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Posted by チェスト at

2016年05月23日

シイタケ原木の本伏せ

5月23日
風の強い日が1週間以上続いています。
我が家の畑のマルチがどこそこで剥がれています。土寄せでシートを止めていましたが、しばらく雨が降っていませんので、マルチの上に重石として乗せていた土が乾燥し、強い風で飛ばされマルチが剥がれる結果となっています。


今年の3月中旬、クヌギの木と栗の木に駒打ちし仮伏せしていたシイタケの原木です。
仮伏せとは、クヌギ等の木にシイタケの菌を駒打ちし、2ヶ月程山に横にして置いておく状態です。
こうすることで、シイタケの菌を駒から木に乗り移していくのだそうです。


今年駒打ちした原木も、先日昨年駒打ちした原木を天地返しした場所に本伏せします。
本伏せとは、シイタケの原木にシイタケの菌が万遍なく行き渡らせるために、直射日光には当たりにくく、雨には当たり易い風通しの良い環境に置いておくことです。


本伏せは、ムカデ伏せという方法で原木を組んでいきます。
今回の原木の移動距離は、15mほどです。でも、たった2ヶ月ではほとんど乾いていません。
今回も重労働が待っています。しかし、筋トレだと考え楽しむことにしましょう。
とは言っても、大変な肉体労働です。汗ダクダクの2時間の作業でした。


3年分のシイタケ原木を集積した我が家のシイタケ山です。
これでシイタケ収穫が一カ所で行えますので、楽になりそうです。
今日で、今年のシイタケ原木の天地返しと本伏せの作業は終わりとなります。
今年の秋には、昨年駒打ちした原木にもシイタケが発生することでしょう。
作業はきつかったですけど、収穫が楽しみですね〜〜。



  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 23:17Comments(0)農作業