018年09月21日
今年のヒエの発生状況は⁉️
9月21日
今年も早いもので、もう秋のお彼岸です。
秋の気配は見え隠れしていますが、日中の気温は、毎日30度を超えています。
昨日今日の雨でようやく秋野菜のタネが蒔くことが出来そうですね〜〜。
![](//img01.chesuto.jp/usr/k/a/m/kamocyanjiji/image_677.jpeg)
我が家の田んぼのヒエの写真です。
今年のヒエ対策は、田植え前に1ヶ月潅水してヒエの種を発芽させる方法をとりました。
そして、田植え後3ヶ月のヒエの発生状況はどうだったのでしょうか。
![](//img01.chesuto.jp/usr/k/a/m/kamocyanjiji/image_678.jpeg)
昨日夕方、5アールの田んぼで引き抜いたヒエです。20分ほどの時間を要しました。
30株程度のヒエの量です。
田植え後、稲の苗と苗の間に発生したヒエの苗は、竹の棒で田んぼの土の中に押し込む除去作業を実施しました。
その時見落としたヒエが大きくなったものを、昨日除去しました。。
さて、今年のヒエ除去に要した時間は、7月と9月の二回合わせて全ての田んぼ17アールで4時間でした。
昨年に比べ三分の一の作業時間です。田植え前の潅水対策は大きな効果があることが確認出来ました。
ヤッタァー・・・・・・・。
![](//img01.chesuto.jp/usr/k/a/m/kamocyanjiji/image_679.jpeg)
ところで、ヒエのタネの数を確認してみました。
写真はヒエの穂です。一つの穂に150粒ほどのタネがありました。
ヒエは、一粒のタネが発芽して分けつしておよそ25の穂に成長していきます。
ということは、一粒のタネが4000粒近くのタネを生み出すことになります。
一株のヒエを田んぼに残してしまうと、数学的には、来年4千のヒエが発生する可能性があるということになります。
だから、農家人にとっては、ヒエ除去作業はとても大切な仕事なんです。
来年も、ヒエ発生防止の対策考えて取り組んでいきますね〜〜。
今年も早いもので、もう秋のお彼岸です。
秋の気配は見え隠れしていますが、日中の気温は、毎日30度を超えています。
昨日今日の雨でようやく秋野菜のタネが蒔くことが出来そうですね〜〜。
![](http://img01.chesuto.jp/usr/k/a/m/kamocyanjiji/image_677.jpeg)
我が家の田んぼのヒエの写真です。
今年のヒエ対策は、田植え前に1ヶ月潅水してヒエの種を発芽させる方法をとりました。
そして、田植え後3ヶ月のヒエの発生状況はどうだったのでしょうか。
![](http://img01.chesuto.jp/usr/k/a/m/kamocyanjiji/image_678.jpeg)
昨日夕方、5アールの田んぼで引き抜いたヒエです。20分ほどの時間を要しました。
30株程度のヒエの量です。
田植え後、稲の苗と苗の間に発生したヒエの苗は、竹の棒で田んぼの土の中に押し込む除去作業を実施しました。
その時見落としたヒエが大きくなったものを、昨日除去しました。。
さて、今年のヒエ除去に要した時間は、7月と9月の二回合わせて全ての田んぼ17アールで4時間でした。
昨年に比べ三分の一の作業時間です。田植え前の潅水対策は大きな効果があることが確認出来ました。
ヤッタァー・・・・・・・。
![](http://img01.chesuto.jp/usr/k/a/m/kamocyanjiji/image_679.jpeg)
ところで、ヒエのタネの数を確認してみました。
写真はヒエの穂です。一つの穂に150粒ほどのタネがありました。
ヒエは、一粒のタネが発芽して分けつしておよそ25の穂に成長していきます。
ということは、一粒のタネが4000粒近くのタネを生み出すことになります。
一株のヒエを田んぼに残してしまうと、数学的には、来年4千のヒエが発生する可能性があるということになります。
だから、農家人にとっては、ヒエ除去作業はとても大切な仕事なんです。
来年も、ヒエ発生防止の対策考えて取り組んでいきますね〜〜。