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かもちゃんじぃーじぃ

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Posted by チェスト at

2019年04月27日

田植え前準備 ヒエ対策

4月27日
平成から令和にかけての超大型連休に入りました。
県外ナンバーの車が多く見受けられます。
多くの方が、帰省や旅行で鹿児島を訪れていますよ。
農家人の私はというと、連休どころではありません。農作業が目白押しです。


3月に緑肥としてフェアリーベッチを鋤き込んだ我が家の田んぼです。
稲作用の肥料として発酵鶏糞を施しました。10アール当たり90kgです。
背負い式散布機で全て手作業で行いました。


発酵鶏糞散布後、トラクターで耕運していきます。
今回、耕運の深さをかなり浅くしました。今年の新たな取り組みとして、田んぼの耕運を浅くして稲作に挑戦します。
効果として、トラクターでの耕運作業が簡単で早く作業を終えることが出来ます。
ただ、お米の収穫量がどうなるか少し心配ですね〜〜。


先日の降雨後、田んぼに水を引き込みました。2日間で水が田んぼに行き渡りましたよ。
早速、代かきを行います。と言っても、田植えは6月9日の予定です。
もう皆さんお分かりのことと思います。
そう、ヒエ対策のためです。


代かきの仕方 如何ですか^o^
上手になりましたね(自画自賛)
田植えまでの期間、ヒエを含む水草のタネに発芽してもらい、田植え後の発生が抑えられることを期待しましょうか。
これで田植え前の準備作業は、予定通り終えました。
さあ〜、次は夏野菜の植え付けに入りましょうか。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 22:43Comments(0)農作業

2019年04月21日

落花生おおまさりの植付け

4月21日
暑いですね〜〜。
夕方5時の室温が27°Cになっています。もう夏の気候です。
夏用衣料ボックスから半袖のポロシャツを取り出し、早速お世話になりました。
今週末から大型連休となります。元号も変わりますので、世間はウキウキの状況でしょうかね〜〜。


昨年秋収穫した落花生おおまさりの実です。
タネ用に乾燥させて保存していたものです。
落花生の殻はとても硬くて指先では割れそうにありません。そこで、便利道具ペンチを利用することにしました。
落花生の殻の尖がった部分をペンチで挟んで割ると、女性の方にも簡単に出来ますよ。


早速畑に植付けします。
畑はすでに施肥やマルチ等植付けの準備が整っています。
畝には、雑草防止用に籾がらを数センチ敷き詰め黒マルチしてあります。
マルチした畝に株間80cm穴を開け、さらに直径1cmの棒先で5cmの深さの穴を開けていきます。


そこに、落花生のタネの尖がった方を上にして植え付けました。
さらに、タネの上に2~3cm土で覆って、ジョロでたっぷり水を与えてあげました。
その後、植えつけた場所の土が乾燥しないように新聞紙をかけておきました。
今回は、新聞紙の代わりに籾がらで数カ所覆って見ました。
籾がらでも発芽したら、次回から全て籾がらに変えていくつもりです。


さて、最後は白いネットで覆いをかけ、落花生の植付け終了です。
落花生の発芽は、実を地上に押し上げてきます。
その実を目掛けて、カラスが押し寄せ、せっかく発芽したのにカラスのエサになってしまうのです。
そこで、昨年から白いネットでカラス防止しています。
無事発芽して下さいね〜〜。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 18:22Comments(0)農作業

2019年04月18日

赤芽里芋の植付け

4月18日
平成の時代もあと僅か!!
平成天皇の最後の地方訪問がテレビのどのチャンネルからも流れています。
天皇、皇后両陛下は、毎年全国を精力的に回られていました。
特に、震災や異常豪雨による被災地では、膝を折って被災者を励まされていました。
高齢の両陛下には、ご苦労様の言葉しか思い出せません。


平成の時代が令和に変わろうと、農家人の仕事は変わりません。
夏野菜の植え付けに追われています。
今日は、赤芽里芋の植付けを行います。
写真は昨年収穫した赤芽里芋です。種芋用として畑地中に埋め保管しておいたものです。


