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Posted by チェスト at

2015年07月29日

自家製堆肥作り

7月29日
本日の天気予報は、久しぶりに晴れマークが出ています。
我が家の田舎の神社は、今日が夏越し祭りです。
夏越し祭りの云われは、一年を前後半に分け、後半は大晦日、前半6月晦日は、これまでの無事を感謝し、収穫までの後半年の無事を祈るためのお祓いをする日らしいです。


先日、田んぼの畦の草刈りをしていましたが、本日自家製堆肥を作ります。
材料は、写真左側から、畦草、米ぬか、落ち葉、発酵鶏糞です。



まず、 前回仕込んだ自家製堆肥の上に、米ぬかを薄く広げていきます。
米ぬかは、栄養成分が豊富です。従来からヌカ床の材料として、良く使われていますね〜〜。



次に、落ち葉を敷いて行きます。
落ち葉は、近くの山の常緑樹の葉です。この落ち葉には、我が地域の土着菌が付着しています。



次に、先日刈り取った畦草を敷き詰めて行きます。
畦草は刈り取って一週間経っていますので、もう腐食が始まっているようです。
この上に、発酵鶏糞と畑の土をさらに乗せて行きます。畑の土にも、有機物を発酵分解する最適な土着菌がいっぱい生育しています。


この作業を2回繰り返しました。
今回は、厚さ20cm程度の自家製堆肥の仕込みとなりました。
この夏に、あと2回ほど畦の草刈りをして、自家製堆肥の仕込みを行なう予定です。そして、一年を掛けて発酵分解させ、完熟堆肥を目指します。
写真の左側は、1年半前に作った自家製堆肥で、今の野菜作りに使っているものです。来年の春までの量は残っています。



  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 11:44Comments(0)農作業