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Posted by チェスト at

2017年06月04日

シイタケ原木の本伏せ

6月4日
今年も6月に入りました。
最近、地球上の何処かでテロ事件が発生しているようですね。
自分の思い通りに事を運ぼうとすると、周りの人とぶつかる事に繋がりやすいですね。
もう少し他人の意見に耳を傾けるゆとりが欲しいものです。
ところで、最近暑いですね〜〜。
今日室温で30度を超えてきました。もう、日中の農作業は危険ですね。


久しぶりにクヌギの山に出掛けてみました。
草が生い茂っていますね〜。初夏のこの時期は、植物の成長が早いですよ。他の植物より、少しでも背丈を伸ばし、太陽光線をいっぱい浴びたいのでしょう。
3月にクヌギの木にシイタケの駒打ちし、仮伏せしていましたので、梅雨入り前に本伏せする事にします。


まずは、シイタケの圃場の草刈です。
ほだ木の下は、太陽光線を遮断する目的で黒いシートを敷いてあります。
畑で用いていた黒マルチシートです。畑で使った後を再利用しています。
しかし、ほだ木の列の間の通路や周辺は、いつの間にか草ぼうぼうとなっています。
早速、草ぼうぼうの所を草刈機で下払いして行きました。


次は、昨年3月に駒打ちしたほだ木を天地返しします。
天地返しとは、上下を反対にするこのです。こうする事で、ほだ木から均一にキノコを発生することが出来るそうです。
作業は、先ずほだ木を両サイドにすべて倒し上下を逆さにして組み直していきます。


次が、今年駒打ちしたほだ木の本伏せです。
今回はむかで伏せという方法を取りたいと思います。これまではすべて合掌伏せで本伏せしていました。
むかで伏せは、ほだ木以外の材料を必要としませんので、山の中でのシイタケ栽培に適しています。


むかで伏せが終了しました。
全長5mのむかで伏せです。初めてしてはまあまあの出来映えです。
この状態で1年間本伏せします。その後、天地返しして来年秋からの収穫を待つ事になります。
これで、この夏のシイタケ栽培の作業は終了となります。
シイタケ菌さん、他の雑菌に負けずに元気に成長して下さいね〜〜。

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 22:37Comments(0)農作業