2019年04月18日
赤芽里芋の植付け
4月18日
平成の時代もあと僅か!!
平成天皇の最後の地方訪問がテレビのどのチャンネルからも流れています。
天皇、皇后両陛下は、毎年全国を精力的に回られていました。
特に、震災や異常豪雨による被災地では、膝を折って被災者を励まされていました。
高齢の両陛下には、ご苦労様の言葉しか思い出せません。

平成の時代が令和に変わろうと、農家人の仕事は変わりません。
夏野菜の植え付けに追われています。
今日は、赤芽里芋の植付けを行います。
写真は昨年収穫した赤芽里芋です。種芋用として畑地中に埋め保管しておいたものです。

畑は、事前に堆肥と発酵鶏糞を鋤き込み、植付けの準備がしてあります。
さて、今回新たな里芋の植付け方法に挑戦して見ますね〜〜。
例年、種芋は新芽の部分が上に来るように植え付けていましたが、今回逆さにして植え付けて見ます。
農業専門雑誌に、種芋を逆さに植え付けることで子芋、孫芋がたくさん収穫出来るという記事が載っていました。
その記事が、私の挑戦意欲をかき立てました。

本日は、赤芽里芋を2列の畝に60個植え付けました。
このあと、雨が降るのを待って、畑が十分に水分を吸収したら、黒マルチを張る予定です。
畑の植付け作業は、オクラ、落花生とまだまだ続きます。
さらに、田んぼの準備もそろそろ始まります。
新元号に浮かれている暇はありませんね〜〜( ^ω^ )
平成の時代もあと僅か!!
平成天皇の最後の地方訪問がテレビのどのチャンネルからも流れています。
天皇、皇后両陛下は、毎年全国を精力的に回られていました。
特に、震災や異常豪雨による被災地では、膝を折って被災者を励まされていました。
高齢の両陛下には、ご苦労様の言葉しか思い出せません。

平成の時代が令和に変わろうと、農家人の仕事は変わりません。
夏野菜の植え付けに追われています。
今日は、赤芽里芋の植付けを行います。
写真は昨年収穫した赤芽里芋です。種芋用として畑地中に埋め保管しておいたものです。

畑は、事前に堆肥と発酵鶏糞を鋤き込み、植付けの準備がしてあります。
さて、今回新たな里芋の植付け方法に挑戦して見ますね〜〜。
例年、種芋は新芽の部分が上に来るように植え付けていましたが、今回逆さにして植え付けて見ます。
農業専門雑誌に、種芋を逆さに植え付けることで子芋、孫芋がたくさん収穫出来るという記事が載っていました。
その記事が、私の挑戦意欲をかき立てました。

本日は、赤芽里芋を2列の畝に60個植え付けました。
このあと、雨が降るのを待って、畑が十分に水分を吸収したら、黒マルチを張る予定です。
畑の植付け作業は、オクラ、落花生とまだまだ続きます。
さらに、田んぼの準備もそろそろ始まります。
新元号に浮かれている暇はありませんね〜〜( ^ω^ )
2019年04月16日
タケノコ雑学
4月16日
4月も中旬になりました。
平成の時代は、あと2週間ですね〜〜。新元号の令和の時代はどんな世の中になるのでしょうか。
新しい時代も平和な時代であることを祈念しましょう。





