2015年09月18日
秋の訪れ
9月18日
残暑でしょうか・・・・。室内温度が30度を超えてきました。
世間は、明日からシルバーウィークと言う名の大型連休ですね。
5月の大型連休は、もうすっかり定着して年によっては10日前後の連休となることもあります。
でも、シルバーウィークという名は、まだ馴染みがありませんね・・・・。
しかし、この呼び名は、1950年代前半に、日本の映画会社によって提唱されたのだそうです。
数年で定着せず消えて行ったそうですが、2009年に、メディアや旅行会社が使い始め、定着してきたのだそうです。

秋の風物詩といえば、案山子ですね。
「案山子」の語源は、悪臭で鳥や獣を追い払っていた事から、「嗅がし(かがし)」と呼ばれ、清音化して「かかし」となったそうです。
今年も、我が輩の通勤途上の姶良市山田地区の道路沿いに、たくさんの案山子が並びました。

子供達、老人クラブの方々が、丹精込めて作った逸品が、ずらりと並んでいる様は、圧巻です・・・・・・・。
例年、その年に話題に上がったものが、創作されているみたいですね・・・。。
写真のお相撲さんは、「照ノ富士」なんでしょうか。今年の相撲界の人気者なのでしょうね。
案山子さん、頑張って田畑の農作物もお守りしてくださいね。

我が家の田んぼの水路沿いに咲いている彼岸花です。
毎年この時期に、赤い花の顔を出してくれます。そういえば、あと数日でお彼岸ですね・・・。
「寒さ暑さもお彼岸まで」と言われていますが、これから、大陸の高気圧が大きくなっていくのでしょうね。
田んぼの稲穂も、だんだん黄金色に染まっていき、収穫時期を迎えつつあります。
あと20日で、収穫かな・・・・?
残暑でしょうか・・・・。室内温度が30度を超えてきました。
世間は、明日からシルバーウィークと言う名の大型連休ですね。
5月の大型連休は、もうすっかり定着して年によっては10日前後の連休となることもあります。
でも、シルバーウィークという名は、まだ馴染みがありませんね・・・・。
しかし、この呼び名は、1950年代前半に、日本の映画会社によって提唱されたのだそうです。
数年で定着せず消えて行ったそうですが、2009年に、メディアや旅行会社が使い始め、定着してきたのだそうです。

秋の風物詩といえば、案山子ですね。
「案山子」の語源は、悪臭で鳥や獣を追い払っていた事から、「嗅がし(かがし)」と呼ばれ、清音化して「かかし」となったそうです。
今年も、我が輩の通勤途上の姶良市山田地区の道路沿いに、たくさんの案山子が並びました。

子供達、老人クラブの方々が、丹精込めて作った逸品が、ずらりと並んでいる様は、圧巻です・・・・・・・。
例年、その年に話題に上がったものが、創作されているみたいですね・・・。。
写真のお相撲さんは、「照ノ富士」なんでしょうか。今年の相撲界の人気者なのでしょうね。
案山子さん、頑張って田畑の農作物もお守りしてくださいね。

我が家の田んぼの水路沿いに咲いている彼岸花です。
毎年この時期に、赤い花の顔を出してくれます。そういえば、あと数日でお彼岸ですね・・・。
「寒さ暑さもお彼岸まで」と言われていますが、これから、大陸の高気圧が大きくなっていくのでしょうね。
田んぼの稲穂も、だんだん黄金色に染まっていき、収穫時期を迎えつつあります。
あと20日で、収穫かな・・・・?
2015年08月14日
赤紫蘇ジュース作り
8月14日
お盆ですね~~~。
帰省客が多いのか、いつもより往来車両が多く見られます。
我が輩も、お墓参りに出向きましょうか。

我が家の畑に、毎年出てくる赤紫蘇です。
6月に梅干用に収穫しましたが、まだまだ、畑にたくさんの芽を出していました。
昨日、テレビ番組の中で、夏場の栄養ドリンクとして、赤紫蘇ジュースが紹介されていました。
と言うことで、早速、挑戦することにしました。

材料は、赤紫蘇400g、砂糖700g、梅酢150g、水2リットル。
赤紫蘇は、茎ごと収穫し、流水で葉っぱに着いた汚れを洗い流し、乾燥後、葉を摘み取ったものです。
砂糖は、栄養面を考え、黒糖の砂糖です。
梅酢は、梅干し作りで発生した梅酢を使うことにしました。

まず、深鍋に水2リトルを入れ沸騰させます。
そこに、赤紫蘇を入れ、中火で6分煮出します。
すると、赤紫蘇はみるみる緑色に変わっていきます。赤紫蘇のエキスが抽出されていくのでしょうか。
これをろ過して、煮汁だけを取り出します。赤黒い色の液体になっています。

