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Posted by チェスト at

2014年10月08日

稲の観察

10月8日
 日本人の3名がノーベル賞を受賞!!!
昨日夕方、ニュース速報で流れてきました。素晴らしいですね。日本人である事に誇りを覚えますね。おめでとうございます。
 私も少しは研究の真似事でもしてみましょうか。


 昨日収穫した我が家の田んぼの稲穂です。籾の実が何粒あるか調査してみました。
枝分かれが12枝あり、籾の実は110粒ありました。標準は100~120粒程度かな? まあ人並みの出来でした。
因みに昨年は90粒でしたので、昨年よりは上出来です。収量は、籾数と籾の大きさで決まりますので、粒数が多いことには、一先ず満足しています。



 上の稲が我が家のものです。下の方が、隣接する田んぼの稲です。すべての稲が倒れていた田んぼの稲です。隣人に承諾を得て、サンプルを採りました。稲の高さが、隣人のものと比べ、違います。それも節と節の間の長さが違います。倒れていた稲の節間は、我が家の稲の1.5倍はありそうです。
 このことが稲作栽培にどう影響するのか・・・?。 まず、倒れた稲の収穫作業は、非常に困難です。稲の実は水に濡れて発芽する可能性が高まります。作業性、収量、品質に大きく影響します。
 稲の節間が長くなる原因として、田んぼの土壌のチッソ成分の過剰が考えられます。いわゆる肥料のやりすぎです。
収量も求めすぎて、堆肥や田植前の化学肥料を、たくさん投与し過ぎたのでしょうね。
 来年の作付け時期の課題としましょう。

   

Posted by かもちゃんじぃーじぃ at 13:28Comments(0)農作業