以前、古老からタケノコには雄竹と雌竹があり、雌竹が柔らかくて美味しいよと聞いた事があります。
古老が言うには、黄色い穂先のタケノコが雌竹で、緑色の穂先が雄竹で、雌竹が色白で柔らかくて美味しいよとのこと。
でも、竹は他の植物と同様両性花の植物ですよね〜〜。
穂先の色の違いはどうしてでしょうか?
そこで、黄色い穂先と緑の穂先のタケノコを観察して見ました。
緑色の穂先のタケノコは、48時間後でも、背丈はほとんど変わりません。
一方、黄色い穂先のタケノコは、24時間後には10cmほど成長しています。
緑色の穂先のタケノコは、成長が遅い分太陽光線を浴びる時間が長時間となり、穂先が色濃くなるのではないでしょうか。
黄色い穂先のタケノコは、成長が早い分色濃くなる前に地上に顔を出すのではないでしょうか。
それ故、黄色い穂先のタケノコは、柔らかい食感になり、緑色の穂先のタケノコは、硬い食感となっているんでしょうね。
ということで、私はもっぱら黄色い穂先のタケノコを探して掘っていますよ〜〜。
4月も中旬になりました。
平成の時代は、あと2週間ですね〜〜。新元号の令和の時代はどんな世の中になるのでしょうか。
新しい時代も平和な時代であることを祈念しましょう。





以前、古老からタケノコには雄竹と雌竹があり、雌竹が柔らかくて美味しいよと聞いた事があります。
古老が言うには、黄色い穂先のタケノコが雌竹で、緑色の穂先が雄竹で、雌竹が色白で柔らかくて美味しいよとのこと。
でも、竹は他の植物と同様両性花の植物ですよね〜〜。
穂先の色の違いはどうしてでしょうか?
そこで、黄色い穂先と緑の穂先のタケノコを観察して見ました。
緑色の穂先のタケノコは、48時間後でも、背丈はほとんど変わりません。
一方、黄色い穂先のタケノコは、24時間後には10cmほど成長しています。
緑色の穂先のタケノコは、成長が遅い分太陽光線を浴びる時間が長時間となり、穂先が色濃くなるのではないでしょうか。
黄色い穂先のタケノコは、成長が早い分色濃くなる前に地上に顔を出すのではないでしょうか。
それ故、黄色い穂先のタケノコは、柔らかい食感になり、緑色の穂先のタケノコは、硬い食感となっているんでしょうね。
ということで、私はもっぱら黄色い穂先のタケノコを探して掘っていますよ〜〜。
2019年04月02日
初物のタケノコ
4月2日
新年度の4月に入りました。
真新しいスーツに身を包んだ初々しい社会人の姿が目に付きます。
新元号も「令和」と決定し、昨日華々しく報道されていましたね。
世間は、新年度や新元号の話題で持ちきりですが、農家人には、やらねばならない農作業が待ち受けています。

桜の花が満開を迎えました。
春なんですね〜〜。
里山にも春の訪れを告げる風景がたくさん見受けられますよ。




さあ〜、山にも春の恵みが見受けられますよ。
タケノコの穂先が、土からちょっぴり顔を出しています。
早速初掘りに出掛けてきました。
1年ぶりですので、タケノコ掘りを学習しながら掘ってみます。
先ず、穂先がどちらの方向に折れ曲がっているかを確認します。
これは、近隣に住む老農夫から教えてもらった知恵です。
穂先が曲がった方の地面をヤマ鍬で掘っていきます。
20cmほど掘ると、タケノコの下部が穂先の折れ曲がった方に曲がっています。
この曲がっている部分をヤマ鍬で切り離します。
そうすると、タケノコはほとんど傷なくキレイな形で掘り出されます。
掘り出されたタケノコはいかがですか?
この方法でタケノコ掘りすると、短時間でキレイなタケノコを掘り出すことが出来ますよ。
興味のある方、竹山で試してみませんか・・・・・・・・。
新年度の4月に入りました。
真新しいスーツに身を包んだ初々しい社会人の姿が目に付きます。
新元号も「令和」と決定し、昨日華々しく報道されていましたね。
世間は、新年度や新元号の話題で持ちきりですが、農家人には、やらねばならない農作業が待ち受けています。