取り出した煮汁を、再び深鍋に入れ、砂糖を少しづつ入れながら溶かしていきます。
そこに、梅酢を入れると、赤黒い色が、ワイン色に変わってきました。
梅干を作るときにも、赤紫蘇を梅に受けこんだ時に、鮮やかなワイン色に変わっていましたね・・・・・。
今回は、梅酢が少なかったのか、鮮やかな色までには至りませんでした。

出来上がった赤紫蘇ジュースです。2リットルの量となりました。
早速、原液を冷たい水で5倍に薄めて、味見してみました。
まあまあ味かな・・・?
少し酸味が欲しいところです。酸味の強い果汁を足すと美味しくなりそうです。
また、いろいろ加工品に挑戦して行きます。
お盆ですね~~~。
帰省客が多いのか、いつもより往来車両が多く見られます。
我が輩も、お墓参りに出向きましょうか。

我が家の畑に、毎年出てくる赤紫蘇です。
6月に梅干用に収穫しましたが、まだまだ、畑にたくさんの芽を出していました。
昨日、テレビ番組の中で、夏場の栄養ドリンクとして、赤紫蘇ジュースが紹介されていました。
と言うことで、早速、挑戦することにしました。

材料は、赤紫蘇400g、砂糖700g、梅酢150g、水2リットル。
赤紫蘇は、茎ごと収穫し、流水で葉っぱに着いた汚れを洗い流し、乾燥後、葉を摘み取ったものです。
砂糖は、栄養面を考え、黒糖の砂糖です。
梅酢は、梅干し作りで発生した梅酢を使うことにしました。

まず、深鍋に水2リトルを入れ沸騰させます。
そこに、赤紫蘇を入れ、中火で6分煮出します。
すると、赤紫蘇はみるみる緑色に変わっていきます。赤紫蘇のエキスが抽出されていくのでしょうか。
これをろ過して、煮汁だけを取り出します。赤黒い色の液体になっています。

取り出した煮汁を、再び深鍋に入れ、砂糖を少しづつ入れながら溶かしていきます。
そこに、梅酢を入れると、赤黒い色が、ワイン色に変わってきました。
梅干を作るときにも、赤紫蘇を梅に受けこんだ時に、鮮やかなワイン色に変わっていましたね・・・・・。
今回は、梅酢が少なかったのか、鮮やかな色までには至りませんでした。

出来上がった赤紫蘇ジュースです。2リットルの量となりました。
早速、原液を冷たい水で5倍に薄めて、味見してみました。
まあまあ味かな・・・?
少し酸味が欲しいところです。酸味の強い果汁を足すと美味しくなりそうです。
また、いろいろ加工品に挑戦して行きます。
2015年06月26日
梅干し作り挑戦(2)
6月26日
6月は殆ど雨模様・・・。
野菜や稲の生育が心配ですね・・・。
早期米を作っている生産者が、日照不足でお米の出来が悪いと嘆いているそうです。

6月6日に梅干し用の漬け込みをしていましたが、本日で20日経ちました。
畑の赤紫蘇の葉が大きく生長してきましたので、昨日、小雨の降る中、赤紫蘇の葉を摘み取ってきました。
本日しそ漬け込みに取組みます。赤紫蘇の量は、漬け込んだ梅干の重量の10%としました。

本日準備した材料の量目は、赤紫蘇400g、粗塩80g
まず、赤紫蘇を水洗いして汚れを落とし、水切りします。次に、ボウルに赤紫蘇を入れ、粗塩40gを全体に馴染ませ、両手で押し込むようにして赤紫蘇を揉み込んでいきます。赤黒いアクが出てきたら、手できつく絞って水けを切り、アクは捨てます。

ボウルをきれいに洗って搾った赤紫蘇を戻し、残りの粗塩40gをまぶして、よく揉み直していきます。ここで出てきたアク汁もきつく絞って捨てます。
写真は、2回目の粗塩を揉み込んで、水けを切った状態です。
絞った後の赤紫蘇を、きれいなボウルに入れ、梅を漬け込んだ容器から少量の梅酢を取り出し、ボウルに入れ、赤紫蘇をほぐして行きます。

