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かもちゃんじぃーじぃ

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Posted by チェスト at

2015年06月30日

田んぼの草取り

6月30日
早いですね……。
今年も半年過ぎようとしています。
でも、農家人にとっては農作業が目白押しです。


田んぼの苗の間に、たくさんのイネ科の植物が出てきました。
昨年の脱穀時に、田んぼに落ちていた籾が芽を出したり、ヒエが芽を出したりしたものです。
田んぼに水を入れて20日位経つ頃、発芽して来ました。
合鴨さんは、イネ科の植物は取ってくれません。
環境に優しい農業を目指している我が輩は、農薬、除草剤は使いません。
ということで、人間さまが人力で取るしかありません。


昨年も、このイネ科の植物を取りのに、延べ10時間を費やしていました。
腰痛持ちの我が輩にとって、この作業は苦痛です。
そこで、昨年同様の方法で作業する事にしました。方法は、簡単!!!
2mの竹の棒で、イネ科の植物を田んぼの泥の中に押し込んで行きます。


泥の中に押し込められたイネ科の植物は、光合成が出来なくなり、緑肥としてイネの栄養分になります。
除草と施肥の一石二鳥を狙った作業と成っていますね〜〜。
時間は掛かっていますが、腰はまったく痛くありません。


イネ科の植物を田んぼの泥の中に押し込んだ後の状態です。
苗の間がスッキリとなりました。
本日の除草作業は、6時間となりました。小雨が降っていましたが、汗かく事なく、腰痛も無く、1日が終わりました。
除草作業は、まだ1日掛かりそうです。
まっ、こつこつ一人で除草しましょうか。美味しいお米作りのために・・・‼️
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 22:31Comments(0)農作業

2015年06月29日

合鴨のヒヨコの受取り

6月29日
今朝は久しぶりに、太陽が顔を出してくれました。
絶好の洗濯日和ですね。何処の家も物干し竿にたくさん干してありました。
朝イチの太陽光は、心も清々しくしてくれます。
今日は、心の洗濯も出来そうですね〜〜。


本日は、合鴨のヒヨコの引き取り日です。
例年、合鴨のヒヨコは曽於の業者さんから分けて貰っていますので、軽トラで出かけて来ました。
先週木曜日に孵化した合鴨のヒヨコ達です。たくさんのヒヨコが、引き取り者を待ってるんですね……


我が家の田んぼには、今年は25羽の合鴨のヒヨコがやって来ます。
合鴨のヒヨコが入った移動用の容器です。
これから1時間半かけて、我が家の田んぼの住まいまでドライブします。



我が家の田んぼの新しい住みかに、早々と慣れ親しんでいる合鴨のヒヨコ達です。
田んぼデビューするまで、この鳥小屋で25羽全て飼い慣らしていきます。
さあ〜〜、今日から、合鴨さんと協働で美味しいお米作りに精出ししましょうか……。

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 23:25Comments(0)農作業かもちゃんの様子本日の来訪者

2015年06月26日

梅干し作り挑戦(2)

6月26日
 6月は殆ど雨模様・・・。
野菜や稲の生育が心配ですね・・・。
 早期米を作っている生産者が、日照不足でお米の出来が悪いと嘆いているそうです。


 6月6日に梅干し用の漬け込みをしていましたが、本日で20日経ちました。
畑の赤紫蘇の葉が大きく生長してきましたので、昨日、小雨の降る中、赤紫蘇の葉を摘み取ってきました。
本日しそ漬け込みに取組みます。赤紫蘇の量は、漬け込んだ梅干の重量の10%としました。


 本日準備した材料の量目は、赤紫蘇400g、粗塩80g
まず、赤紫蘇を水洗いして汚れを落とし、水切りします。次に、ボウルに赤紫蘇を入れ、粗塩40gを全体に馴染ませ、両手で押し込むようにして赤紫蘇を揉み込んでいきます。赤黒いアクが出てきたら、手できつく絞って水けを切り、アクは捨てます。


 ボウルをきれいに洗って搾った赤紫蘇を戻し、残りの粗塩40gをまぶして、よく揉み直していきます。ここで出てきたアク汁もきつく絞って捨てます。
 写真は、2回目の粗塩を揉み込んで、水けを切った状態です。
絞った後の赤紫蘇を、きれいなボウルに入れ、梅を漬け込んだ容器から少量の梅酢を取り出し、ボウルに入れ、赤紫蘇をほぐして行きます。