桜の花が満開を迎えました。
春なんですね〜〜。
里山にも春の訪れを告げる風景がたくさん見受けられますよ。




さあ〜、山にも春の恵みが見受けられますよ。
タケノコの穂先が、土からちょっぴり顔を出しています。
早速初掘りに出掛けてきました。
1年ぶりですので、タケノコ掘りを学習しながら掘ってみます。
先ず、穂先がどちらの方向に折れ曲がっているかを確認します。
これは、近隣に住む老農夫から教えてもらった知恵です。
穂先が曲がった方の地面をヤマ鍬で掘っていきます。
20cmほど掘ると、タケノコの下部が穂先の折れ曲がった方に曲がっています。
この曲がっている部分をヤマ鍬で切り離します。
そうすると、タケノコはほとんど傷なくキレイな形で掘り出されます。
掘り出されたタケノコはいかがですか?
この方法でタケノコ掘りすると、短時間でキレイなタケノコを掘り出すことが出来ますよ。
興味のある方、竹山で試してみませんか・・・・・・・・。
2019年03月29日
夏野菜の種まき
3月28日
行政機関の年度末ですね〜〜。
あちこちで、桜の花見をしているのを見かけ始めましたよ。
今年の冬は暖かかったので、桜の満開も早いのだろうと勝手に推測していましたが、いつもと変わりませんね〜。

そろそろ夏野菜の準備にと取り掛かります。
毎年栽培しているカボチャ、キューリ、ピーマン、ナスの4品目を今年も栽培します。
今回は、種まきする前に野菜の種を一晩水に浸漬することにしました。
十分に水分を吸収させて、野菜の種の発芽率を高められるか挑戦してみます。




カボチャは、小玉系の栗カボチャです。
8粒の種を10mmの深さで植えました。
キューリは四葉キューリです。農産物の販売所で毎年人気の野菜です。
27粒の種を5mmの深さで植えました。
次はピーマンです。今年も超デカサイズの品種に挑戦します。
23粒の種をキューリと同じように5mmの深さで植えました。
最後はナスです。大物サイズの品種です。
60粒の種を深さ2mmほどに植えました。
カボチャ、キューリ、ピーマンの種は4~5日で発芽してくれそうです。
ナスは、2週間での発芽を予定しています。
これから毎日水やりを行いながら、発芽を待ちたいと思います。
行政機関の年度末ですね〜〜。
あちこちで、桜の花見をしているのを見かけ始めましたよ。
今年の冬は暖かかったので、桜の満開も早いのだろうと勝手に推測していましたが、いつもと変わりませんね〜。

そろそろ夏野菜の準備にと取り掛かります。
毎年栽培しているカボチャ、キューリ、ピーマン、ナスの4品目を今年も栽培します。
今回は、種まきする前に野菜の種を一晩水に浸漬することにしました。
十分に水分を吸収させて、野菜の種の発芽率を高められるか挑戦してみます。




カボチャは、小玉系の栗カボチャです。
8粒の種を10mmの深さで植えました。
キューリは四葉キューリです。農産物の販売所で毎年人気の野菜です。
27粒の種を5mmの深さで植えました。
次はピーマンです。今年も超デカサイズの品種に挑戦します。
23粒の種をキューリと同じように5mmの深さで植えました。
最後はナスです。大物サイズの品種です。
60粒の種を深さ2mmほどに植えました。
カボチャ、キューリ、ピーマンの種は4~5日で発芽してくれそうです。
ナスは、2週間での発芽を予定しています。
これから毎日水やりを行いながら、発芽を待ちたいと思います。
2019年03月16日
田んぼに緑肥を鋤き込みます
3月16日
3月も中旬に入りました。
今年は桜の花がいつもの年より早いようですね〜〜。
そう言えば、今年は桜島の山に雪が見えません。雪の無い一年となるのでしょうか?
「異常気象」「地球温暖化」、地球は環境の異変に敏感なんでしょうね。