畑は、事前に堆肥と発酵鶏糞を鋤き込み、植付けの準備がしてあります。
さて、今回新たな里芋の植付け方法に挑戦して見ますね〜〜。
例年、種芋は新芽の部分が上に来るように植え付けていましたが、今回逆さにして植え付けて見ます。
農業専門雑誌に、種芋を逆さに植え付けることで子芋、孫芋がたくさん収穫出来るという記事が載っていました。
その記事が、私の挑戦意欲をかき立てました。


本日は、赤芽里芋を2列の畝に60個植え付けました。
このあと、雨が降るのを待って、畑が十分に水分を吸収したら、黒マルチを張る予定です。
畑の植付け作業は、オクラ、落花生とまだまだ続きます。
さらに、田んぼの準備もそろそろ始まります。
新元号に浮かれている暇はありませんね〜〜( ^ω^ )

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 22:38Comments(0)農作業

2019年04月16日

タケノコ雑学

4月16日
4月も中旬になりました。
平成の時代は、あと2週間ですね〜〜。新元号の令和の時代はどんな世の中になるのでしょうか。
新しい時代も平和な時代であることを祈念しましょう。






以前、古老からタケノコには雄竹と雌竹があり、雌竹が柔らかくて美味しいよと聞いた事があります。
古老が言うには、黄色い穂先のタケノコが雌竹で、緑色の穂先が雄竹で、雌竹が色白で柔らかくて美味しいよとのこと。
でも、竹は他の植物と同様両性花の植物ですよね〜〜。
穂先の色の違いはどうしてでしょうか?
そこで、黄色い穂先と緑の穂先のタケノコを観察して見ました。
緑色の穂先のタケノコは、48時間後でも、背丈はほとんど変わりません。
一方、黄色い穂先のタケノコは、24時間後には10cmほど成長しています。
緑色の穂先のタケノコは、成長が遅い分太陽光線を浴びる時間が長時間となり、穂先が色濃くなるのではないでしょうか。
黄色い穂先のタケノコは、成長が早い分色濃くなる前に地上に顔を出すのではないでしょうか。
それ故、黄色い穂先のタケノコは、柔らかい食感になり、緑色の穂先のタケノコは、硬い食感となっているんでしょうね。
ということで、私はもっぱら黄色い穂先のタケノコを探して掘っていますよ〜〜。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 23:19Comments(0)農作業自然環境

2019年04月02日

初物のタケノコ

4月2日
新年度の4月に入りました。
真新しいスーツに身を包んだ初々しい社会人の姿が目に付きます。
新元号も「令和」と決定し、昨日華々しく報道されていましたね。
世間は、新年度や新元号の話題で持ちきりですが、農家人には、やらねばならない農作業が待ち受けています。


桜の花が満開を迎えました。
春なんですね〜〜。
里山にも春の訪れを告げる風景がたくさん見受けられますよ。





さあ〜、山にも春の恵みが見受けられますよ。
タケノコの穂先が、土からちょっぴり顔を出しています。
早速初掘りに出掛けてきました。
1年ぶりですので、タケノコ掘りを学習しながら掘ってみます。
先ず、穂先がどちらの方向に折れ曲がっているかを確認します。
これは、近隣に住む老農夫から教えてもらった知恵です。
穂先が曲がった方の地面をヤマ鍬で掘っていきます。
20cmほど掘ると、タケノコの下部が穂先の折れ曲がった方に曲がっています。
この曲がっている部分をヤマ鍬で切り離します。
そうすると、タケノコはほとんど傷なくキレイな形で掘り出されます。
掘り出されたタケノコはいかがですか?
この方法でタケノコ掘りすると、短時間でキレイなタケノコを掘り出すことが出来ますよ。
興味のある方、竹山で試してみませんか・・・・・・・・。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 22:24Comments(0)農作業自然環境

