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Posted by チェスト at

2015年06月26日

梅干し作り挑戦(2)

6月26日
 6月は殆ど雨模様・・・。
野菜や稲の生育が心配ですね・・・。
 早期米を作っている生産者が、日照不足でお米の出来が悪いと嘆いているそうです。


 6月6日に梅干し用の漬け込みをしていましたが、本日で20日経ちました。
畑の赤紫蘇の葉が大きく生長してきましたので、昨日、小雨の降る中、赤紫蘇の葉を摘み取ってきました。
本日しそ漬け込みに取組みます。赤紫蘇の量は、漬け込んだ梅干の重量の10%としました。


 本日準備した材料の量目は、赤紫蘇400g、粗塩80g
まず、赤紫蘇を水洗いして汚れを落とし、水切りします。次に、ボウルに赤紫蘇を入れ、粗塩40gを全体に馴染ませ、両手で押し込むようにして赤紫蘇を揉み込んでいきます。赤黒いアクが出てきたら、手できつく絞って水けを切り、アクは捨てます。


 ボウルをきれいに洗って搾った赤紫蘇を戻し、残りの粗塩40gをまぶして、よく揉み直していきます。ここで出てきたアク汁もきつく絞って捨てます。
 写真は、2回目の粗塩を揉み込んで、水けを切った状態です。
絞った後の赤紫蘇を、きれいなボウルに入れ、梅を漬け込んだ容器から少量の梅酢を取り出し、ボウルに入れ、赤紫蘇をほぐして行きます。


 ほぐした赤紫蘇を、漬け込み容器の梅の上に平たく乗せて行きます。赤紫蘇は梅酢できれいなワインレッドの色を呈してきます。
この上に重石を乗せ、赤紫蘇が梅酢の下に沈むようにします。
ここで、雑菌やカビが繁殖しないように、梅酢の表面や重石、容器の内側に、37度のアルコールを噴霧して殺菌します。
この状態で、梅雨明けの土用干しする日まで、冷暗所に保存しておきます。
 ここまでは、順調に来ています。
きれいな赤紫蘇の色に梅が染まってくれるといいのですが・・・・・。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 22:41Comments(0)農作業催し物