ほぐした赤紫蘇を、漬け込み容器の梅の上に平たく乗せて行きます。赤紫蘇は梅酢できれいなワインレッドの色を呈してきます。
この上に重石を乗せ、赤紫蘇が梅酢の下に沈むようにします。
ここで、雑菌やカビが繁殖しないように、梅酢の表面や重石、容器の内側に、37度のアルコールを噴霧して殺菌します。
この状態で、梅雨明けの土用干しする日まで、冷暗所に保存しておきます。
ここまでは、順調に来ています。
きれいな赤紫蘇の色に梅が染まってくれるといいのですが・・・・・。
6月は殆ど雨模様・・・。
野菜や稲の生育が心配ですね・・・。
早期米を作っている生産者が、日照不足でお米の出来が悪いと嘆いているそうです。

6月6日に梅干し用の漬け込みをしていましたが、本日で20日経ちました。
畑の赤紫蘇の葉が大きく生長してきましたので、昨日、小雨の降る中、赤紫蘇の葉を摘み取ってきました。
本日しそ漬け込みに取組みます。赤紫蘇の量は、漬け込んだ梅干の重量の10%としました。

本日準備した材料の量目は、赤紫蘇400g、粗塩80g
まず、赤紫蘇を水洗いして汚れを落とし、水切りします。次に、ボウルに赤紫蘇を入れ、粗塩40gを全体に馴染ませ、両手で押し込むようにして赤紫蘇を揉み込んでいきます。赤黒いアクが出てきたら、手できつく絞って水けを切り、アクは捨てます。

ボウルをきれいに洗って搾った赤紫蘇を戻し、残りの粗塩40gをまぶして、よく揉み直していきます。ここで出てきたアク汁もきつく絞って捨てます。
写真は、2回目の粗塩を揉み込んで、水けを切った状態です。
絞った後の赤紫蘇を、きれいなボウルに入れ、梅を漬け込んだ容器から少量の梅酢を取り出し、ボウルに入れ、赤紫蘇をほぐして行きます。

ほぐした赤紫蘇を、漬け込み容器の梅の上に平たく乗せて行きます。赤紫蘇は梅酢できれいなワインレッドの色を呈してきます。
この上に重石を乗せ、赤紫蘇が梅酢の下に沈むようにします。
ここで、雑菌やカビが繁殖しないように、梅酢の表面や重石、容器の内側に、37度のアルコールを噴霧して殺菌します。
この状態で、梅雨明けの土用干しする日まで、冷暗所に保存しておきます。
ここまでは、順調に来ています。
きれいな赤紫蘇の色に梅が染まってくれるといいのですが・・・・・。
2015年06月22日
野菜直売所オープン
6月22日
本日は、二十四節気の一つの夏至です。北半球で一年の中で一番昼間の時間が長い日です。
報道番組で、夏至の夜2時間だけ電気を消して、キャンドルの灯りのもとで、ゆっくり過してみようとの呼掛けを流していました。
でも、我が輩の住む地域は、梅雨空、低い雲が立ち込め、ネオンもボヤ~としています。

我が家の農産物の販売所がオープンしました。
これまで、我が家の畑で収穫した野菜は、天文館の友人の農産物販売所で販売していましたが、我が居住地域の人たちが、是非、この地域で販売所を作ってくれないかとお願いされていました。
本日その期待に応えて、「かもちゃんファーム」と言う屋号の無人販売所を開設しました。

初日の野菜たちです。
我が家の畑の収穫時期を迎えたきゅーり、青紫蘇、ニラが、初めて販売台に並びました。すべて農薬、除草剤を使わず、自家製堆肥で作ったものです。
一袋百円の価格設定で、量目は、近隣のスーパーの内容量を調査して決めました。

我が家の畑で間引きした「中玉トマト」の苗です。
トマトの欠株用の苗ですが、品揃えのため、販売台に置きました。
と言うことで、初日の商品は4品目となりました。どうにか販売所としての形が整いましたね・・・・。
しばらくは、地域の人たちに認知されるか様子をみたいと思います。
本日は、二十四節気の一つの夏至です。北半球で一年の中で一番昼間の時間が長い日です。
報道番組で、夏至の夜2時間だけ電気を消して、キャンドルの灯りのもとで、ゆっくり過してみようとの呼掛けを流していました。
でも、我が輩の住む地域は、梅雨空、低い雲が立ち込め、ネオンもボヤ~としています。

我が家の農産物の販売所がオープンしました。
これまで、我が家の畑で収穫した野菜は、天文館の友人の農産物販売所で販売していましたが、我が居住地域の人たちが、是非、この地域で販売所を作ってくれないかとお願いされていました。
本日その期待に応えて、「かもちゃんファーム」と言う屋号の無人販売所を開設しました。

初日の野菜たちです。
我が家の畑の収穫時期を迎えたきゅーり、青紫蘇、ニラが、初めて販売台に並びました。すべて農薬、除草剤を使わず、自家製堆肥で作ったものです。
一袋百円の価格設定で、量目は、近隣のスーパーの内容量を調査して決めました。