 ほぐした赤紫蘇を、漬け込み容器の梅の上に平たく乗せて行きます。赤紫蘇は梅酢できれいなワインレッドの色を呈してきます。
この上に重石を乗せ、赤紫蘇が梅酢の下に沈むようにします。
ここで、雑菌やカビが繁殖しないように、梅酢の表面や重石、容器の内側に、37度のアルコールを噴霧して殺菌します。
この状態で、梅雨明けの土用干しする日まで、冷暗所に保存しておきます。
 ここまでは、順調に来ています。
きれいな赤紫蘇の色に梅が染まってくれるといいのですが・・・・・。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 22:41Comments(0)農作業催し物

2015年06月25日

合鴨受け入れ準備

6月25日
 今年の梅雨は、雨ばっかりですね。
家の何処そこで、カビが生えそうです。上さんが、すべての部屋で、除湿対策を毎日実施しています。
我が輩も、日課のジョギングが出来ません。室内で短時間の筋トレしか出来ていません。
 部屋の中で、何もすることなくじっとしていると口がさみしいですね。ついついお菓子に手が行ってしまいます。
今年の梅雨は、体重が増加しそうです・・・・。


 田植えして18日目の苗の状況です。大分大きくなってきました。
今年も、合鴨農法に取組みます。田んぼの草や虫を合鴨に取って頂くつもりです。
田んぼの苗の根もしっかり張っていますので、合鴨が苗の間を遊びまわってももう大丈夫でしょう。


 合鴨のヒヨコは、6月29日にやってきます。
ということで、本日は大雨になる前に、田んぼに鳥小屋の設置と、田んぼの回りのネット張りを実施しました。
 材料は、すべて昨年のものを使います。合鴨農法も今年で3年目ですので、準備作業は一人でスムーズに出来ました。


 今年は、合鴨農法を行なう田んぼを増やしました。合鴨米を購入戴いているお客様が、毎年少しづつ増えていますので、その分の田んぼを増やすことにしました。
 新規の田んぼの鳥小屋に使う餌箱と水飲み場を、竹で作りました。材料の孟宗竹は、我が家のクヌギ林近くのものを使います。
竹は、2,3年で成長しますので、環境に優しい農業を目指している我が輩は、これまでも、餌箱と水飲み場の容器は、すべて孟宗竹を用いています。
 さあ、これで合鴨のヒヨコを受け入れる準備は、すべて整いました。
 今年も、合鴨さんと協力して美味しいお米を作って行くことにしましょう。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 20:19Comments(0)農作業かもちゃんの様子

2015年06月22日

野菜直売所オープン

6月22日
 本日は、二十四節気の一つの夏至です。北半球で一年の中で一番昼間の時間が長い日です。
報道番組で、夏至の夜2時間だけ電気を消して、キャンドルの灯りのもとで、ゆっくり過してみようとの呼掛けを流していました。
でも、我が輩の住む地域は、梅雨空、低い雲が立ち込め、ネオンもボヤ~としています。


 我が家の農産物の販売所がオープンしました。
これまで、我が家の畑で収穫した野菜は、天文館の友人の農産物販売所で販売していましたが、我が居住地域の人たちが、是非、この地域で販売所を作ってくれないかとお願いされていました。
 本日その期待に応えて、「かもちゃんファーム」と言う屋号の無人販売所を開設しました。


 初日の野菜たちです。
我が家の畑の収穫時期を迎えたきゅーり、青紫蘇、ニラが、初めて販売台に並びました。すべて農薬、除草剤を使わず、自家製堆肥で作ったものです。
 一袋百円の価格設定で、量目は、近隣のスーパーの内容量を調査して決めました。


 我が家の畑で間引きした「中玉トマト」の苗です。
トマトの欠株用の苗ですが、品揃えのため、販売台に置きました。
 と言うことで、初日の商品は4品目となりました。どうにか販売所としての形が整いましたね・・・・。
しばらくは、地域の人たちに認知されるか様子をみたいと思います。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 21:50Comments(0)農作業催し物

2015年06月20日

田んぼの管理

6月20日
 ここしばらく太陽の顔を見ていません。
本日の天気予報は、午前中晴れマークがありましたので、田んぼの畦の草刈りを計画しました。


 叔母から借りている田んぼです。高土手となっています。借りて1年経ちました。
昨年は草刈りを毎月2回ほど実施していました。1回の作業に2時間要していますので、田んぼの管理の中で、一番きつい作業となっています。


