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Posted by チェスト at

2014年08月17日

稲の観察

8月17日
 お盆も終え、回りがいつもの状態に戻りつつあります。
今日、久しぶりに太陽が顔を出しました。稲や畑の作物は、日光を浴びて、大変喜んでいることでしょう。


 以前、一本の稲の苗から何本の株が分けつするか、経過観察してみようと、一つの苗をマーキングしていました。
中央のすぐ右側の株が、1本の苗から分けつしたものです。株数が14~5本になっています。その左側が比較するための対象物です。25本ほど分けつしています。標準が24本程度ですので、今年も分けつは、ほぼ順調に出来ているようです。
 1本の苗から25本程度分けつすることを期待していましたが、少し期待外れです。でも、1本で14~5本分けつすることが確認出来ましたし、2~3本で十分に標準の株に分けつすることが分かりました。
 私のこの観察を、見ていた近隣の農家人は、田植えの際の苗の本数が2~3本でも良いんだと、納得顔でした。早速、来年の田植で取組んでみたいと言っていました。
このことで、田植えの苗の購入数量を2割以上減らすことが出来ます。購入金額、苗の移動数量の低減など、経済性、作業性の向上に繋がりますね。
 まずは、1本苗でも分けつすること、田植え時の1株は、2~3本で十分であることが確認できました。

   

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 18:55Comments(0)農作業