我が家の畑で間引きした「中玉トマト」の苗です。
トマトの欠株用の苗ですが、品揃えのため、販売台に置きました。
と言うことで、初日の商品は4品目となりました。どうにか販売所としての形が整いましたね・・・・。
しばらくは、地域の人たちに認知されるか様子をみたいと思います。
2015年05月27日
ざる豆腐作り挑戦
5月27日
熱い!!!!!。
まだ5月なのに、真夏のような暑さです。本日の鹿児島地区の最高気温は32度でした。
夜7時の室内温度は、まだ29度もあります。
身体が、夏の気候に慣れていません。いや、ついていけません。

先日、畑に大豆のタネを蒔きましたが、その時の大豆が200g残っていました。
もったいないので、豆腐を作りことにしました。
農産物は、一次産品として販売するより、付加価値を付けて六次産品として販売できれば、その価値は、生産者に残ることになります。
そこで、豆腐作りにチャレンジすることにしました。

およそ9時間水に浸漬した大豆を、ミキサーで2分間かけ、細かく粉砕します。これを生呉(なまご)と言います。
写真は、生呉を加熱してところです。コンロの中火で、鍋の底で焦がれないように、木へらで混ぜながら加熱していきます。
生呉が沸騰してから、10分後に木綿布の袋に入れて絞り、豆乳とオカラに分けます。

この写真は、豆乳にニガリを入れ、豆腐のもとを分離しているところです。
豆乳を75度に維持しながら、ニガリを加えていくと、豆乳の中のたんぱく質が固まっていきます。
固まってきたものを、型枠にいれ重石を載せ、水分を少し抜いてものが、一般に市販されている豆腐です。

今回は、固まってきたものをざるに取り、水分を抜いたものを作りました。
ざる豆腐とか、寄せ豆腐とか、おぼろ豆腐とか呼ばれているものです。
大豆200gで、ざる豆腐600g、オカラ300g出来ました。オカラは、いろいろな料理の材料となりますので、今回は冷蔵保存します。

ざる豆腐は、早速夕方の食卓に上りました。
出来立て、なおかつ自分の作った豆腐は、とても美味しかったです。
ミキサーで粉砕してから2時間で、食卓に並びました。
でも、作業工程は、生呉を焦がさないように、豆乳の温度を75度に維持するように、と目を離すことが出来ません。
豆腐屋さんの苦労が少しは分かったような気がします。
秋に大豆が収穫できたら、また、豆腐作りに挑戦しま~~~~す。
熱い!!!!!。
まだ5月なのに、真夏のような暑さです。本日の鹿児島地区の最高気温は32度でした。
夜7時の室内温度は、まだ29度もあります。
身体が、夏の気候に慣れていません。いや、ついていけません。

先日、畑に大豆のタネを蒔きましたが、その時の大豆が200g残っていました。
もったいないので、豆腐を作りことにしました。
農産物は、一次産品として販売するより、付加価値を付けて六次産品として販売できれば、その価値は、生産者に残ることになります。
そこで、豆腐作りにチャレンジすることにしました。

およそ9時間水に浸漬した大豆を、ミキサーで2分間かけ、細かく粉砕します。これを生呉(なまご)と言います。
写真は、生呉を加熱してところです。コンロの中火で、鍋の底で焦がれないように、木へらで混ぜながら加熱していきます。
生呉が沸騰してから、10分後に木綿布の袋に入れて絞り、豆乳とオカラに分けます。

この写真は、豆乳にニガリを入れ、豆腐のもとを分離しているところです。
豆乳を75度に維持しながら、ニガリを加えていくと、豆乳の中のたんぱく質が固まっていきます。
固まってきたものを、型枠にいれ重石を載せ、水分を少し抜いてものが、一般に市販されている豆腐です。

今回は、固まってきたものをざるに取り、水分を抜いたものを作りました。
ざる豆腐とか、寄せ豆腐とか、おぼろ豆腐とか呼ばれているものです。
大豆200gで、ざる豆腐600g、オカラ300g出来ました。オカラは、いろいろな料理の材料となりますので、今回は冷蔵保存します。

ざる豆腐は、早速夕方の食卓に上りました。
出来立て、なおかつ自分の作った豆腐は、とても美味しかったです。
ミキサーで粉砕してから2時間で、食卓に並びました。
でも、作業工程は、生呉を焦がさないように、豆乳の温度を75度に維持するように、と目を離すことが出来ません。
豆腐屋さんの苦労が少しは分かったような気がします。
秋に大豆が収穫できたら、また、豆腐作りに挑戦しま~~~~す。
2015年03月04日
竹の子の早や掘り
3月3日
ひな祭りの日です。
春に三日の晴れなしと、気象予報士がテレビの報道番組で話していましたが、週間予報も晴れ、雨のマークが交互にきれいに並んでいますね。