 朝のうちは、まだ小雨が時々降っていましたが、天気予報を信じて、8時から作業に取り掛かりました。
10時には草刈り作業は終りました。刈り取った草は、おおよそ100kg程度となりました。
 何故、草の量が分かるのかな・・・・? と思われた方もいるかも知れませんね。
 実は、刈り取った草は、自家製堆肥の原料とするからです。この作業も午前中のうちに終えました。機会を見て、自家製堆肥については、報告したいと思います。


 高土手の下のほうに、シルバーマルチシートを張りました。
目的は、2つあります。一つは、マルチシートを張ることで、土手の草の発生を抑えることです。もう一つは、シルバーシートを張ることで、太陽光を反射させて、稲に注ぐ日射量を増やすことです。
 実は、この田んぼは、東側に高土手がりあり、土手近くの稲は、毎朝1時間ほど太陽の当たる時間が少なくなっています。
昨年の収穫時期、日の当たる場所の稲と比べ、3週間ほど成熟が遅れました。
 今年は、この日照不足を解決するため、シルバーシートを試すことにしました。
上手く行くといいのですが・・・・・・。
 これも美味しいお米を作るための我が輩の秘策です。
隣の田んぼの農家人が、怪訝そうな顔で我が輩の作業を見ていました。

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 21:49Comments(1)農作業

2015年06月11日

雨の合間の農作業

6月11日
 強い雨が降ったり止んだりしています。
本日は、入梅だそうです。芒種の日から5日目です。まだ、気象学が発達していない江戸時代に、稲作等の作業準備の目安として設けられたと言われているみたいです。
 この雨の中でも、何処そこで田植えが行なわれています。我が家の近辺も、ココ一週間が田植えのピークとなりそうです。


 5月8日に第4区に定植したナスが大きくなっています。
入梅後の強い雨で、ナスが倒れそうなものがあります。草丈も50cm以上になっており、そろそろ支柱でも立てましょうか。
と言うことで、本日、雨の合間を見て、作業に取り掛かりました。


 昨年は、短い支柱を使いました。草丈が低くなり、風通しが悪くなったような感じでしたので、今年は、長めの支柱を用いてみました。
そして、整枝は3本立てとして、支柱の上部から紐で誘引して見ようかと考えています。
 上手く行くかどうか・・・・  楽しみながら取組んでみます。


 ナスと同じ第4区に播種した中玉トマトです。
5月11日にタネマキしたもので、ちょうど一ヶ月経っています。一箇所に2,3粒のタネを播いていましたので、本日、間引きしました。
根、茎もしっかり成長していますので、捨てるのはもったいなく、ポットに植え直してみました。
 しばらく、ポットで育苗し、畑のトマトの苗の補充用に備えたいと思います。


 畑の第3区に、5月22日に播種した大豆です。タネマキ後20日目です。
発芽率は95%程度でしたが、草丈は20cmほどになりました。
 今のところ、夏野菜は全て発芽して、順調に育っているみたいです。
梅雨明けごろには、いろいろな野菜が収穫出来るのではないでしょうか。
 楽しみ・・・、楽しみ・・・・ですね。

   

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 22:10Comments(0)農作業

2015年06月09日

梅干作りへ挑戦

6月9日
 昨夜から雨脚が強くなりました。
もうすっかり梅雨の天気ですね。農家人にとっては、外の作業は何も出来ません。
ということで、本日はお休みとしましょうか・・・。


我が家の畑の片隅の梅の木に、今年もたくさんの実をつけました。
先日、姉夫婦と梅採りを行い、20kg以上の梅の実が収穫出来ました。
我が家は、早速梅酒用に6リッターのリキュールに漬け込みました。でもまだ5kgの梅が残ってしまいました。
もったいないので、梅干を作ることにしました。初めての挑戦です。
減塩タイプで作ろうと思っていますので、貯蔵中のカビが心配です。
 写真は、カビ発生の原因となる梅のヘタ部分を除去しているところです。一個一個丁寧に取り外して行きます。


 梅干用の材料です。
ヘタ部分を取り除いた梅4kg、消毒用のアルコール(37度のウィスキー)180ml、粗塩(ミネラル豊富)500g、漬物用タルと重石です。
昔は、梅の重量に対し、40%程度の塩に漬け込み、カビ発生を防いでいたそうですが、今回は減塩タイプの塩分濃度12%に挑戦します。
そのために、アルコール度数の高いウィスキーで梅一個一個を消毒することにしました。