今日は霧島市で龍馬ハネムーンウォークin霧島が開催されています。
我が家の田んぼ前の道路は、犬飼、中津川コースとなっています。
23kmコースの終盤に位置していますので、参加者がヘトヘトの状態で歩いていますよ。
そうなんです。我が郷土は、150年近くの前に坂本龍馬が訪れているんです。
龍馬がお龍さんが散策したところで、私は米作りしているのです。


田んぼの様子です。
緑肥として植えているヘアリーベッチが大きく育っています。今年の冬は、やはり暖かだったんでしょうか? 草丈は50cm以上なっています。
これ以上大きくなると、トラクターで田んぼに鋤き込む時にロータリーに巻き込む可能性が大きくなります。
幸いヘアリーベッチのツルはまだ柔らかく、手で引っ張ってもすぐ千切れてしまいます。
調子の悪かったトラクターは、新しいバッテリーに取り替え、整備万端です。


早速、緑肥としてのヘアリーベッチを鋤き込むことにしました。
龍馬ハネムーンウォーラリーに参加されている方が大勢歩いている中、一人トラクターに乗って黙々と作業を行いました。
農作業が気になられるのか、こちらにカメラを向けシャッターを押される方もいましたよ。
こちらの方も、鋤き込み作業をしながらカメラのシャッターを押しましたよ。当然、被写体になることを一言断って・・・・。
本日の農作業は、4時間のヘアリーベッチの緑肥としての鋤き込み作業でした。
3月も中旬に入りました。
今年は桜の花がいつもの年より早いようですね〜〜。
そう言えば、今年は桜島の山に雪が見えません。雪の無い一年となるのでしょうか?
「異常気象」「地球温暖化」、地球は環境の異変に敏感なんでしょうね。

今日は霧島市で龍馬ハネムーンウォークin霧島が開催されています。
我が家の田んぼ前の道路は、犬飼、中津川コースとなっています。
23kmコースの終盤に位置していますので、参加者がヘトヘトの状態で歩いていますよ。
そうなんです。我が郷土は、150年近くの前に坂本龍馬が訪れているんです。
龍馬がお龍さんが散策したところで、私は米作りしているのです。


田んぼの様子です。
緑肥として植えているヘアリーベッチが大きく育っています。今年の冬は、やはり暖かだったんでしょうか? 草丈は50cm以上なっています。
これ以上大きくなると、トラクターで田んぼに鋤き込む時にロータリーに巻き込む可能性が大きくなります。
幸いヘアリーベッチのツルはまだ柔らかく、手で引っ張ってもすぐ千切れてしまいます。
調子の悪かったトラクターは、新しいバッテリーに取り替え、整備万端です。


早速、緑肥としてのヘアリーベッチを鋤き込むことにしました。
龍馬ハネムーンウォーラリーに参加されている方が大勢歩いている中、一人トラクターに乗って黙々と作業を行いました。
農作業が気になられるのか、こちらにカメラを向けシャッターを押される方もいましたよ。
こちらの方も、鋤き込み作業をしながらカメラのシャッターを押しましたよ。当然、被写体になることを一言断って・・・・。
本日の農作業は、4時間のヘアリーベッチの緑肥としての鋤き込み作業でした。
2019年02月17日
緑肥ヘアリーベッチの生育状況
2月17日
久しぶりに投稿します。
冬場の農作業はさほど無く、山歩きに明け暮れていました。
立春も過ぎ、春の花ばなが綺麗な色を呈して来ました。
今年も異常気象なんでしょうか・・・・・・。我が郷土は雪を見ていません。
人生60数年、初めての経験です。


我が家の田んぼの近くの梅の花です。
薄いピンク色の花びらが青空に映えていますね〜〜。
もう花が散り始めていますけど、しっかりと春の足音が近づいています。
田んぼにも、春の草花が芽を吹き出して来ました。

昨年11月に種まきしたヘアリーベッチの豆科の植物です。
美味しいお米を作るために、緑肥として数年前から挑戦している取り組みです。
草丈が10cmほどに成長して来ました。今年は、例年に比べ成長が早いように感じますね。