本日は桃の節句、我が家も、何年かぶりにひな壇を飾り付けました。
これまでは、飾る場所、機会も無く、ひな人形も実家の物置でじっと寂しくこの日を待ち望んでいたようです。
今回は、二人の孫娘が遊びに来てくれるのを期待して、飾り付けすることにしました。
女の子には、ヒナ飾りが似合いますね~~~。
平安時代から続く、日本の良き伝統文化ですね。
世間では、いろいろ悲しい事件が起きていますが、このような伝統文化を大事にして、心にゆとりを持ちたいですね。

我が家のクヌギの山に行く途中の竹林です。
山の管理者不在のため、荒れ放題の状態です。10年位前から我が家のクヌギ林にも孟宗竹が忍び込み始め、毎年、竹の子の段階で、すべて取り除くようにしています。今年もそろそろ竹の子が出始める時期です。

竹の子が出てきそうな場所ですが・・・・・・?
一面がすべて掘り返されています。今時期、まだ竹の子は地面から顔を出していません。誰の仕業でしょうか。
そういえば、近隣の農家人が、この周辺には子連れの猪がいて、数キロの範囲で移動していると話していました。
この猪が、私が竹の子を見つけ出す前に、地中の竹の子を見つけ、早や掘りしていたのです。
先を越されました。残念!!!!!

きれいに食べてますね。固い竹皮は残し、美味しいところだけ上手に食べています。
猪には、おいしい竹の子が埋まっている場所が分かるのでしょうね。
この時期の竹の子は、猪より先に竹の子を見つけ出す技術を身に付けなければ、竹の子を手に入れることは出来ませんね。
私は、猪が竹の子を食べ飽きた頃、竹の子掘りすることにします。我が家の食卓に上るのは3月下旬かな・・・・?
ひな祭りの日です。
春に三日の晴れなしと、気象予報士がテレビの報道番組で話していましたが、週間予報も晴れ、雨のマークが交互にきれいに並んでいますね。

本日は桃の節句、我が家も、何年かぶりにひな壇を飾り付けました。
これまでは、飾る場所、機会も無く、ひな人形も実家の物置でじっと寂しくこの日を待ち望んでいたようです。
今回は、二人の孫娘が遊びに来てくれるのを期待して、飾り付けすることにしました。
女の子には、ヒナ飾りが似合いますね~~~。
平安時代から続く、日本の良き伝統文化ですね。
世間では、いろいろ悲しい事件が起きていますが、このような伝統文化を大事にして、心にゆとりを持ちたいですね。

我が家のクヌギの山に行く途中の竹林です。
山の管理者不在のため、荒れ放題の状態です。10年位前から我が家のクヌギ林にも孟宗竹が忍び込み始め、毎年、竹の子の段階で、すべて取り除くようにしています。今年もそろそろ竹の子が出始める時期です。

竹の子が出てきそうな場所ですが・・・・・・?
一面がすべて掘り返されています。今時期、まだ竹の子は地面から顔を出していません。誰の仕業でしょうか。
そういえば、近隣の農家人が、この周辺には子連れの猪がいて、数キロの範囲で移動していると話していました。
この猪が、私が竹の子を見つけ出す前に、地中の竹の子を見つけ、早や掘りしていたのです。
先を越されました。残念!!!!!

きれいに食べてますね。固い竹皮は残し、美味しいところだけ上手に食べています。
猪には、おいしい竹の子が埋まっている場所が分かるのでしょうね。
この時期の竹の子は、猪より先に竹の子を見つけ出す技術を身に付けなければ、竹の子を手に入れることは出来ませんね。
私は、猪が竹の子を食べ飽きた頃、竹の子掘りすることにします。我が家の食卓に上るのは3月下旬かな・・・・?
2015年02月16日
県下一周駅伝(2)
2月16日
朝方、桜島の灰混じりの雨でしたが、通学・通勤時間帯は雨が上がっていましたね。ただ、どんよりとした低い雲が空を覆っていましたが・・・。
今日の風は、肌に心地良い春の風のようでした。
本日も農家人は、農作業をせずに駅伝の追っかけをしました。

ピンクの梅の花です。満開できれいです~~ね。
この道路沿いは、2km以上に渡り梅の木が植えてあります。
いわば梅街道ですね。
場所は、阿久根から宮之城に通ずる東郷藤川天神の近辺です。
朝7時過ぎに鹿児島を出発し、駅伝を応援する場所を探して廻り、写真のベストポジションを見つけました。