 作業手順は、
① ヘタを取った梅を流水できれいに洗い、水切りします。
② 梅をウィスキーを入れたボールの中で、満遍なく消毒します。
③ 消毒した梅を、100g程度の塩が入ったボールに移して、塩を全体に馴染ませていきます。
④ 漬物用のビニール袋をタルに付けて、その中に梅を隙間無く並べ、一段毎に塩を振りかけていきます。
⑤ 梅を並べ終わったら、残りの塩を振って上塩を効かせます。
⑥ 梅重量の2倍位の重石を載せて、袋を閉じて、日光の無い所に保存します。
これが、今回の手順です。2、3週間程度したら、赤紫蘇に漬け込む予定です。そして、7月下旬に土用干しして梅干の完成となります。
 果たして、カビ発生せず、上手く出来るでしょうか・・・。楽しみですね・・・・・。

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 14:23Comments(0)農作業

2015年06月08日

田植え

6月7日
 曇り空です。今日一日、雨の心配はなさそうです。
本日予定通りに田植えを実施します。
田んぼに出ると、あちこちの田んぼに人を見かけました。どこも日曜日の田植えを計画しているのでしょうね。


 田んぼは、浅水の状態で、取水口は止めてあります。
もう少し、水が引くと田植えが出来そうです。
田植え機は、昨日の内に点検と試運転を済ませておきました。
 田植えの開始時間は、朝7時となりました。


 田植え機で一人で植えていたら、近くに住んでいる従兄弟と親類が田んぼに出向いてきました。
我が輩の田植えが上手く行っているのか、心配になったそうです。
それもそうですね・・・。田植え機は、一年に1回しか使いません。一年も経つと機械の操作方法は、忘れてしまいます。
いろいろ、指導を受けるうち、とうとう自分の田植え機を持って来て、田植えを手伝って貰う羽目になりました。
 結局2台の田植え機での作業となりました。身内に感謝です!!。


 今年も、孫娘が田植えの手伝いに来てくれました。
田植えの手伝いは、苗の植え継ぎです。田んぼのコーナーや機械が植えそこなった所を手で植えていきます。
今日この頃の田植えの大変さは、この植え継ぎ作業ですね・・・。
でも、たくさんの方の手伝いで、この作業もあっという間に終了しました。
 23アールの田んぼの田植えは午前中にはすべて完了しました。


 田植えが終った田んぼの夕方の様子です。
列が真っ直ぐになっていませんね。
これが、我が輩の今の田植え機操作技術の実力です。 とほほ・・・・・・。
 前回コメント戴いたN氏から、新たなご質問を戴きました。
 コーナーの上手な植え方ですが、田んぼ外周を田植え機2回走行分を空けて、田んぼの出入り口の反対の畦の方から植え始めます。
そして、外周を畦際の方から2回回って、出口の方向へ真っ直ぐ出て行く方法を取ると、コーナーの植え継ぎは出入り口周辺だけで済みます。
 でも、田んぼの形状によっても、異なります。
まずは、実行して反省して、次回に備えることがベターなような気がします。
 農業は、楽しんで、悩んで、すぐ忘れて、結果として健康的な身体が保たれる、そのような生活が出来ると良いですね・・・・。
  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 16:51Comments(2)農作業

2015年06月08日

畑の観察

6月6日
 今日は、二十四節気の芒種(ぼうしゅ)です。
芒(のぎ)のある穀物の種まきをする頃という意味らしいです。のぎとは、稲、麦等のイネ科植物の穂先の針状の突起物らしいです。
そいうえば、今どこも田植えの真っ最中ですね。


 入梅後2,3日晴れが続きました。畑の土は十分水分を含んでおり、強い日差しを浴びることにより、雑草が瞬く間に蔓延って来ました。
本日は、田植え前の束の間の晴れですので、久しぶりに畑の草取りを実施しました。
キューリは、追肥の醗酵鶏糞を施し、土寄せしました。


 写真は、5月22日に定植した落花生(おおまさり)です。
 落花生の種を戴いたこのブログ恒例のT氏に、時には状況報告しないと失礼ですよね・・・・。
大きくなっていますよ!!!!。定植した苗すべてが順調に成長しています。


 同じ日に播種した落花生は、発芽率100%でした。
実は、T氏からのアドバイスで、播種する直前に水に浸して、種子に水を十分に含ませておいたものです。
同様に大豆のタネも浸しておいたものを播種しましたが、こちらも95%以上発芽してくれました。
 T氏のアドバイスのお蔭です。感謝です・・・・。
これからは、T氏のこと師匠と呼ばないといけませんね。
 師匠! 今後もいろいろアドバイスお願いしま~~~す。

  

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 14:59Comments(1)農作業