我が家の周りの田んぼは、黒っぽい土がむき出しです。少し寒々とした感じがしますね。
昔の田んぼは、レンゲ草に覆われていたように思うのですけど・・・・・・。
近年、田んぼに緑肥のタネを植える農家人はほとんど見受けません。
化学肥料に頼った方が農作業が楽なんでしょうか?
でも、土壌養分が偏ってしまうのではないでしょうか。
田んぼや河川の生態系を壊してしまうような気がします。
だから私は、農薬や化学肥料を使わない環境に優しい農業を目指します。
久しぶりに投稿します。
冬場の農作業はさほど無く、山歩きに明け暮れていました。
立春も過ぎ、春の花ばなが綺麗な色を呈して来ました。
今年も異常気象なんでしょうか・・・・・・。我が郷土は雪を見ていません。
人生60数年、初めての経験です。


我が家の田んぼの近くの梅の花です。
薄いピンク色の花びらが青空に映えていますね〜〜。
もう花が散り始めていますけど、しっかりと春の足音が近づいています。
田んぼにも、春の草花が芽を吹き出して来ました。

昨年11月に種まきしたヘアリーベッチの豆科の植物です。
美味しいお米を作るために、緑肥として数年前から挑戦している取り組みです。
草丈が10cmほどに成長して来ました。今年は、例年に比べ成長が早いように感じますね。

我が家の周りの田んぼは、黒っぽい土がむき出しです。少し寒々とした感じがしますね。
昔の田んぼは、レンゲ草に覆われていたように思うのですけど・・・・・・。
近年、田んぼに緑肥のタネを植える農家人はほとんど見受けません。
化学肥料に頼った方が農作業が楽なんでしょうか?
でも、土壌養分が偏ってしまうのではないでしょうか。
田んぼや河川の生態系を壊してしまうような気がします。
だから私は、農薬や化学肥料を使わない環境に優しい農業を目指します。
2018年11月08日
来年のお米作りの準備をします。
11月8日
暦の上では、昨日立冬でしたね。
でも、最低温度は15度、最高温度は25度を超えています。
小学生の孫は、未だに半袖で元気に重たいランドセルを背負って学校へかけて行ってます。
この暖かさで、冬野菜は順調に成長していますよ〜〜。

先月刈り取りを終えた我が家の田んぼです。
美味しいお米を作る為の準備作業に入ります。
写真は、稲わらを燃やしているところです。今回初めての挑戦です。
実は、今年の稲刈り時、コンバインの調子が悪かったのか、稲わらが細かくカットされていなかったのです。
田んぼの耕運時に、トラクターに巻き込まれるおそれがあるので、急遽稲わらを燃やすことにしました。

>稲わらの焼却を終えた田んぼに発酵鶏糞を施肥します。
この施肥作業は昨年からこの時期に実施している作業です。
化学肥料を使わずにお米作りしていますが、その分有機肥料や緑肥を活用することにしています。
背負い式の散布機での作業になります。

さて、緑肥のタネをまきます。
昔は、ほとんどの田んぼはレンゲ草が植えられていましたが、今はほとんど見受けられません。
私は3年前から、美味しいお米が出来ると言われる『まめっこ』と言う豆科の植物を植えています。
昨年から、11月上旬に緑肥のタネを蒔くことにしています。

田んぼの耕運、施肥、緑肥のタネ蒔きの作業が終えました。
写真は、今日お昼過ぎの田んぼ、お空の状況です。天気予報によると、今夜から明日の未明にかけて、当地区は小雨が降ると予報されています。
緑肥のタネ蒔き作業は、この雨を待っての作業となります。
美味しいお米作りは、土壌作りが大切です。
来年のお米作りは、もう始まっているんですよ〜〜。
暦の上では、昨日立冬でしたね。
でも、最低温度は15度、最高温度は25度を超えています。
小学生の孫は、未だに半袖で元気に重たいランドセルを背負って学校へかけて行ってます。
この暖かさで、冬野菜は順調に成長していますよ〜〜。