沿道の梅の花の下を駆け抜ける選手達です。
伴走車乗っている監督が、マイクで選手達を大声で励まし続けています。
選手達も大変ですね~~~。
監督や沿道の声援に応えなければなりませんので。
でも、走り終えた選手の顔は、とても達成感のある清々しいものでしたよ。

駅伝の応援をしていた近くの東郷藤川天神の臥龍梅です。
学問の神様「菅原道真公」を祭った神社の参道にあります。
ここは、おおよそ千百年前、菅原道真公が、当時の権力者の藤原公の陰謀を怖れて、大宰府で病死をよそおい、秘かにこの東郷藤川の地に逃れ、余生を送ったと云われているところです。
近くには、道真公のお墓もあります。
また、臥龍梅は、昭和16年の国の天然記念物に指定されています。
菅原道真公の真偽は分かりませんが、でも、この山奥の地にも、千数百年まえから人が住み着いて、生活を営んでいたんですね。
朝方、桜島の灰混じりの雨でしたが、通学・通勤時間帯は雨が上がっていましたね。ただ、どんよりとした低い雲が空を覆っていましたが・・・。
今日の風は、肌に心地良い春の風のようでした。
本日も農家人は、農作業をせずに駅伝の追っかけをしました。

ピンクの梅の花です。満開できれいです~~ね。
この道路沿いは、2km以上に渡り梅の木が植えてあります。
いわば梅街道ですね。
場所は、阿久根から宮之城に通ずる東郷藤川天神の近辺です。
朝7時過ぎに鹿児島を出発し、駅伝を応援する場所を探して廻り、写真のベストポジションを見つけました。

沿道の梅の花の下を駆け抜ける選手達です。
伴走車乗っている監督が、マイクで選手達を大声で励まし続けています。
選手達も大変ですね~~~。
監督や沿道の声援に応えなければなりませんので。
でも、走り終えた選手の顔は、とても達成感のある清々しいものでしたよ。

駅伝の応援をしていた近くの東郷藤川天神の臥龍梅です。
学問の神様「菅原道真公」を祭った神社の参道にあります。
ここは、おおよそ千百年前、菅原道真公が、当時の権力者の藤原公の陰謀を怖れて、大宰府で病死をよそおい、秘かにこの東郷藤川の地に逃れ、余生を送ったと云われているところです。
近くには、道真公のお墓もあります。
また、臥龍梅は、昭和16年の国の天然記念物に指定されています。
菅原道真公の真偽は分かりませんが、でも、この山奥の地にも、千数百年まえから人が住み着いて、生活を営んでいたんですね。
2015年02月15日
県下一周駅伝
2月15日
今日は穏やかな日となりました。
白い梅の花は、どこも満開のようです。そして、濃いピンクの桃の花が鮮やかに咲き始めました。
この時期、露地栽培の農家人は、ほとんど農作業がありません。
そこで、どこそこ出かける機会が多くなってきています。

早春の鹿児島を駆け抜ける県下一周駅伝です。
地域を代表して、一生懸命走る姿は、とても感銘を受けますね。
私は、毎年この駅伝の追っかけをしています。かれこれ20年近くなります。
友人のご子息が高校時代に出走され、それ以来沿道から応援をし続けています。

今回の応援場所は、国道10号線の伊集院と湯之元温泉の間です。
後ろのトンネルは朝日隋道です。トンネルを出て来たところをシャッターチャンスとしました。
選手の皆さんが、必死になって上り坂を駆け上ってきて、少しひんやりとするトンネルを通り、下り坂が見えるこの時点が、ホッとする顔を見せてくれるのではと期待してのことです。
写真は、一位で駆け抜けた選手です。

トンネルの近くに、石碑がありましたので覗いてみました。
明治21年建立で第2代内閣総理大臣黒田清隆氏と鹿児島県知事渡邊千秋氏によりそれぞれ製作されたものと記されていました。
昭和になってトンネルは拡幅されていますが、明治維新後、まだまだ政治が安定しないこの時期、総理大臣名の碑が立つほどの価値あるトンネルだったのでしょう。当時の施工そのものでしたら世界遺産ものなんでしょうが・・・・。
この駅伝は、いつも私に、感動と新たな発見をもたらしてくれます。
今日は穏やかな日となりました。
白い梅の花は、どこも満開のようです。そして、濃いピンクの桃の花が鮮やかに咲き始めました。
この時期、露地栽培の農家人は、ほとんど農作業がありません。
そこで、どこそこ出かける機会が多くなってきています。