2019年03月29日

夏野菜の種まき

3月28日
行政機関の年度末ですね〜〜。
あちこちで、桜の花見をしているのを見かけ始めましたよ。
今年の冬は暖かかったので、桜の満開も早いのだろうと勝手に推測していましたが、いつもと変わりませんね〜。


そろそろ夏野菜の準備にと取り掛かります。
毎年栽培しているカボチャ、キューリ、ピーマン、ナスの4品目を今年も栽培します。
今回は、種まきする前に野菜の種を一晩水に浸漬することにしました。
十分に水分を吸収させて、野菜の種の発芽率を高められるか挑戦してみます。





カボチャは、小玉系の栗カボチャです。
8粒の種を10mmの深さで植えました。
キューリは四葉キューリです。農産物の販売所で毎年人気の野菜です。
27粒の種を5mmの深さで植えました。
次はピーマンです。今年も超デカサイズの品種に挑戦します。
23粒の種をキューリと同じように5mmの深さで植えました。
最後はナスです。大物サイズの品種です。
60粒の種を深さ2mmほどに植えました。
カボチャ、キューリ、ピーマンの種は4~5日で発芽してくれそうです。
ナスは、2週間での発芽を予定しています。
これから毎日水やりを行いながら、発芽を待ちたいと思います。

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 16:27Comments(0)農作業

2019年03月16日

田んぼに緑肥を鋤き込みます

3月16日
3月も中旬に入りました。
今年は桜の花がいつもの年より早いようですね〜〜。
そう言えば、今年は桜島の山に雪が見えません。雪の無い一年となるのでしょうか?
「異常気象」「地球温暖化」、地球は環境の異変に敏感なんでしょうね。


今日は霧島市で龍馬ハネムーンウォークin霧島が開催されています。
我が家の田んぼ前の道路は、犬飼、中津川コースとなっています。
23kmコースの終盤に位置していますので、参加者がヘトヘトの状態で歩いていますよ。
そうなんです。我が郷土は、150年近くの前に坂本龍馬が訪れているんです。
龍馬がお龍さんが散策したところで、私は米作りしているのです。



田んぼの様子です。
緑肥として植えているヘアリーベッチが大きく育っています。今年の冬は、やはり暖かだったんでしょうか? 草丈は50cm以上なっています。
これ以上大きくなると、トラクターで田んぼに鋤き込む時にロータリーに巻き込む可能性が大きくなります。
幸いヘアリーベッチのツルはまだ柔らかく、手で引っ張ってもすぐ千切れてしまいます。
調子の悪かったトラクターは、新しいバッテリーに取り替え、整備万端です。



早速、緑肥としてのヘアリーベッチを鋤き込むことにしました。
龍馬ハネムーンウォーラリーに参加されている方が大勢歩いている中、一人トラクターに乗って黙々と作業を行いました。
農作業が気になられるのか、こちらにカメラを向けシャッターを押される方もいましたよ。
こちらの方も、鋤き込み作業をしながらカメラのシャッターを押しましたよ。当然、被写体になることを一言断って・・・・。
本日の農作業は、4時間のヘアリーベッチの緑肥としての鋤き込み作業でした。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 23:46Comments(0)農作業催し物

2019年02月17日

緑肥ヘアリーベッチの生育状況

2月17日
久しぶりに投稿します。
冬場の農作業はさほど無く、山歩きに明け暮れていました。
立春も過ぎ、春の花ばなが綺麗な色を呈して来ました。
今年も異常気象なんでしょうか・・・・・・。我が郷土は雪を見ていません。
人生60数年、初めての経験です。



我が家の田んぼの近くの梅の花です。
薄いピンク色の花びらが青空に映えていますね〜〜。
もう花が散り始めていますけど、しっかりと春の足音が近づいています。
田んぼにも、春の草花が芽を吹き出して来ました。


昨年11月に種まきしたヘアリーベッチの豆科の植物です。
美味しいお米を作るために、緑肥として数年前から挑戦している取り組みです。
草丈が10cmほどに成長して来ました。今年は、例年に比べ成長が早いように感じますね。