先月刈り取りを終えた我が家の田んぼです。
美味しいお米を作る為の準備作業に入ります。
写真は、稲わらを燃やしているところです。今回初めての挑戦です。
実は、今年の稲刈り時、コンバインの調子が悪かったのか、稲わらが細かくカットされていなかったのです。
田んぼの耕運時に、トラクターに巻き込まれるおそれがあるので、急遽稲わらを燃やすことにしました。

>稲わらの焼却を終えた田んぼに発酵鶏糞を施肥します。
この施肥作業は昨年からこの時期に実施している作業です。
化学肥料を使わずにお米作りしていますが、その分有機肥料や緑肥を活用することにしています。
背負い式の散布機での作業になります。

さて、緑肥のタネをまきます。
昔は、ほとんどの田んぼはレンゲ草が植えられていましたが、今はほとんど見受けられません。
私は3年前から、美味しいお米が出来ると言われる『まめっこ』と言う豆科の植物を植えています。
昨年から、11月上旬に緑肥のタネを蒔くことにしています。

田んぼの耕運、施肥、緑肥のタネ蒔きの作業が終えました。
写真は、今日お昼過ぎの田んぼ、お空の状況です。天気予報によると、今夜から明日の未明にかけて、当地区は小雨が降ると予報されています。
緑肥のタネ蒔き作業は、この雨を待っての作業となります。
美味しいお米作りは、土壌作りが大切です。
来年のお米作りは、もう始まっているんですよ〜〜。
2018年10月23日
アイガモ米の収穫
10月23日
ここ1週間いい天気に恵まれました。
朝方には10度くらいまで冷え込む日もあります。
まさに実りの秋ですね〜〜。

我が家の田んぼです。
周りの田んぼは、ほとんど収穫を終えています。
田植えが近隣の田んぼに比べ、3週間ほど遅く植えていますので、当然収穫時期もこの地区で最後の方になります。
稲穂の色合いから見れば、そろそろ刈り取り時期のようです。

さあ〜刈り取りに取り掛かります。
収穫は、コンバイン、乾燥機を持っている近隣の専業農家にお願いしました。
運転している方は、85歳の農家人です。運転技術も身体の動きもまだまだ健在でしたよ〜〜。
農業が元気で長生きする秘訣でしょうか⁉️

コンバインは四条刈りのちょっと大きな機械です。
17アールの田んぼの刈り取りを2時間弱で終えましたよ。
昨年は二乗刈りの機械での作業で半日を要していましたので、あっという間の作業にびっくりしました。
今年のお米作りも無事終了しました。

乾燥を終えて、お米が帰ってきました。
写真は、モミ専用の冷蔵庫です。
美味しいお米を一年中食べたいと考え、3年前に設置しました。
来年の春先以降に食べる分をこの冷蔵庫に保管します。
冬場に食べる分は、常温の保管庫に保存しました。
さて、今年のお米作りの成績はどうだったんでしょうか。
収量は、過去5年の中で一番の出来高となりました。
美味しさはどうかな〜〜〜〜。
これから、ゆっくり味わうことにしましょう・・・・・。
ここ1週間いい天気に恵まれました。
朝方には10度くらいまで冷え込む日もあります。
まさに実りの秋ですね〜〜。

我が家の田んぼです。
周りの田んぼは、ほとんど収穫を終えています。
田植えが近隣の田んぼに比べ、3週間ほど遅く植えていますので、当然収穫時期もこの地区で最後の方になります。
稲穂の色合いから見れば、そろそろ刈り取り時期のようです。