早春の鹿児島を駆け抜ける県下一周駅伝です。
地域を代表して、一生懸命走る姿は、とても感銘を受けますね。
私は、毎年この駅伝の追っかけをしています。かれこれ20年近くなります。
友人のご子息が高校時代に出走され、それ以来沿道から応援をし続けています。

今回の応援場所は、国道10号線の伊集院と湯之元温泉の間です。
後ろのトンネルは朝日隋道です。トンネルを出て来たところをシャッターチャンスとしました。
選手の皆さんが、必死になって上り坂を駆け上ってきて、少しひんやりとするトンネルを通り、下り坂が見えるこの時点が、ホッとする顔を見せてくれるのではと期待してのことです。
写真は、一位で駆け抜けた選手です。

トンネルの近くに、石碑がありましたので覗いてみました。
明治21年建立で第2代内閣総理大臣黒田清隆氏と鹿児島県知事渡邊千秋氏によりそれぞれ製作されたものと記されていました。
昭和になってトンネルは拡幅されていますが、明治維新後、まだまだ政治が安定しないこの時期、総理大臣名の碑が立つほどの価値あるトンネルだったのでしょう。当時の施工そのものでしたら世界遺産ものなんでしょうが・・・・。
この駅伝は、いつも私に、感動と新たな発見をもたらしてくれます。
2015年02月08日
春の風物詩
2月8日
今日は ”こと始め”の日です。
かっては農耕を始める2月8日を事始めと呼んでいたそうです。
南薩摩に春の訪れを告げる「川辺の二日市」が、7,8日に催されましたので、私の一年の恒例として出向いてきました。

230年も続く南薩摩の伝統行事らしいです。
川辺商店街の道路1.3kmの両側に出店が出ます。
農機具、植木の農業関連のお店、食べもの、子供用グッズ等のお店がずらりと並び、圧巻ですね。大勢の人が毎年訪れる大きなイベントですね。

この二日市で、一番人気で長い行列の出来るお店です。
回転焼き屋さんです。
いつも百人以上の方が並んで、お目当ての回転焼きが手に入るのに2時間以上要する人気のお店です。
今年は、早めに行き買うことにしましたが、8時30分でもう40名ぐらいが並んでいました。

地元のお菓子屋さんが出展しています。
この回転焼きは、二日市の2日間しか作っていないそうです。白アン、黒アンの2種類で、皮が薄く、アンたっぷりの回転焼きです。とにかく美味しいので、毎年買いたいのですが、2時間並ぶのは大変ですので、ここ数年諦めていました。
ということで、今回は早起きしてこれをゲットするために出かけてきました。
でも結局1時間20分程度並ぶことになりました。
しかし今日は、朝早かったせいか、1個おまけを戴きました。
嬉しさと美味しさで胸が一杯になりました。

お店を2時間くらいかけてゆっくり見て回るのも、楽しいですね。
毎年、何処かのお店で気に入ったものを一つ買うことにしています。
昨年は、蕎麦打ちようの麵棒を買いました。今年は蕎麦切り包丁でも買おうと、何店舗か見て回り、値段交渉しましたが、何処も高く諦めました。
そこで、大玉の甘いキンカンの木を買うことにしました。当然価格交渉を楽しみ、そこそこの値段で手に入れました。
我が家の記念樹として、大事に育て、甘いキンカンをたくさん採ることを期待していま~~~す。
今日は ”こと始め”の日です。
かっては農耕を始める2月8日を事始めと呼んでいたそうです。
南薩摩に春の訪れを告げる「川辺の二日市」が、7,8日に催されましたので、私の一年の恒例として出向いてきました。

230年も続く南薩摩の伝統行事らしいです。
川辺商店街の道路1.3kmの両側に出店が出ます。
農機具、植木の農業関連のお店、食べもの、子供用グッズ等のお店がずらりと並び、圧巻ですね。大勢の人が毎年訪れる大きなイベントですね。

この二日市で、一番人気で長い行列の出来るお店です。
回転焼き屋さんです。
いつも百人以上の方が並んで、お目当ての回転焼きが手に入るのに2時間以上要する人気のお店です。
今年は、早めに行き買うことにしましたが、8時30分でもう40名ぐらいが並んでいました。

地元のお菓子屋さんが出展しています。
この回転焼きは、二日市の2日間しか作っていないそうです。白アン、黒アンの2種類で、皮が薄く、アンたっぷりの回転焼きです。とにかく美味しいので、毎年買いたいのですが、2時間並ぶのは大変ですので、ここ数年諦めていました。
ということで、今回は早起きしてこれをゲットするために出かけてきました。
でも結局1時間20分程度並ぶことになりました。
しかし今日は、朝早かったせいか、1個おまけを戴きました。
嬉しさと美味しさで胸が一杯になりました。