我が家の周りの田んぼは、黒っぽい土がむき出しです。少し寒々とした感じがしますね。
昔の田んぼは、レンゲ草に覆われていたように思うのですけど・・・・・・。
近年、田んぼに緑肥のタネを植える農家人はほとんど見受けません。
化学肥料に頼った方が農作業が楽なんでしょうか?
でも、土壌養分が偏ってしまうのではないでしょうか。
田んぼや河川の生態系を壊してしまうような気がします。
だから私は、農薬や化学肥料を使わない環境に優しい農業を目指します。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 20:03Comments(0)農作業自然環境

2018年11月08日

来年のお米作りの準備をします。

11月8日
暦の上では、昨日立冬でしたね。
でも、最低温度は15度、最高温度は25度を超えています。
小学生の孫は、未だに半袖で元気に重たいランドセルを背負って学校へかけて行ってます。
この暖かさで、冬野菜は順調に成長していますよ〜〜。


先月刈り取りを終えた我が家の田んぼです。
美味しいお米を作る為の準備作業に入ります。
写真は、稲わらを燃やしているところです。今回初めての挑戦です。
実は、今年の稲刈り時、コンバインの調子が悪かったのか、稲わらが細かくカットされていなかったのです。
田んぼの耕運時に、トラクターに巻き込まれるおそれがあるので、急遽稲わらを燃やすことにしました。



>稲わらの焼却を終えた田んぼに発酵鶏糞を施肥します。
この施肥作業は昨年からこの時期に実施している作業です。
化学肥料を使わずにお米作りしていますが、その分有機肥料や緑肥を活用することにしています。
背負い式の散布機での作業になります。


さて、緑肥のタネをまきます。
昔は、ほとんどの田んぼはレンゲ草が植えられていましたが、今はほとんど見受けられません。
私は3年前から、美味しいお米が出来ると言われる『まめっこ』と言う豆科の植物を植えています。
昨年から、11月上旬に緑肥のタネを蒔くことにしています。


田んぼの耕運、施肥、緑肥のタネ蒔きの作業が終えました。
写真は、今日お昼過ぎの田んぼ、お空の状況です。天気予報によると、今夜から明日の未明にかけて、当地区は小雨が降ると予報されています。
緑肥のタネ蒔き作業は、この雨を待っての作業となります。
美味しいお米作りは、土壌作りが大切です。
来年のお米作りは、もう始まっているんですよ〜〜。

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 23:28Comments(0)農作業

2018年10月23日

アイガモ米の収穫

10月23日
ここ1週間いい天気に恵まれました。
朝方には10度くらいまで冷え込む日もあります。
まさに実りの秋ですね〜〜。


我が家の田んぼです。
周りの田んぼは、ほとんど収穫を終えています。
田植えが近隣の田んぼに比べ、3週間ほど遅く植えていますので、当然収穫時期もこの地区で最後の方になります。
稲穂の色合いから見れば、そろそろ刈り取り時期のようです。


さあ〜刈り取りに取り掛かります。
収穫は、コンバイン、乾燥機を持っている近隣の専業農家にお願いしました。
運転している方は、85歳の農家人です。運転技術も身体の動きもまだまだ健在でしたよ〜〜。
農業が元気で長生きする秘訣でしょうか⁉️


コンバインは四条刈りのちょっと大きな機械です。
17アールの田んぼの刈り取りを2時間弱で終えましたよ。
昨年は二乗刈りの機械での作業で半日を要していましたので、あっという間の作業にびっくりしました。
今年のお米作りも無事終了しました。


乾燥を終えて、お米が帰ってきました。
写真は、モミ専用の冷蔵庫です。
美味しいお米を一年中食べたいと考え、3年前に設置しました。
来年の春先以降に食べる分をこの冷蔵庫に保管します。
冬場に食べる分は、常温の保管庫に保存しました。
さて、今年のお米作りの成績はどうだったんでしょうか。
収量は、過去5年の中で一番の出来高となりました。
美味しさはどうかな〜〜〜〜。
これから、ゆっくり味わうことにしましょう・・・・・。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 19:09Comments(1)農作業