さあ〜刈り取りに取り掛かります。
収穫は、コンバイン、乾燥機を持っている近隣の専業農家にお願いしました。
運転している方は、85歳の農家人です。運転技術も身体の動きもまだまだ健在でしたよ〜〜。
農業が元気で長生きする秘訣でしょうか⁉️

コンバインは四条刈りのちょっと大きな機械です。
17アールの田んぼの刈り取りを2時間弱で終えましたよ。
昨年は二乗刈りの機械での作業で半日を要していましたので、あっという間の作業にびっくりしました。
今年のお米作りも無事終了しました。

乾燥を終えて、お米が帰ってきました。
写真は、モミ専用の冷蔵庫です。
美味しいお米を一年中食べたいと考え、3年前に設置しました。
来年の春先以降に食べる分をこの冷蔵庫に保管します。
冬場に食べる分は、常温の保管庫に保存しました。
さて、今年のお米作りの成績はどうだったんでしょうか。
収量は、過去5年の中で一番の出来高となりました。
美味しさはどうかな〜〜〜〜。
これから、ゆっくり味わうことにしましょう・・・・・。
2018年10月15日
稲刈り前の作業
10月15日
10月も中旬に入りました。
我が霧島山麓も、そろそろ暖房器具が恋しい時期となりました。
黄金色に輝いていた田園では、毎日稲の刈り取りの機械音が聞こえて来ます。
実りの秋なんですね〜〜。
大分のぜんちゃんコメントいつも有難うございます。
アイガモ農法の後継者として、お米作りに頑張っている方です。
収穫を終えられたのこと、満足のいく収量で良かったですね〜〜。笑みを浮かべるお父さんの顔が目に見えるようです。
失敗や成功を楽しみながら、無理のない農法を確立していって下さい。

我が家の田んぼの現風景です。
まだ、アイガモさんのための防獣ネットを張ったままです。
アイガモさんを田んぼから引き揚げてすぐネットを外す方たちもいますが、私は、毎年収穫前に外しています。
理由としては、スズメやケモノたちの侵入防止が目的です。

我が家の田んぼも黄金色に色づいてきました。あと1,2週間で収穫予定です。
ということで、本日、ネットを取り外します。
娘の手伝いをもらい1時間ほどで終えましょう。
隣りの田んぼは、先日の二つの台風で倒伏してしまっています。収穫作業に手間取りそうですね。

さて、ネットの取り外し方は、来年のネット張り作業を考えてくるくる巻きにしていきます。
この作業を一人で行うと、行ったり来たりに時間を費やしてしまいます。
そこで、毎年子供たちの手伝いをもらい、短時間で作業を終えるように行っています。
今年も、ここまでは無事来ましたね〜〜。
このまま晴天が続けば今週末ぐらいには収穫出来そうです。
10月も中旬に入りました。
我が霧島山麓も、そろそろ暖房器具が恋しい時期となりました。
黄金色に輝いていた田園では、毎日稲の刈り取りの機械音が聞こえて来ます。
実りの秋なんですね〜〜。
大分のぜんちゃんコメントいつも有難うございます。
アイガモ農法の後継者として、お米作りに頑張っている方です。
収穫を終えられたのこと、満足のいく収量で良かったですね〜〜。笑みを浮かべるお父さんの顔が目に見えるようです。
失敗や成功を楽しみながら、無理のない農法を確立していって下さい。

我が家の田んぼの現風景です。
まだ、アイガモさんのための防獣ネットを張ったままです。
アイガモさんを田んぼから引き揚げてすぐネットを外す方たちもいますが、私は、毎年収穫前に外しています。
理由としては、スズメやケモノたちの侵入防止が目的です。

我が家の田んぼも黄金色に色づいてきました。あと1,2週間で収穫予定です。
ということで、本日、ネットを取り外します。
娘の手伝いをもらい1時間ほどで終えましょう。
隣りの田んぼは、先日の二つの台風で倒伏してしまっています。収穫作業に手間取りそうですね。