お店を2時間くらいかけてゆっくり見て回るのも、楽しいですね。
毎年、何処かのお店で気に入ったものを一つ買うことにしています。
昨年は、蕎麦打ちようの麵棒を買いました。今年は蕎麦切り包丁でも買おうと、何店舗か見て回り、値段交渉しましたが、何処も高く諦めました。
そこで、大玉の甘いキンカンの木を買うことにしました。当然価格交渉を楽しみ、そこそこの値段で手に入れました。
我が家の記念樹として、大事に育て、甘いキンカンをたくさん採ることを期待していま~~~す。
2014年11月30日
ユズ茶の作成
11月30日
11月も今日で最後です。今年も残すところ1ヵ月ですね。
今朝から雨が降り続いています。外にも出掛けられませんので、農産物の加工でもしましょうか。

我が家の畑の片隅に高さ7~8mのユズの木が2本あります。毎年たくさんの実を付けています。従兄弟が持ち主なんですが、遠くにいて収穫することはありません。そこで、承諾を得てユズの実を収穫させてもらっています。
昨年は、ユズマーマレードを2kg位作りました。今年は、上さんの意向もあってユズ茶に挑戦する事にしました。
実は、数日前某テレビでユズ茶の作り方を放映したらしく、それを見ていた上さんが、是非自家製のものを食べてみたいということで、作る事にしました。

材料は、ユズとハチミツです。
まず、ユズはサッと水にぬらし、塩でこすり洗いし、水で洗って水けをふき取ります。
ゆずを縦に四等分し、芯の固い部分をそぎ取り果汁を絞ります。
そして、ユズの皮から果肉の袋を取り外します。

ユズの皮を千切りにします。
ユズの苦味を無くすために、皮の内側の薄皮をよく除去しますが、今回は薄皮を付けた状態で千切りしました。
そして、事前に熱湯消毒した容器に、千切りしたユズの皮と同量のハチミツを入れ、さらに先ほど絞ったユズの果汁を加えて混ぜます。
ユズの皮がしんなりとなるまで、しばらく置いておきます。

ユズ茶が出来上がりました。
ユズ7個、ハチミツ500gで、凡そ1kg程度のユズ茶となりました。この状態で1ヵ月は保存可能とのことです。
湯飲み茶碗に適量取り、お湯を注いでユズ茶として楽しみます。
また、そのままパンに塗り食べることも出来ます。
冬場の体調が優れないときや疲れ気味のときの、ちょっとした家庭薬として重宝されますね。
この冬は、ユズ茶で元気に乗り切りことにしましょう。
11月も今日で最後です。今年も残すところ1ヵ月ですね。
今朝から雨が降り続いています。外にも出掛けられませんので、農産物の加工でもしましょうか。
我が家の畑の片隅に高さ7~8mのユズの木が2本あります。毎年たくさんの実を付けています。従兄弟が持ち主なんですが、遠くにいて収穫することはありません。そこで、承諾を得てユズの実を収穫させてもらっています。
昨年は、ユズマーマレードを2kg位作りました。今年は、上さんの意向もあってユズ茶に挑戦する事にしました。
実は、数日前某テレビでユズ茶の作り方を放映したらしく、それを見ていた上さんが、是非自家製のものを食べてみたいということで、作る事にしました。
材料は、ユズとハチミツです。
まず、ユズはサッと水にぬらし、塩でこすり洗いし、水で洗って水けをふき取ります。
ゆずを縦に四等分し、芯の固い部分をそぎ取り果汁を絞ります。
そして、ユズの皮から果肉の袋を取り外します。
ユズの皮を千切りにします。
ユズの苦味を無くすために、皮の内側の薄皮をよく除去しますが、今回は薄皮を付けた状態で千切りしました。
そして、事前に熱湯消毒した容器に、千切りしたユズの皮と同量のハチミツを入れ、さらに先ほど絞ったユズの果汁を加えて混ぜます。
ユズの皮がしんなりとなるまで、しばらく置いておきます。
ユズ茶が出来上がりました。
ユズ7個、ハチミツ500gで、凡そ1kg程度のユズ茶となりました。この状態で1ヵ月は保存可能とのことです。
湯飲み茶碗に適量取り、お湯を注いでユズ茶として楽しみます。
また、そのままパンに塗り食べることも出来ます。
冬場の体調が優れないときや疲れ気味のときの、ちょっとした家庭薬として重宝されますね。
この冬は、ユズ茶で元気に乗り切りことにしましょう。