さて、ネットの取り外し方は、来年のネット張り作業を考えてくるくる巻きにしていきます。
この作業を一人で行うと、行ったり来たりに時間を費やしてしまいます。
そこで、毎年子供たちの手伝いをもらい、短時間で作業を終えるように行っています。
今年も、ここまでは無事来ましたね〜〜。
このまま晴天が続けば今週末ぐらいには収穫出来そうです。
2018年09月21日
今年のヒエの発生状況は⁉️
9月21日
今年も早いもので、もう秋のお彼岸です。
秋の気配は見え隠れしていますが、日中の気温は、毎日30度を超えています。
昨日今日の雨でようやく秋野菜のタネが蒔くことが出来そうですね〜〜。

我が家の田んぼのヒエの写真です。
今年のヒエ対策は、田植え前に1ヶ月潅水してヒエの種を発芽させる方法をとりました。
そして、田植え後3ヶ月のヒエの発生状況はどうだったのでしょうか。

昨日夕方、5アールの田んぼで引き抜いたヒエです。20分ほどの時間を要しました。
30株程度のヒエの量です。
田植え後、稲の苗と苗の間に発生したヒエの苗は、竹の棒で田んぼの土の中に押し込む除去作業を実施しました。
その時見落としたヒエが大きくなったものを、昨日除去しました。。
さて、今年のヒエ除去に要した時間は、7月と9月の二回合わせて全ての田んぼ17アールで4時間でした。
昨年に比べ三分の一の作業時間です。田植え前の潅水対策は大きな効果があることが確認出来ました。
ヤッタァー・・・・・・・。

ところで、ヒエのタネの数を確認してみました。
写真はヒエの穂です。一つの穂に150粒ほどのタネがありました。
ヒエは、一粒のタネが発芽して分けつしておよそ25の穂に成長していきます。
ということは、一粒のタネが4000粒近くのタネを生み出すことになります。
一株のヒエを田んぼに残してしまうと、数学的には、来年4千のヒエが発生する可能性があるということになります。
だから、農家人にとっては、ヒエ除去作業はとても大切な仕事なんです。
来年も、ヒエ発生防止の対策考えて取り組んでいきますね〜〜。
今年も早いもので、もう秋のお彼岸です。
秋の気配は見え隠れしていますが、日中の気温は、毎日30度を超えています。
昨日今日の雨でようやく秋野菜のタネが蒔くことが出来そうですね〜〜。

我が家の田んぼのヒエの写真です。
今年のヒエ対策は、田植え前に1ヶ月潅水してヒエの種を発芽させる方法をとりました。
そして、田植え後3ヶ月のヒエの発生状況はどうだったのでしょうか。

昨日夕方、5アールの田んぼで引き抜いたヒエです。20分ほどの時間を要しました。
30株程度のヒエの量です。
田植え後、稲の苗と苗の間に発生したヒエの苗は、竹の棒で田んぼの土の中に押し込む除去作業を実施しました。
その時見落としたヒエが大きくなったものを、昨日除去しました。。
さて、今年のヒエ除去に要した時間は、7月と9月の二回合わせて全ての田んぼ17アールで4時間でした。
昨年に比べ三分の一の作業時間です。田植え前の潅水対策は大きな効果があることが確認出来ました。
ヤッタァー・・・・・・・。

ところで、ヒエのタネの数を確認してみました。
写真はヒエの穂です。一つの穂に150粒ほどのタネがありました。
ヒエは、一粒のタネが発芽して分けつしておよそ25の穂に成長していきます。
ということは、一粒のタネが4000粒近くのタネを生み出すことになります。
一株のヒエを田んぼに残してしまうと、数学的には、来年4千のヒエが発生する可能性があるということになります。
だから、農家人にとっては、ヒエ除去作業はとても大切な仕事なんです。
来年も、ヒエ発生防止の対策考えて取り組んでいきますね〜〜。